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石川製、ファーストリテ、良品計画など

2017/7/5 16:22 FISCO
<6208> 石川製 1196 -49大幅反落。北朝鮮が重大発表との報道を受けて、昨日は防衛関連銘柄として思惑が高まり、200円強の急伸となったが、本日は短期資金の利食い売りが先行。その後、韓国国防省高官による北朝鮮の6回目の核実験に関する発言や、前日に発射されたミサイルがICBMと確認されたことなどが伝わったことで、再度緊張感の高まりから買われる展開。ただし、買いは続かず後場には利食いが優勢に。 <4651> サニックス 288 +32連日の急伸で一時上昇率トップ。大阪港で「ヒアリ」の女王アリが初めて確認されたとの報道が引き続き材料視された。国土交通省ではすでに国内で繁殖している恐れがあるとして、警戒と対策強化を求めていると伝わっている。シロアリ防除のニーズも広がるとの思惑から、同サービスで実績の高い同社への関心が高まる形に。 <1824> 前田建 1269 +60大幅反発。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を1160円から1700円に引き上げている。建設業界においては2020年以降の戦略に視点が移りつつある中、同社は既に獲得した実績を通じて、コンセッション市場の拡大局面で先行者メリットを享受する可能性が高いと考えているもよう。また、今期営業利益は会社計画270億円に対して330億円まで上方修正しているもよう。 <9983> ファーストリテ 37310 -320売り優勢。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.1%増、前月の同2.4%増からは伸び率が高まった。感謝祭やセールの実施などが奏功して客数が増加、客単価の伸び悩みをカバーした。同業他社との比較でも相対的にモメンタムは良好。ただ、今期トータルの既存店増収率は1.1%増、会社側の通期計画2.0%増との比較では進捗遅れと捉えられ、好反応は限定的になった。 <7201> 日産自 1148 +19.5買い優勢。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1180円から1400円に引き上げている。堅調なグローバル販売に加え、三菱自<7211>とのアライアンスシナジーを含めた新中期計画への期待値を高めたいとしている。また、5%に迫る配当利回りも魅力的な水準と指摘。なお、JPモルガン証券では、自動車セクターの投資判断を中立へ引き上げているようだ。 <6675> サクサ 242 +34一時ストップ高。顔認証関連の低位株として短期資金の関心が集まる展開になった。法務省では昨日、日本人の出入国管理効率化のため、「顔認証」の自動化ゲートを10月中旬に羽田空港の帰国手続きで導入すると発表。今後は出国手続きの他、成田、関西など他の主要空港での導入も目指すようだ。また、米アップルが顔のスキャンで「iPhone」をロック解除できる機能に取り組んでいるとの昨日の報道なども注目されている。 <2678> アスクル 3540 +150切り返す。前日に17年5月期の決算を発表している。営業利益は88.6億円で前期比4.1%増益、先月の上方修正水準での着地となった。一方、今期予想は35億円で同60.5%の大幅減益見通し。市場予想の約半分の水準となっている。ただ、保守的な予想とみられること、一過性費用が中心で来期には急回復が見込めることなどから、ネガティブな反応は限定的にとどまっている。 <2685> アダストリア 2830 -94大幅続落。前日に発表した6月の月次動向がマイナス視された。既存店売上高は前年同月比2.7%減となり、9か月ぶりのマイナスに転じている。値引き販売の一巡で客単価は下げ渋ったが、それに伴う客数の伸び悩みが響く格好になっている。4か月累計の既存店増収率は前年同期比1.2%増、会社側の通期計画は同3.3%増であり、収益計画未達懸念なども高まる状況に。 <7453> 良品計画 28740 +820反発。前日に6月の月次動向を発表しているが、相対的に順調な数値に対して評価の動きが先行したようだ。直営既存店売上高は前年同月比8.8%増、期初からの累計では6.1%増となり、会社側の通期計画4.0%増を上回る推移となっている。紳士ウェア、婦人ウェアともにカットソーの売上が急上昇。同社の価格戦略の成果が表面化してきているようだ。前日に月次を発表した他の衣料品各社と株価は明暗。 <9202> ANA 383.5 -2.3続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げしている。目標株価は410円としているようだ。堅調な前期業績や今期ガイダンスを受けて中長期的な業績成長期待が高まったが、おおむね期待感は織り込まれた水準とみているもよう。今後の目標株価引き上げに向けた注目点としては、LCC事業の利益拡大の顕在化であるとしている。 《DM》
関連銘柄 11件
1824 東証1部
899
9/28 15:00
+8(0.9%)
時価総額 174,953百万円
ゼネコン準大手。脱請負に向けインフラ運営に力注ぐ。昨年3月に前田道路をTOBで連結子会社化。22.3期1Qは受注堅調。6月末単体受注残は6855億円(前年同月末比16%増)に。10月に持株会社制に移行へ。 記:2021/08/16
2678 東証プライム
2,010
10/8 15:00
-1(-0.05%)
時価総額 196,013百万円
オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。翌日配送を可能とする独自の物流基盤。ロハコが復調。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。総還元性向45%目標。 記:2024/09/08
2685 東証プライム
3,830
10/8 15:00
+5(0.13%)
時価総額 186,904百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
4651 東証スタンダード
289
10/8 15:00
-11(-3.67%)
時価総額 14,138百万円
基礎補修・家屋補強工事や白蟻防除施工、自家消費型太陽光発電システムの販売施工、埋立処理や廃液処理などの環境資源開発事業等を手掛ける。26.3期売上高515億円目標。HS事業では法人営業体制の強化拡充図る。 記:2024/07/26
6208 東証スタンダード
1,541
10/8 15:00
-24(-1.53%)
時価総額 9,841百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
6675 東証スタンダード
2,370
10/8 15:00
-42(-1.74%)
時価総額 14,801百万円
情報通信機器メーカー。ビジネスホンやネットワークアプライアンス等のサクサブランド事業、カードシステム等のOEM事業が柱。SIビジネス等も。27.3期売上高500億円目標。事業ポートフォリオの変革図る。 記:2024/08/10
7201 東証プライム
399.8
10/8 15:00
-21.1(-5.01%)
時価総額 1,687,442百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7211 東証プライム
405.3
10/8 15:00
-16.2(-3.84%)
時価総額 604,011百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7453 東証プライム
2,741
10/8 15:00
-47(-1.69%)
時価総額 769,618百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1240店舗超。国内では生活雑貨中心に新商品を投入。 記:2024/05/17
9202 東証プライム
2,908.5
10/8 15:00
-19.5(-0.67%)
時価総額 1,408,569百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
9983 東証プライム
50,140
10/8 15:00
-310(-0.61%)
時価総額 15,955,601百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10