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エプソン、セガサミーHD、ソニーなど(訂正)

2017/7/11 17:21 FISCO
下記のとおり修正します。 (誤)安永が値上がり上位 (正)エプソン、セガサミーHD、ソニーなど <6724> エプソン 2660 +95年初来高値更新。日本経済新聞社は、東証2部指定替えに伴って日経平均から除外となる東芝<6502>の補充として、同社を新規採用すると発表。今後のパッシブファンドの買い需要を先取りする動きが先行。みずほ証券の試算では1231億円、20.4日分の買い需要が発生としている。ただ、有力候補として既に期待感が先取りされていたこともあり、高寄り後はやや伸び悩む場面も。 <6460> セガサミーHD 1450 -66大幅反落。警察庁では、パチンコの出玉規制を強化する方針を固めたと伝わっている。客が4時間で獲得できる玉の数を金額にして5万円分を下回るようにするほか、「大当たり」の際に獲得できる出玉の数を現在の2400個から1500個に引き下げるもよう。スロットなどについても同水準に規制を強化するとされている。パチンコ・パチスロ人口の減少につながり、同社などの機械メーカーに逆風との見方に。 <6758> ソニー 4439 +121年初来高値更新。7月7日に北米で公開された「スパイダーマン:ホームカミング」の週末の興行収入が前々作、前作を上回る117百万ドルとなったことが材料視されている。主要メディアの事前予想80~120百万ドルに対しても上限水準、全世界の興行収入は257百万ドルと好調だ。外部評価も良好であり、今後も順調に興行収入を伸ばすことが期待されているもよう。 <7269> スズキ 5258 -95反落。オランダ検察では、同社とフィアット・クライスラー・オートモービルズが排ガスを不正に操作するソフトウエア搭載の乗用車を販売した疑いがあるとして、調査に着手すると発表している。同社は過去に、燃費データの不正測定が問題視されてきた経緯もあり、先行きの問題の広がりに対する警戒感などが先行する状況のようだ。 <6323> ローツェ 2592 -204大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、売上高は前年同期比92.3%増と大きく拡大したものの、営業利益は9.7億円で同35.4%減益となっている。新規開発要素が高いガラス基板関連自動化装置を超短納期で大量に受注したことでコストが増加したもよう。大幅増収大幅減益にネガティブインパクトが強まっているが、期末受注残高が積みあがるなど、今後の回復期待などは引き続き高いもようだ。 <4519> 中外薬 4350 +265大幅高。ベルリンで開催中の国際血栓塞栓症会議において、ロシュと同社はエミシズマブ(ACE910)のフェーズ3試験を公表。目覚ましい有効性が確認できたとして、ポジティブ材料視されたようだ。臨床試験での副作用が懸念されていたが、今回の発表で承認への不安は後退する形に。次の焦点は、市場性が大きいノンインヒビター患者の適応獲得を目指した試験結果であるもよう。 <9945> プレナス 2621 +283大幅続伸。前日に発表した決算が好感材料視された。第1四半期営業利益は20.5億円で前年同期比66.2%増益、上半期予想は33億円で同12.8%増益であり、高い進捗率が評価される形のようだ。既存店売上は減少したものの、円高などによる仕入コストの低減、広告宣伝費の減少などが収益拡大に寄与したもよう。前期決算発表後は大きく売られる流れとなっていたことで、やや警戒感もあったようだ。 <6464> ツバキナカシマ 2314 +177大幅反発。米精密機械メーカーのエヌエヌ社から精密ベアリング部品事業を買収すると発表。買収額は約425億円、買収対象事業の前12月期売上高は271億円のもよう。買収実現ならばシェア5割超の巨大メーカーが誕生することになる。手薄だった欧米の顧客・生産基盤強化につながるほか、「ローラー事業」を入手することができるなど、ポジティブな見方が先行した。なお、買収資金は手元資金と銀行借入で調達予定と。 <5817> JMACS 1140 +150ストップ高比例配分。空中ディスプレイ関連として関心が高まっているもよう。前日付けで、「非接触サイネージシステム」製品ページをHPに公開している。特殊加工されたAIプレートを使って、空間に結像されたメニュー画面を空中で操作することを可能とさせるタッチレスディスプレイシステムとなる。空中ディスプレイ関連としては、先月にもカーバイド<4064>が関連銘柄として急騰した経緯がある。 <7271> 安永 1477 +241一時ストップ高。特に目立った材料は観測されていないが、リチウムイオン電池関連分野での材料を蒸し返しているとの見方が多いようだ。同社はリチウムイオン電池の寿命を12倍伸ばす新技術を開発しており、昨年の11月から12月にかけて急騰した経緯がある。ここにきて、ボルボが19年までに全車種をEVかハイブリッド車にすると発表しているように、EVの市場拡大があらためて想定される状況になってきている。 《DM》
関連銘柄 12件
4064 東証プライム
1,691
10/8 15:00
-31(-1.8%)
時価総額 15,907百万円
機能化学品や機能樹脂、電子材料の電子・機能製品と、フィルムやステッカー、再帰反射シートのフィルム・シート製品が柱。建材や産業プラントも手がける。今期3Q累計は半導体や電子部品向け製品、建材関連が足踏み。 記:2024/04/13
4519 東証プライム
6,895
10/8 15:00
-13(-0.19%)
時価総額 11,577,105百万円
大手製薬企業。1925年創業。スイス製薬大手のロシュ傘下。がん領域医薬品、抗体医薬品で国内トップシェア。独自の抗体エンジニアリング技術などが強み。成長領域や新規領域へ集中したリソース投入などを行う。 記:2024/08/01
5817 東証スタンダード
539
10/8 13:39
-6(-1.1%)
時価総額 2,529百万円
防災用電線や通信用ケーブル、計装・制御用ケーブル等の製造・販売を行う。多品種、少ロット、短納期対応などが強み。兵庫県加東市に本社。トータルソリューション事業は縮小。電線事業は高付加価値製品の販売に注力。 記:2024/08/19
6323 東証プライム
1,987
10/8 15:00
-43(-2.12%)
時価総額 350,507百万円
世界シェアトップクラスの半導体ウエハ搬送装置メーカー。広島県福山市に本社。サムスングループなどが主要取引先。細胞培養装置等の製造・販売も。半導体・FPD関連装置事業では生産システムの強化等に取り組む。 記:2024/08/09
3,077
10/8 15:00
+87(2.91%)
時価総額 742,262百万円
セガ、サミーが2004年に経営統合して誕生した持株会社。ゲームコンテンツ等のエンタテインメントコンテンツ事業が主力。遊技機事業等も。総還元性向50%以上が基本方針。コンシューマ分野等への投資進める。 記:2024/06/29
6464 東証プライム
705
10/8 15:00
-13(-1.81%)
時価総額 29,315百万円
ベアリング用ボール、ボールねじ、精密ローラー、遠心送風機などを製造。ベアリング用精密ボールで世界トップシェア。売上原価や販管費は減少。23.12期通期は営業黒字転換。24.12期は最終黒字転換を見込む。 記:2024/04/09
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6724 東証プライム
2,844
10/8 15:00
+20(0.71%)
時価総額 1,136,562百万円
インクジェットプリンター大手。プロジェクターやウエアラブル機器も手掛ける。超微細・精密加工技術に定評。24.3期3Qはプリンティングソリューションズ事業が堅調。オフィス共有IJPのインク売上等が伸びる。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
2,810.5
10/8 15:00
-70(-2.43%)
時価総額 17,546,227百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7269 東証プライム
1,578
10/8 15:00
-20.5(-1.28%)
時価総額 3,100,117百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7271 東証スタンダード
557
10/8 15:00
-11(-1.94%)
時価総額 7,207百万円
エンジン部品の製造・販売を行う。1923年創業。三重県伊賀市に本社。コネクティングロッドで世界トップクラスのシェア。トヨタなどが主要取引先。環境機器事業は新型ディスポーザの投入、システム販売の回復見込む。 記:2024/06/25
9945 東証プライム
2,634
2/22 15:00
-2(-0.08%)
時価総額 116,931百万円
大手弁当店チェーン。弁当を持ち帰り方式で販売する「ほっともっと」に加え、定食店やレストラン業態も展開する。アジアや北米等でも運営する。今期3Q累計は弁当店が好調だった。レストランなども回復傾向となった。 記:2023/01/13