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日経平均は25円高でスタート、 オムロンや中部電などが上昇

2023/1/31 9:37 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27458.56;+25.16TOPIX;1987.55;+5.15 [寄り付き概況]  31日の日経平均は25.16円高の27458.56円と3日続伸して取引を開始した。前日30日の米国株式市場は反落。ダウ平均は260.99ドル安の33717.09ドル、ナスダックは227.90ポイント安の11393.81で取引を終了した。今週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に控える中、調整的な売りが先行し、寄り付き後に下落。FOMCでは利上げペース減速が予想されているものの、連邦準備制度理事会(FRB)高官が主張している通り、ターミナルレート(政策金利の最終到達点)が5%超になるまで利上げが継続するとの思惑もくすぶり、金利上昇を警戒した売りから一段安となった。また、ハイテク株の利食い売りが相場を押し下げた。終盤にかけ主要株価指数は下げ幅を拡大して終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=130円40銭台と昨日15時頃に比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、このところ日経平均の上値は重いものの、75日移動平均線や200日移動平均線を上回って推移していることから、相場の腰の強さを指摘する向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ナスダック総合指数が1.96%下落、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.67%下落と、ダウ平均(0.77%下落)より下落率が大きかったことが東京市場のハイテク株やグロース(成長)株、半導体関連株などの買い手控え要因となった。また、FOMCなど重要イベントを控え、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の完全失業率(季節調整値)は2.5%と前月と同水準だった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.5%だった。また、12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で前月と同水準だった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.36倍だった。同じく取引開始前に発表された12月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比0.1%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同1.2%低下だった。今日は日本時間10時30分に、1月の中国製造業と非製造業の購買担当者景気指数(PMI)が発表される。  セクター別では、その他製品、電気・ガス業、陸運業、水産・農林業、保険業などが値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、銀行業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、オムロン<6645>、NEC<6701>、日産自<7201>、中部電<9502>、東電力HD<9501>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、三菱重<7011>、任天堂<7974>、メルカリ<4385>、富士通<6702>、日立<6501>、東京海上<8766>、NTT<9432>、JR東海<9022>、日本製鉄<5401>などが上昇。他方、キヤノン<7751>、関西電<9503>、ルネサス<6723>、ファナック<6954>、日本M&A<2127>、日本特殊陶業<5334>、日本電産<6594>、SMC<6273>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、住友商事<8053>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、信越化<4063>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 32件
866.2
4/26 15:00
+7.5(0.87%)
時価総額 291,670百万円
M&A仲介最大手。全国の地銀や信用金庫を中心にメガバンク、大手証券、会計士、税理士などと幅広いネットワークを構築。成長支援サービスにも注力。過去最高の成約件数に到達し、24.3期3Q累計は増収・営業増益。 記:2024/03/26
4063 東証プライム
5,906
4/26 15:00
-402(-6.37%)
時価総額 11,954,470百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
-4(-0.22%)
時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
5334 東証プライム
5,066
4/26 15:00
+30(0.6%)
時価総額 1,034,351百万円
点火ブラグや排ガスセンサなどの自動車部品が柱。セラミック製品や半導体装置製品も。配当性向4割目安。セラミック事業は伸び悩むが、自動車関連は堅調。新車組付け用製品は販売底堅い。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/04
5401 東証プライム
3,444
4/26 15:00
+15(0.44%)
時価総額 3,272,906百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6,641
4/26 15:00
+125(1.92%)
時価総額 11,262,870百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
80,730
4/26 15:00
+2,730(3.5%)
時価総額 5,438,699百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6501 東証プライム
13,475
4/26 15:00
+240(1.81%)
時価総額 13,051,508百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6526 東証プライム
4,307
4/26 15:00
+313(7.84%)
時価総額 766,999百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(3.33%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6645 東証プライム
5,273
4/26 15:00
+44(0.84%)
時価総額 1,087,530百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6701 東証プライム
10,945
4/26 15:00
+195(1.81%)
時価総額 2,986,343百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
6702 東証プライム
2,425.5
4/26 15:00
-57(-2.3%)
時価総額 5,023,472百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
2,539.5
4/26 15:00
+5.5(0.22%)
時価総額 4,968,349百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(0.08%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(0.88%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,528
4/26 15:00
+73(1.64%)
時価総額 4,571,229百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7011 東証プライム
1,345.5
4/26 15:00
+17.5(1.32%)
時価総額 4,539,243百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7201 東証プライム
549
4/26 15:00
+2.3(0.42%)
時価総額 2,317,173百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7733 東証プライム
2,174.5
4/26 15:00
-12.5(-0.57%)
時価総額 2,796,172百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7751 東証プライム
4,214
4/26 15:00
+148(3.64%)
時価総額 5,620,477百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(3.28%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
3,909
4/26 15:00
+52(1.35%)
時価総額 4,892,395百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8,787
4/26 15:00
-9(-0.1%)
時価総額 12,079,410百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
4,902
4/26 15:00
+95(1.98%)
時価総額 10,000,080百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9022 東証プライム
3,566
4/26 15:00
-23(-0.64%)
時価総額 3,672,980百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9432 東証プライム
168.2
4/26 15:00
-1.2(-0.71%)
時価総額 15,230,563百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
981.2
4/26 15:00
+2.2(0.22%)
時価総額 1,576,806百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9502 東証プライム
1,954.5
4/26 15:00
-27(-1.36%)
時価総額 1,481,511百万円
東海4県と長野県を管轄する電力会社。ガス小売も。再エネや海外M&Aを推進。火力発電は東電と合弁で行う。24.3期3Q累計は電源調達価格低下で期ズレ差益が拡大。持分法損益も急改善。通期大幅増益・増配を計画。 記:2024/02/07
9503 東証プライム
2,301.5
4/26 15:00
-10(-0.43%)
時価総額 2,160,494百万円
関西2府5県を管轄する電力会社。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信や不動産なども。小売販売電力量、他社販売電力量ともに増加。原子力利用率は上昇。燃料価格の低下等もあり、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27