マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 19:32:16
9,234,986
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

トクヤマ、GMOインタ、大東建託など

2016/10/18 16:29 FISCO
<2127> 日M&A 3355 +235大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の37億円から55.9億円、前年同期比58.5%増益に増額している。案件成約数の大幅な増加が背景に。また、受注残は豊富ともされていることで、据え置きの通期予想の上振れなども期待される形のようだ。第1四半期は同20.9%増益であったため、想定以上の業績上触れと捉えられる形のようだ。 <1860> 戸田建設 551 -22大幅反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の65億円から120億円にまで増額、前年同期比では一転して9%増益となる。国内工事の採算改善に伴う完成工事総利益の増加などが背景に。ただ、第1四半期実績は前年同期比53%増益の67億円と上半期予想を超過していたことで、大幅な上振れは想定線と捉えられている。昨日まで株価も一段高となっていた。 <9602> 東宝 3085 -90大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は前年同期比0.3%増の244億円、通期予想は330億円から470億円に引き上げている。上方修正値は市場予想も上回る水準となっている。ただ、上半期業績は167億円から244億円に先に上方修正しており、「シン・ゴジラ」、「君の名は。」の連続大ヒットも明らかになっていることで、コンセンサスは一段と切り上がっていたと見られる。 <1878> 大東建託 17110 +930大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は610億円から719.5億円、通期では1070億円から1180億円に上方修正している。建設事業の工事採算向上などが業績上振れの主因に。また、年間配当金予想は477円から526円に引き上げへ。野村證券では、想定を上回る上方修正と評価、目標株価を従来の17900円から19500円に引き上げている。 <4043> トクヤマ 513 +30大幅続伸で高値更新。8月のポリシリコンの平均単価は7月比4%の上昇となったもよう。足元、太陽電池向けポリシリコンのスポット平均価格は1kg当たり12.74ドルと前週比0.71%上昇、20週ぶりに前週比で増加に転じているようだ。クレディ・スイス証券では、メーカー平均のキャッシュコストを下回る13ドルを割り込だことで上昇に転じたと指摘。市況底打ち期待を反映の動きに。 <9449> GMOインタ 1356 +62大幅反発。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを2200円から2400円に引き上げている。新ドメイン「.shop」の販売が開始されたことを受けて業績予想を上方修正している。また、ストック収入の拡大が期待されることで、中期的な利益成長が続くとの見方にも変化はないとしている。7月の立ち上がりは、商標権者向けとして過去最高の登録数を記録のもよう。 <8801> 三井不動産 2168.5 +44大幅続伸。マッコーリー証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2900円としている。株価は年初来29%、ピーク時からは47%の下落となっているが、今後は利益増大でNAVディスカウントは拡大するとしており、さらに、自社株買いや著名物件のGPIFへの売却などのカタリストが出れば、投資家センチメントも反転すると考えているもよう。 <9101> 日本郵船 203 0上値重い。社長のインタビュー報道が伝わっている。海運市況の低迷で18.3期まで厳しい業績が続くとの見解を示しており、ネガティブ視される格好のようだ。減損損失など特別損失の計上を発表で、18.3期以降の業績回復期待が高まりつつあっただけに、失望感につながる形のようだ。市況低迷時に契約した案件の影響が今後も残るもようだ。 《XH》
関連銘柄 8件
1860 東証プライム
962.3
10/4 15:00
+12.1(1.27%)
時価総額 310,493百万円
ゼネコン準大手。大学や官公庁、病院の建築に強み。ミュージアムタワー京橋などで施工実績。再エネ事業などを重点管理事業に位置付け。建築部門は受注増。海外グループ会社は好調。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/04/13
1878 東証プライム
17,390
10/4 15:00
+110(0.64%)
時価総額 1,198,501百万円
建物賃貸国内最大手。賃貸住宅管理戸数、賃貸仲介件数などで業界トップ。一括借上の賃貸経営受託システムが強み。投資マンションの販売等も。中計では27.3期売上高2兆円目標。不動産開発事業の拡大等に注力。 記:2024/06/09
642.2
10/4 15:00
-0.9(-0.14%)
時価総額 216,244百万円
M&A仲介国内最大手の日本M&Aセンターを中核とする持株会社。M&A仲介のほか、PMI支援、上場支援、MBO支援等も手掛ける。M&A成約支援実績は7000件以上。ミッドキャップ企業向け受託体制を強化。 記:2024/08/22
4043 東証プライム
2,877.5
10/4 15:00
+4(0.14%)
時価総額 207,433百万円
化学メーカー。化成品に加え、高純度多結晶シリコン等の電子材料、放熱材料、メガネ関連材料、歯科器材等を製造、販売する。今期3Q累計は半導体関連製品が足踏みとなった一方、セメントや化学品の価格修正が寄与した。 記:2024/04/13
8801 東証プライム
1,386
10/4 15:00
-12(-0.86%)
時価総額 3,895,539百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30
9101 東証プライム
4,969
10/4 15:00
-516(-9.41%)
時価総額 2,535,010百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
2,548
10/4 15:00
+4.5(0.18%)
時価総額 282,074百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01
9602 東証プライム
5,794
10/4 15:00
-3(-0.05%)
時価総額 1,080,529百万円
国内最大の映画製作・配給会社。劇場用映画の製作・配給、「TOHOシネマズ」の運営等を行う映画事業が主力。演劇事業や不動産事業等も手掛ける。配当性向は30%以上目安。アニメを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/05/16