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日中は値がさハイテク株の動向睨みの相場展開

2024/2/7 8:36 FISCO
*08:36JST 日中は値がさハイテク株の動向睨みの相場展開  7日の日本株市場は、米ハイテクが利食いに押された流れから、やや売り優勢の相場展開になりそうだ。6日の米国市場は、NYダウが141ドル高、ナスダックは11ポイント高だった。中国政府による株価対策への期待から買われる場面もみられたが、地銀セクターに対する懸念が上値を抑制した。また、ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。クリーブランド連銀のメスター総裁が、米連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろうと発言すると、金利低下に連れてNYダウは上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の35970円、円相場は1ドル147円90銭台で推移している。  シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。米国市場は主要な株価指数が上昇したものの、前日の最高値を更新したエヌビディアが利食いに押されるなど、半導体株の一角には利益確定の流れが目立った。この流れから東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の重荷となりそうだ。  日経225先物はナイトセッションで一時35820円まで売られる場面が見られた。引けにかけて下落幅を縮めたものの36000円を下回って終えている。36000円を挟んだ推移が見込まれるものの、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、短期筋の売り仕掛け的な動きが強まる可能性がありそうだ。そのため、日中は値がさハイテク株の動向睨みの相場展開になりそうだ。もっとも、決算発表がピークを迎えるなか、積極的な売買は限られるだろう。そのため、短期的な売り仕掛けに対しては、その後のショートカバー狙いのスタンスに向かわせそうである。  なお、決算では6日の取引終了後に発表したトーアミ<5973>、ツムラ<4540>、大阪チタ<5726>、椿本チエイン<6371>、システナ<2317>、グローリー<6457>、大本組<1793>、GSユアサ<6674>、フレクト<4414>、ケーズHD<8282>、淀川鋼<5451>、戸上電<6643>、横河電<6841>、スガイ化学工業<4120>、極東開<7226>、MIEコーポ<3442>、共和レザー<3553>、萬世電機<7565>、タツモ<6266>、ユシロ化<5013>、リベロ<9245>、KHネオケム<4189>、ニップン<2001>、大水<7538>などが注目される。 《AK》
関連銘柄 25件
1793 東証スタンダード
2,566
4/26 9:00
±0(0%)
時価総額 39,509百万円
岡山地盤のゼネコン。関西国際空港で施工実績。免振制震工法や大深度ニューマチックケーソン無人化工法に定評。手持工事の施工高が予想を上回ったことに加え、完成工事総利益率が向上し、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/21
2001 東証プライム
2,411
4/26 15:00
+5(0.21%)
時価総額 190,045百万円
製粉国内2位。業務用を軸に家庭用も。冷食はパスタに強み。24.3期3Q累計は業務用商品や家庭用冷食が堅調。値上げも進展。通期計画を修正し、最高業績の見通しに。増配予定。新製粉工場は26年2月稼働を目指す。 記:2024/03/11
2317 東証プライム
261
4/26 15:00
-1(-0.38%)
時価総額 117,680百万円
独立系システムインテグレーター。車載、社会インフラ、金融、スマートデバイス・ロボット・AIなどが主力。フレームワークデザイン事業は堅調。金融分野ではDX関連の引き合いが増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/13
1,410
4/26 14:30
-70(-4.73%)
時価総額 1,705百万円
ステンレス管継手やフランジを中心に、プレハブ配管、バルブ、パイプなど配管部材を製造。傘下にMIEテクノ、中部マテリアルズ等。半導体、食品・医薬、造船が主要顧客。高粗利益率受注品の好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/10
3553 東証スタンダード
772
4/26 15:00
-12(-1.53%)
時価総額 18,914百万円
トヨタ系列の車両用内装表皮材メーカー。売上の約5割がトヨタグループ向け。24.3期3Q累計は住宅・住設用製品が足踏み。だがトヨタの生産回復を受けて自動車内装材の受注が想定以上。原価改善も効いて収益急改善。 記:2024/04/16
4120 東証スタンダード
2,745
4/26 9:30
±0(0%)
時価総額 3,769百万円
ファインケミカルメーカー。染料や顔料中間物から始まり、医薬や農薬、機能性材料の中間物や界面活性剤等を手掛ける。国内は農薬中間物などの売上が増加。24.3期3Qは2桁増収増益。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/23
4189 東証プライム
2,373
4/26 15:00
+35(1.5%)
時価総額 88,155百万円
機能化学品メーカー。エアコン向け冷凍機油原料に強み。化粧品原料や半導体フォトレジスト原料なども。24.12期は冷凍機油原料の拡販を想定。海外向け化粧品原料や半導体関連も回復の見通し。増収・利益反発を計画。 記:2024/02/07
4414 東証グロース
2,863
4/26 15:00
-11(-0.38%)
時価総額 17,307百万円
システム開発会社。クラウド先端テクノロジーを活用したDX支援やモビリティ最適化クラウドキャリオットなどを展開。主要顧客にコマツやANA、NTTドコモなど大手企業多数。業容好調で、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/02/29
4540 東証プライム
3,755
4/26 15:00
+55(1.49%)
時価総額 288,226百万円
漢方薬最大手。医療用漢方製剤の国内シェア8割超。高齢者やがん、女性を重点領域に事業展開。Growing処方は売上堅調。五苓散、加味帰脾湯の売上が好調。人参養栄湯なども売上増。24.3期2Qは増収。 記:2024/01/16
5013 東証スタンダード
1,956
4/26 15:00
+6(0.31%)
時価総額 27,188百万円
金属加工油剤で国内最大手。切削油剤は国内自動車業界で高シェア。ポリマーをゼロから製造できる唯一の企業。販売回復や販売価格の改定等で南北アメリカは堅調。24.3期3Qは収益好調。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/22
5451 東証プライム
4,905
4/26 15:00
+210(4.47%)
時価総額 170,875百万円
独立系の鉄鋼二次製品メーカー。カラー鋼鈑に強み。金属屋根壁材や家庭用物置も。24.3期3Q累計は鋼板商品の需要が冴えず。ただ値上げ進展。光熱費なども想定内に。通期利益計画を上方修正。配当性向3~5割目安。 記:2024/03/12
2,443
4/26 15:00
+40(1.66%)
時価総額 89,902百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5973 東証スタンダード
575
4/26 14:54
+7(1.23%)
時価総額 3,680百万円
建築用資材メーカー。土木建築やコンクリート製品、鉄筋加工製品向けの溶接金網を製造、販売する。害獣防止柵も手掛ける。今期3Q累計は増収、利益は黒字転換した。土木と建築工事が好調。販売価格水準の維持等も寄与。 記:2024/03/07
6266 東証プライム
3,755
4/26 15:00
+70(1.9%)
時価総額 55,623百万円
半導体プロセス機器を製造・販売。貼合・剥離装置や塗布・現像装置に強み。液晶製造装置も。洗浄装置部門は売上伸長。搬送装置部門は生産効率が改善。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/14
6371 東証プライム
5,360
4/26 15:00
+130(2.49%)
時価総額 205,186百万円
世界トップの産業用スチールチェーンや自動車エンジン用チェーンに強み。減速機や搬送システムも。24.3期3Q累計は産業用チェーンや減速機が足踏み。だが自動車用チェーンが伸びて増収増益に。配当性向は3割目安。 記:2024/04/12
6457 東証プライム
2,769
4/26 15:00
+9(0.33%)
時価総額 176,214百万円
貨幣処理機で世界首位。金融業界や流通業界が得意先。金融市場は黒字転換。オープン出納システム、窓口用紙幣硬貨入出金機等は販売堅調。流通・交通市場はレジつり銭機などが好調。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/22
6643 東証スタンダード
3,045
4/26 15:00
-15(-0.49%)
時価総額 15,313百万円
配電制御機器メーカー。電磁開閉器や基板実装リレー等の電子制御機器、高電力会社向け圧制御機器や配電用自動開閉器、測定器、配電盤を提供する。今期3Q累計は配電用自動開閉器や設備更新工事等の需要が拡大した。 記:2024/03/09
2,909.5
4/26 15:00
-12.5(-0.43%)
時価総額 278,785百万円
自動車用鉛電池で世界大手。車載用Li電池や産業電池電源も。国内は新車用電池の販売数量が増加。産業電池電源では蓄電用リチウムイオン電池は販売が増加。24.3期3Q累計は大幅増益。通期利益予想を上方修正。 記:2024/03/05
6841 東証プライム
3,444
4/26 15:00
+33(0.97%)
時価総額 925,144百万円
大手制御機器・計測器メーカー。プラント生産設備の制御・運転監視を行う分散型制御システム等の提供が主力。制御事業は値上げ効果や大型案件の寄与などで好調。特別利益を計上。24.3期3Q累計は収益伸長。 記:2024/04/14
7226 東証プライム
2,547
4/26 15:00
+34(1.35%)
時価総額 108,854百万円
ダンプトラックやコンクリートポンプ車などの特装車メーカー。ごみ処理施設の建設も。24.3期3Q累計は特装車が国内外で好調。プラント建設や立体駐車場も想定以上。通期計画を上方修正。総還元性向は100%目安。 記:2024/02/14
7538 東証スタンダード
337
4/26 15:00
+3(0.9%)
時価総額 4,642百万円
大阪中央卸売市場など京阪神地区を拠点とする水産荷受け。関西一円に水産物ネットワークを構築し、冷蔵倉庫も展開。水産物販売事業は市場部門の堅調な販売、輸出コストの減少等で収益好調。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/25
7565 東証スタンダード
3,515
4/26 9:00
±0(0%)
時価総額 8,084百万円
三菱電機の総合代理店。情報通信機器やFA機器、ロボット、加工機、半導体、電子部品など取り扱い製品多数。電気機器・産業用システムは売上堅調。特別損失減少。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/05
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8282 東証プライム
1,511.5
4/26 15:00
+16(1.07%)
時価総額 287,185百万円
郊外大型店が中心の家電量販店大手。地盤の北関東から全国に店舗網を拡大。24.3期3Q累計は物価高や消費マインド低下で商品販売が全般に低調。暖冬で冬物商材の需要も冴えず。人件費増や光熱費上昇も利益の重石に。 記:2024/03/06
9245 東証グロース
1,576
4/26 9:24
+10(0.64%)
時価総額 8,376百万円
引越しサービスや賃貸契約の電子契約推進、新生活のデジタル連携等の問題を、新生活プラットフォームを通じて解決する。個人や法人向けにサービスを提供する。23年12月期は売上高と営業益が期初計画を上回った。 記:2024/04/03