マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 19:26:28
9,235,697
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ガンホー、東京製鐵、ゲンキーなど

2016/10/20 16:17 FISCO
<7211> 三菱自動車 536 +14前日の急伸に続き続伸。会長に日産のゴーン社長が就く人事が固まったと報じられ、今後の構造改革進展や日産との提携効果の拡大などに対する期待感が高まる状況となっている。一方、前日の引け後には業績予想の下方修正を発表。営業損益は250億円の黒字から280億円の赤字に、最終赤字は1450億円から2400億円に下方修正。ただ、下方修正の主因は保守的で一過性のものとの見方が強いようだ。 <2772> ゲンキー 5010 +700ストップ高比例配分。前日に発表した第1四半期決算がポジティブサプライズにつながっている。営業利益は10.6億円で前年同期比72.5%増益、上半期計画12.3億円、同7.2%増益予想に対する進捗率は86%に達している。月次動向などから売上の順調拡大は想定されていたものの、収益水準の大幅な上昇には意外感も強いと見られる。 <2124> JACR 1305 +95大幅反発。前日に発表した月次動向がポジティブ視されている。9月の売上高は前年同月比31.2%増、4月以来の高い伸びとなっている。6月は同7.1%増と伸び率が1ケタにとどまり、警戒感が強まったものの、その後は2割強の増加ペースが続く形になっている。あらためて業績成長への期待感などが高まる状況に。 <6481> THK 2076 +75大幅反発。ゴールドマン・サックス証券(GS)が投資判断を「売り」から「中立」に格上げしていることが材料視されている。中国工作機械やエレキ分野における受注や出荷動向の上振れを考慮、業績予想を増額修正するとともに、目標株価も1800円から2000円に引き上げているようだ。また、ここまでの株価のアンダーパフォームから、相応の業況低迷や中長期的リターン悪化も織り込まれつつあると。 <5423> 東京製鐵 749 -2反落。高炉各社が製鋼原料となる鉄スクラップの調達拡大に動き始めたと報じられている。原料炭の値上がりでコークス価格が高騰しているため、原料をコークスからスクラップに切り替えているようだ。製品価格の値上げが行いにくい状況下、電炉各社にとっては、スクラップ価格の上昇によるマージン悪化が見込まれる状況に。足元で高まっていたリスク要因が顕在化する形。 <3765> ガンホー 278 +40後場から急伸。新作オンラインRPGである「セブンス・リバース」の配信を2016年秋に行うと発表、本日から事前登録キャンペーンを開始している。豪華クリエイターが集結などといった評価がなされており、大作への期待感が先行しているもよう。現在、新作アプリの予約ランキングでは第3位となっている。 <3231> 野村不動産 1769 +91大幅続伸。今期住宅販売計画の達成可能性が高まったとの観測報道が伝わっている。今期計上予定物件のうち、成約に至った物件の比率は9月時点で8割程度に達したもようとされている。7-9月期の巻き返しによって、業績下振れ懸念の後退につながるとの期待が先行へ。なお、本日は大手不動産株で強い動きが目立っているが、相対的な出遅れ感の強さに関心が向かう状況でもあるようだ。 <6502> 東芝 378.3 +8.2買い優勢。JPモルガン証券では投資判断「オーバーウェイト」を継続で、目標株価を350円から490円に引き上げ。フォーカス・リストに新規採用ともしている。17.3期営業利益は会社予想1200億円に対して2100億円を予想、18.3期にはスマホでの容量拡大のみならずクラウドの拡大によるストレージ、サーバー用途拡大、3D NAND価格下落率縮小傾向から、利益は過去最高へ迫ると予想。 《XH》
関連銘柄 8件
764
10/4 15:00
+10(1.33%)
時価総額 126,486百万円
国内人材紹介事業が主力。マネジメント層などハイクラス人材紹介に特化。電気・機械・化学業界向け売上比率が高い。国内求人広告事業や海外事業も展開。電気・機械・化学業界、消費財・サービス業界向けは売上順調。 記:2024/06/24
2772 東証1部
4,070
12/15 15:00
-30(-0.73%)
時価総額 63,000百万円
北陸中心にドラッグストアチェーンを展開。ドミナントエリア構築で地域シェア拡大に注力。業態別売上は300坪タイプが大幅増。食品が好調。18.6期1Qは2桁増収。17年12月末に持株会社移行に伴い上場廃止。 記:2017/12/16
3,959
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 723,737百万円
総合デベロッパーの野村不動産を中核とする持株会社。野村HDの持分法適用関連会社。「プラウド」ブランドなどを展開。マンション・オフィスビルの運営・管理等も。住宅部門、都市開発部門のさらなる拡大を図る。 記:2024/08/02
3,064
10/4 15:00
-86(-2.73%)
時価総額 279,434百万円
スマホゲームのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が主力。コンソールゲームの企画・開発・販売等も。パズドラは国内累計6200万DL突破。ニンジャラは世界累計1100万DL超。ゲームブランドの強化図る。 記:2024/07/05
5423 東証プライム
1,984
10/4 15:00
+65(3.39%)
時価総額 218,367百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
6481 東証プライム
2,575.5
10/4 15:00
+30(1.18%)
時価総額 334,447百万円
機械要素部品メーカー。直動案内部品「LMガイド」、ボールスプライン、ボールねじ等を手掛ける。LMガイドは世界トップシェア。免震装置等も。配当性向は30%基本。グローバル展開等で製品市場の拡大を図る。 記:2024/08/10
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
7211 東証プライム
408.8
10/4 15:00
-3.7(-0.9%)
時価総額 609,227百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17