マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 9:42:41
15,078,976
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ソニー、レノバ、ヤフーなど

2018/9/11 16:45 FISCO
<6758> ソニー 6335 +90続伸。SMBC日興証券やジェフリーズ証券など、足元で目標株価引き上げの動きが目立っていたが、本日はクレディ・スイス証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げし、目標株価も6000円から8500円にまで引き上げた。7-9月期も好調な業績が期待できること、来期に向けてもCMOSイメージセンサを中心に利益成長が期待できることなどから、強い株価モメンタムが継続するとみている。 <9519> レノバ 1130 -185一時ストップ安。経済産業省が事業者や家庭から買い取る太陽光発電の価格を大きく下げると報じられている。1キロワット時あたりの買い取り価格を事業用は2022年度、家庭用は25年度にも半額にする目標を掲げるとされている。太陽光発電の需要減退懸念が先行する形になっているようだ。足元では、北海道の大規模停電などで、再生エネルギーの必要性の高まりが意識されて、株価は上昇基調を強めていた。 <4829> 日本エンター 215 +6一時急伸。特に目立った材料は観測されていないが、株価水準の値頃感が強いこと、年初来の安値圏にあることなどから、短期資金による値幅取りの動きが強まっているもようだ。7月には今期の大幅増益見通しを受けて一時急騰したが、あらためて事業ポートフォリオの再構築効果などによる収益拡大を見直す動きに。19年5月期営業利益は前期比63%の大幅増益を会社側では見込んでいる。 <6065> ライクKN 1434 +264急伸で上昇率トップ。前日に発表した第1四半期の好決算が評価材料となった。営業利益は5.8億円で前年同期比81.1%増益、通期計画3.3億円、前期比28.4%の減益予想を大幅に超過する水準となっている。公的保育事業における売上高が大きく増加、認可保育園の新規開設もなく開設コストが発生しなかったことで、利益も大幅に拡大した。通期予想は据え置いているが、今後の上方修正の可能性は高いとみられている。 <4689> ヤフー 363 -8反落。売買代金はトップとなった。米アルタバが保有株を追加で売却すると発表、今後の需給懸念が先行しているようだ。現在保有している同社株は約13億6353万株で発行済み株式数の27%に当たる。アルタバではもともと35%を保有していたが段階的に売却を進めており、今回の追加売却の規模は現時点では不明。再度の自社株買い実施期待などもあるか、やや強弱感は対立する状況となっている。 <6723> ルネサス 754 +32大幅反発。米半導体会社のIDTを完全子会社化すると正式に発表している。1日に買収の最終交渉に入ったと報じられ、その後は財務悪化懸念などから下落基調を強めてきたが、正式発表を機に目先のあく抜け感が強まるなか、業容拡大といったポジティブな評価も強まる形に。買収金額は67億ドルで、来12月期上期中に買収を完了する予定のようだ。 <6773> パイオニア 129 +4続伸。後場に入って上げ幅を広げる。香港を本拠とする投資ファンドの「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」から数百億円規模の融資を受ける方向で調整に入ったと、一部で報じられている。今月下旬に133億円の借入金の返済期限が迫っていたなか、返済への目処が立つことになる。ただ、主力取引銀行が求める抜本的な再建策に関しては、今後あらためて検討する必要があるもよう。 <8154> 加賀電子 2220 +114大幅反発。前日には富士通グループの富士通エレクトロニクスを子会社化すると発表しており、積極的な事業の拡大策として評価する動きが優勢になっている。アドバイザリー費用なども含め取得価額は205億円強となる見込み。自己資金や新規のブリッジローンなどを買収資金に充てる予定としている。国内外での販売チャネル拡充や顧客ニーズ対応力の強化などにつなげるのが狙いとみられる。 <3657> ポールHD 3055 +184大幅続伸。引き続き、従来計画を大幅に上振れた第2四半期決算を評価の動きが継続。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを2700円から3100円に引き上げ。主力のデバック・検証事業の収益性向上を受けて、業績予想を上方修正しているもよう。同事業はゲーム向けを中心して全般好調なもよう。19.1期営業利益は会社計画26.1億円を上回る31億円を予想しているようだ。 <6958> 日本CMK 825 +43大幅続伸。前日には岡三証券が投資判断「強気」を継続で、目標株価を1000円から1130円に引き上げている。第1四半期は営業減益となったものの、為替影響が好転するとみられる第3四半期以降は営業利益の大幅な改善が見込まれるとしている。車載分野における優位性の強化など、中長期の業績拡大へ向けた体制構築も期待され、20.3期以降は業績拡大のペースが高まると考えているようだ。 《US》
関連銘柄 10件
461
11/22 15:30
+7(1.54%)
時価総額 17,590百万円
ゲームなどのデバッグ(不具合の検証・検出)、ソフトウェア第三者検証、サーバー監視等を手掛ける。アニメ制作やゲームパブリッシング等も。海外ソリューション部門は売上順調。29.1期売上高1000億円目標。 記:2024/10/25
4689 東証プライム
415
11/22 15:30
-3.4(-0.81%)
時価総額 2,967,084百万円
ヤフー、LINEなどの再編で2023年に誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。LYPプレミアムは有料会員の拡大図る。「LINE Pay」は25年4月末に国内サービスを終了予定。 記:2024/06/28
4829 東証スタンダード
108
11/22 15:30
+1(0.93%)
時価総額 4,162百万円
法人向けシステムの受託開発・運用等を行うソリューション事業が主力。コンテンツサービスや法人向け「ビジネスサポートサービス」等のクリエーション事業も。システム開発サービスでは受託開発、ラボ型開発を推進。 記:2024/10/29
6065 東証1部
1,006
8/25 15:00
+3(0.3%)
時価総額 12,042百万円
保育サービス大手。事業所内保育施設や認可保育園、学童クラブを運営。人材サービスのライク傘下。保育士の定着率向上図る。人材確保順調。3施設の新規開園実施。公的保育事業は売上好調。20.4期3Qは2桁増収。 記:2020/04/25
2,012
11/22 15:30
-3(-0.15%)
時価総額 3,763,677百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(-0.12%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6773 東証1部
65
3/26 15:00
±0(0%)
時価総額 125,017百万円
カーナビ等カーエレクトロニクス事業が主力。家電AV機器事業から撤退。車載関連ビジネスの成長等に注力。地図事業を強化。香港投資ファンドの完全子会社化により、同社株は上場廃止予定。19.3期2Qは業績苦戦。 記:2019/01/21
6958 東証プライム
449
11/22 15:30
-3(-0.66%)
時価総額 31,994百万円
プリント配線板専業メーカー。車載向けビルドアップ配線板で世界トップシェア。車載用売上高比率が高い。デンソーなどが主要取引先。配当性向30%程度目安。パワートレイン・走行安全系を注力分野に位置付け。 記:2024/06/29
8154 東証プライム
2,733
11/22 15:30
-14(-0.51%)
時価総額 156,885百万円
独立系のエレクトロニクス総合商社。半導体、一般電子部品等の製造・販売を行う電子部品事業が柱。パソコン販売やCG映像制作なども。25.3期は増収計画。電子部品事業、ソフトウェア事業中心に売上増を見込む。 記:2024/07/01
9519 東証プライム
800
11/22 15:30
-10(-1.23%)
時価総額 72,950百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26