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東芝、REMIX、ジンズメイトなど

2017/8/23 16:43 FISCO
<9627> アインHD 8070 -430急反落。282万株の公募増資、18万株の公募による自己株式の処分、7&iHD<3382>を割当先とする第三者割当による27万株の新株発行、上限45万株のオーバーアロットメントによる売り出しを発表。調剤薬局・ドラッグストア等の新規出店、既存店舗改装やシステム導入・入替に係る設備投資資金の一部に充当する計画だ。新株発行が最大で発行済み株式数の約11.1%に及ぶ規模であることから、希薄化懸念が先行。 <6502> 東芝 315 +13大幅続伸。半導体メモリー事業を巡り、米ウエスタンデジタル(WD)と月内決着に向けて協議に入ったと報じられている。WDは同事業の資産査定に入っており、来週にも終える見通し。WDは産業革新機構のほか、米投資ファンドのKKR、日本政策投資銀行などと連合を組み、約1兆9000億円の買収案を東芝に提示。合意できれば国際仲裁裁判所への申し立ても取り下げる考えで、事業売却の進展期待が改めて高まる展開に。 <3696> セレス 1375 +68大幅反発。REMIX<3825>が18年3月期の上期及び通期予想の上方修正を発表。通期営業利益見通しを1.52億円から6.28億円に引き上げた。これをうけて、ビットコイン関連銘柄に関心が向かう展開に。なお、同社はビットバンクとの資本業務提携(持分法関連会社化)を結んでいる他、足元で仮想通貨取引事業等を行うことを目的とする子会社マーキュリーの設立について発表(社名は仮称、9月設立予定)している。 <3825> REMIX 1407 +63大幅続伸。18年3月期上期及び通期予想の上方修正が好感された。上期営業損益は1.24億円の赤字から1.38億円の黒字、通期では1.52億円から6.28億円と大幅に引き上げた。仮想通貨「ビットコイン」などの取引所であるBITPointが収益化したことに加え、エネルギー関連事業における電力売買サービスの新規需要の拡大が背景に。本日は材料難のなか、ビットコイン関連に物色が見られた。 <2914> JT 3741 +1小幅高。フィリピンのMighty Corporation(MC社)のたばこ事業に係る資産を468億フィリピン・ペソ(約1048億円)で取得すると発表。MC社は、世界10位のフィリピンたばこ市場でシェア2位(23%)を誇っている。同社は8月にも、インドネシアのKDM社の買収を発表しており、東南アジア地域での事業基盤強化の流れを評価する動きが先行するも、その後は小幅ながらマイナスに転換する場面も。 <9843> ニトリHD 16850 +810大幅反発。前日の大引け後に8月の月次業績を発表。既存店売上高(国内)が前年同月比14.0%増と2ヶ月連続で前年を上回った。接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズが引き続き好調に推移。特に、敷きパッド・ベッドパッドの好調が目立ったようだ。なお、8月度は前年より日曜日が1日多かった影響もあるものの、累計(全店ベース)で同11.3%増と、通期計画を上振れていることを好感する流れに。 <7448> ジンズメイト 697 +100ストップ高。ファーストリテ<9983>の元開発担当者を中心に、新PB「メイト(mate)」を立ち上げたことを発表し、前日にお披露目会を開催した。RIZAPグループ<2928>の下での経営不振からの脱却に期待感が高まる展開となったようだ。また、本日はその他のRIZAPグループ傘下企業にも物色が見られた。 <4770> 図研エルミック 623 +100ストップ高。ソフトウェア開発環境「Ze-PRO CC-Link IE Safety SDK」に、ルネサス<6723>が発売している産業機器向け機能安全ソリューションに最適化したサンプルアプリケーションを同梱した上で発売すると発表している。ルネサスの機能安全ソリューションと組合わせることで、対応機器の開発・検証にかかる期間が大幅に短縮されるようだ。 《DM》
関連銘柄 12件
2914 東証プライム
4,288
10/8 15:00
-45(-1.04%)
時価総額 8,576,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
246
10/8 15:30
-1(-0.4%)
時価総額 136,830百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
2,230
10/8 15:00
+8(0.36%)
時価総額 5,930,297百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3696 東証プライム
1,380
10/8 15:00
-53(-3.7%)
時価総額 16,389百万円
国内最大級のポイントサイト「モッピー」の運営等を行うモバイルサービス事業が主力。DX化支援、ブロックチェーン関連事業等も。モッピーの会員数は525万人超。ブロックチェーン関連はステーキングサービスが順調。 記:2024/06/15
3825 東証スタンダード
168
10/8 15:00
-6(-3.45%)
時価総額 20,611百万円
電力小売りが柱。住宅用蓄電池の販売や省エネコンサルも。仮想通貨関連、中古車販売から撤退の一方、歯科・医科特化のコンサル会社を取得。電力小売りは卸市況安定し採算改善。蓄電池は小型機拡販へ代理店増やす。 記:2024/08/06
4770 東証スタンダード
428
9/26 15:00
±0(0%)
時価総額 2,690百万円
ストリーミング・ミドルウェア製品の開発・販売等を行う。エンジニアリングサービスの提供等も。生成AI活用に関する基礎研究等にも取り組む。開発サービスは順調。図研がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/06/18
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
2,130
10/8 15:00
-39.5(-1.82%)
時価総額 4,167,192百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
7448 東証1部
243
3/29 15:00
-26(-9.67%)
時価総額 3,913百万円
RIZAP傘下で再建中のカジュアル衣料量販店。21.3期上期はEC伸長。だがコロナ禍で店舗販売が苦戦。販管費を抑制するも利益水面下に。通期計画は未定。21年4月にRIZAPグループの小売2社と経営統合へ。 記:2020/12/24
9627 東証プライム
5,262
10/8 15:00
-187(-3.43%)
時価総額 186,422百万円
保険調剤薬局「アイン薬局」等を展開するアインファーマシーズを中核とする持株会社。グループ薬局総数は1230店舗超。セブン&アイHDと資本業務提携。ファーマシー事業ではM&Aの活用等で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/09
9843 東証プライム
20,890
10/8 15:00
+495(2.43%)
時価総額 2,390,714百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13
9983 東証プライム
50,140
10/8 15:00
-310(-0.61%)
時価総額 15,955,601百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10