マーケット
10/8 15:15
38,937.54
-395.20
41,954.24
-398.51
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 19:32:31
9,256,951
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

石川製、東エレク、セレスなど

2017/8/18 16:01 FISCO
<6208> 石川製 1531 +90大幅続伸。政府は2019-23年度の次期中期防における防衛関係費の年平均伸び率について、現在の0.8%増を上回ることを認める方向で調整に入ったと伝わっている。また、日米外務・防衛相協議においては、日本は同盟強化へ自国防衛での役割を拡大する方向が確認されているもよう。今後の国内における防衛費拡大が想定されることで、関連銘柄としての位置づけが高い同社にはあらためて関心が高まる形に。 <8750> 第一生命HD 1812 -50大幅続落。本日は保険セクターが業種別下落率の上位。コーン国家経済会議委員長が辞任するとのうわさが浮上した他、企業首脳らの相次ぐ離反で二つの政策助言機関が解散に追い込まれており、トランプ政権の先行き懸念が一段と高まる状況になっている。これを受けて、米国市場では長期金利が低下して金融関連が売り優勢となっており、国内金融セクターの中でも金利や株価との連動性が高いとされる同社には売りが集まる展開へ。 <8035> 東エレク 15150 +130切り返して続伸。米アプライド・マテリアルズが引け後に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比33%増の37億4400万ドルと四半期ベースで過去最高を更新、純利益は同83%増の9億2500万ドルとなった。8-10月期は38.5億-40億ドルの売上高を見込んでいるもよう。売上高、1株利益とも市場予想を上回り、時間外取引で株価は一時4%超の上昇へ。同社など半導体製造装置銘柄にも連想買いが優勢に。 <6464> ツバキナカシマ 2361 +82大幅反発。前日に、米国NN社の精密ベアリング部品事業取得完了に伴う業績修正を発表。通期営業利益は従来予想の76億円から66.5億円に下方修正、買収に伴う一時費用の発生が響く形となっている。ただ、一過性となる一時費用20億円を除いたベースでは、76億円から86.5億円に上方修正の格好となる。実態ベースの上振れを評価する動きが優勢のほか、関係当局の承認が順調に下りた点も好感材料となっているようだ。 <9984> ソフトバンクG 8721 -21続落。前日にアリババが決算を発表している。4-6月期営業利益は175億円元となり、前年同期比では99%の大幅増益になっている。決算が好感されアリババ株は米国市場で3%近い上昇となった。アリババの株価価値が企業価値の大きなウェイトを占めている同社にとって、含み益の拡大を素直に好感する動きが一時優勢に。なお、その後はマイナスに転じたものの底堅さも意識されている。 <6897> ツインバード 942 +142連日の大幅続伸。24日のTV番組に同社社長が登場することが引き続き期待材料視されているようだ。ユニーク家電で台頭する新興家電メーカーとして取り上げられるとみられている。今週に入ってからの株価上昇率は一時50%を超えている。知名度の高まりが株価の一段の評価向上につながっていくとの期待が先行へ。 <6619> WSCOPE 2290 +157大幅続伸。リチウムイオン電池材料の需要にポジティブなニュースフローが続いており、引き続きリチウムイオン電池関連は市場の重要な物色テーマとなっている。全般的に手掛かり材料が乏しい中、値幅取り狙いの資金などが集まりやすいようだ。直近では決算を受けて一時急落、新規売りなども増加したとみられる中、ショートカバー圧力の強さに対する関心も高まっている。 <3696> セレス 1408 +93大幅反発。後場は買い気配スタートとなり、切り返す展開になった。昼休み中に、仮想通貨取引事業を行う子会社を設立すると発表しており、買い材料視されている。同社は7月に、仮想通貨取引所を運営するビットバンクを持分法適用関連会社化しているが、9月に設立予定の新子会社「マーキュリー」でも、仮想通貨取引所の新規運営を開始する予定。 <2780> コメ兵 1653 +27続伸。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1450円から1680円に引き上げている。第1四半期業績が予想を上回ったこと、第2四半期以降の売上総利益率予想を見直したこと、7月の月次売上高が前年同月比20.5%増と好調であったことなどを考慮し、通期業績予想を上方修正している。営業利益は従来予想の12.9億円から16.9億円に増額のもよう。 《DM》
関連銘柄 9件
2780 東証スタンダード
4,115
10/8 15:00
-260(-5.94%)
時価総額 46,323百万円
国内最大級のリユースデパートを展開するコメ兵が中核の持株会社。宝石・貴金属、時計、バッグなどの仕入・販売を行う。タイヤ・ホイール事業等も展開。積極投資などにより、28.3期売上高2500億円目指す。 記:2024/08/27
3696 東証プライム
1,380
10/8 15:00
-53(-3.7%)
時価総額 16,389百万円
国内最大級のポイントサイト「モッピー」の運営等を行うモバイルサービス事業が主力。DX化支援、ブロックチェーン関連事業等も。モッピーの会員数は525万人超。ブロックチェーン関連はステーキングサービスが順調。 記:2024/06/15
6208 東証スタンダード
1,541
10/8 15:00
-24(-1.53%)
時価総額 9,841百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
6464 東証プライム
705
10/8 15:00
-13(-1.81%)
時価総額 29,315百万円
ベアリング用ボール、ボールねじ、精密ローラー、遠心送風機などを製造。ベアリング用精密ボールで世界トップシェア。売上原価や販管費は減少。23.12期通期は営業黒字転換。24.12期は最終黒字転換を見込む。 記:2024/04/09
6619 東証プライム
365
10/8 15:00
-11(-2.93%)
時価総額 20,126百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6897 東証スタンダード
459
10/8 15:00
-2(-0.43%)
時価総額 4,993百万円
冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、掃除機等を手掛ける家電製品事業が主力。ワクチン用運搬庫等も。新潟県燕市に本社。「匠プレミアム」等のブランドが軸。家電製品事業では新製品の投入等で製品ラインナップの拡充図る。 記:2024/05/12
8035 東証プライム
25,460
10/8 15:00
-190(-0.74%)
時価総額 12,007,776百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
3,851
10/8 15:00
-122(-3.07%)
時価総額 3,971,725百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
9984 東証プライム
8,581
10/8 15:00
-164(-1.88%)
時価総額 14,784,668百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17