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日経平均は3日ぶり反落、景気後退懸念や円高で売り膨らむ

2023/4/26 15:35 FISCO
*15:35JST 日経平均は3日ぶり反落、景気後退懸念や円高で売り膨らむ 日経平均は3日ぶり反落。25日の米株式市場でダウ平均は344.57ドル安と3日ぶり反落。主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感から売りが先行。経済指標が軒並み予想を下回り景気後退懸念が強まると一段と売られた。地銀のファースト・リパブリックが資産売却を検討との報道で金融不安が再燃すると下落に拍車がかかった。ナスダック総合指数は-1.97%と大幅続落。米株安を受けて日経平均は141円安と28500円割れからスタート、決算を発表した米IT大手の株価が時間外取引で上昇していたことが投資家心理を支える中、日経平均は心理的な節目を保とうとする底堅さも見られた。しかし、景気後退懸念や為替の円高が重しとなり、後場に入ってからは売りが膨らみ、一時300円安となった。引けにかけては緩やかに下げ幅を縮めたが、今後控える主要企業の決算を前に戻りは鈍かった。  大引けの日経平均は前日比203.60円安の28416.47円となった。東証プライム市場の売買高は11億990万株、売買代金は2兆7267億円だった。セクターでは銀行、証券・商品先物、機械が下落率上位となった一方、建設、食料品、不動産が下落率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は15%だった。  個別では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体をはじめ、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、新光電工<6967>、村田製<6981>などハイテクが全般下落。ベイカレント<6532>、サイボウズ<4776>、ギフティ<4449>などグロース株の下落も目立った。ほか、景気後退懸念や米長期金利の低下を背景に三井住友<8316>、第一生命HD<8750>の金融、丸紅<8002>、住友鉱山<5713>、コスモエネHD<5021>など資源関連も軟調。決算を材料にシマノ<7309>、KOA<6999>、ジャフコG<8595>、中央発條<5992>が大幅安となり、大阪ソーダ<4046>は一部工場の稼働停止を発表し急落した。  一方、KDDI<9433>、ソフトバンク<9434>、塩野義<4507>のほか、資生堂<4911>、寿スピリッツ<2222>、マツキヨココカラ<3088>、三越伊勢丹HD<3099>、高島屋<8233>などディフェンシブ系やインバウンド関連の一角が堅調。海外ファンドの株主提案が手掛かりとなった大林組<1802>、戸田建設<1860>が大きく上昇し、思惑から鹿島建設<1812>、大成建設<1801>なども大幅高。一部商品の値上げを発表したアサヒGHD<2502>が買われ、サッポロHD<2501>、キリンHD<2503>も買われた。業績関連のリリースを材料に遠藤照明<6932>、雪印<2270>、キヤノンMJ<8060>、コメリ<8218>が大きく上昇。森永製菓<2201>はレーティング格上げで大幅高となった。 《YN》
関連銘柄 40件
1801 東証プライム
5,625
5/17 11:29
-83(-1.45%)
時価総額 1,129,517百万円
大手ゼネコン。ビルや不動産開発、地下鉄、環境関連、ダム、トンネル等の建築工事、土木工事を行う。海外の大規模プロジェクトも手掛ける。今期3Q累計は土木と開発が増加も、国内建築工事の利益率低下が影響した。 記:2024/03/07
1802 東証プライム
1,786.5
5/17 11:29
-13(-0.72%)
時価総額 1,288,978百万円
大手ゼネコン。ビルやマンション、公共施設等の建築に加え、社会インフラの土木を行う。不動産開発等も展開する。今期3Q累計は国内外の大型建築工事の進捗等が寄与も、前期の大型不動産の売却の反動が影響した。 記:2024/03/07
1812 東証プライム
2,682.5
5/17 11:29
+24.5(0.92%)
時価総額 1,418,120百万円
ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
1860 東証プライム
1,072
5/17 11:29
-5.5(-0.51%)
時価総額 345,888百万円
ゼネコン準大手。大学や官公庁、病院の建築に強み。ミュージアムタワー京橋などで施工実績。再エネ事業などを重点管理事業に位置付け。建築部門は受注増。海外グループ会社は好調。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/04/13
2201 東証プライム
2,499
5/17 11:29
-14(-0.56%)
時価総額 234,706百万円
大手菓子メーカー。菓子でロングセラー商品を多数持つ。冷菓では独創性のある商品を提供。菓子食品事業は収益伸長。キャンディカテゴリーは売上好調。24.3期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/16
2222 東証プライム
1,713.5
5/17 11:29
-64(-3.6%)
時価総額 266,634百万円
全国各地の菓子製造販売等を手掛ける。シュクレイ、ケイシイシイが中核。プレミアム・ギフトスイーツの育成図る。新規出店等でシュクレイは伸長。24.3期2Q累計は大幅な増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/16
2270 東証プライム
2,488
5/17 11:28
-11(-0.44%)
時価総額 176,031百万円
乳業メーカー大手。国内シェア首位のバターやマーガリンに強み。国産チーズや機能性ヨーグルトを強化中。24.3期3Q累計は固定費増で乳製品の採算低下。だが飲料・デザート類の価格改定が進展して増収・大幅増益に。 記:2024/03/12
5,339
5/17 11:29
-17(-0.32%)
時価総額 420,681百万円
ビールで国内4位の酒類メーカー。傘下に飲料・食品のポッカ。保有地活用の不動産ビジネスでも収益を稼ぐ。24.12期は「黒ラベル」を牽引役にビールの伸長を想定。不動産も安定推移の見込み。増収増益・増配を計画。 記:2024/04/10
5,952
5/17 11:29
+52(0.88%)
時価総額 3,017,682百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
2503 東証プライム
2,257
5/17 11:29
+4(0.18%)
時価総額 2,062,898百万円
ビール2強の一角をなす酒類メーカー。清涼飲料も。傘下にワインのメルシャンや医薬品の協和キリン。海外は米国と豪州が柱。24.12期は酒類、飲料の増販を想定。昨夏買収の豪州サプリ会社も上乗せ。増収増益を計画。 記:2024/04/10
2,321.5
5/17 11:29
+46(2.02%)
時価総額 995,691百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
2,781
5/17 11:29
+33(1.2%)
時価総額 1,103,479百万円
百貨店最大手。EC、カード・金融、不動産賃貸の強化にも取り組む。24.3期3Q累計は人流回復や訪日客増を追い風に都心店が売上を牽引。費用改革の効果も出て二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/09
4046 東証プライム
8,980
5/17 11:28
-140(-1.54%)
時価総額 240,053百万円
エポキシ樹脂原料で国内トップ。特殊合成ゴムや熱硬化性樹脂、医薬品製剤材料なども。24.3期3Q累計はアクリルゴムや医薬品製剤材料が好調。だが需要低下や設備トラブル影響で基礎化学品が低調。合成樹脂も足踏み。 記:2024/02/15
4449 東証プライム
1,113
5/17 11:28
-35(-3.05%)
時価総額 32,088百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4507 東証プライム
7,128
5/17 11:29
-83(-1.15%)
時価総額 2,220,985百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4776 東証プライム
1,563
5/17 11:29
+6(0.39%)
時価総額 82,461百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
4911 東証プライム
4,962
5/17 11:29
+100(2.06%)
時価総額 1,984,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
7,338
5/17 11:29
+53(0.73%)
時価総額 622,050百万円
石油元売りで国内3位。石化、石油開発、再エネも。昨年12月に投資ファンドから当社株取得の岩谷産業が筆頭株主に。岩谷とは水素事業で関係強化へ。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や石化の市況軟化で足踏み。 記:2024/03/09
5713 東証プライム
5,016
5/17 11:29
-81(-1.59%)
時価総額 1,458,723百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
5992 東証スタンダード
1,091
5/17 11:26
±0(0%)
時価総額 27,866百万円
トヨタ系列の自動車部品メーカー。シャシばねや精密ばね、コントロールケーブル等を手掛ける。ばね製品に強み。シャシばねは増収。新製品スタビライザー「SDM」の量産開始等で収益性向上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/10
6146 東証プライム
56,540
5/17 11:29
+400(0.71%)
時価総額 6,124,243百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
3,483
5/17 11:29
+155(4.66%)
時価総額 541,297百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
2,740.5
5/17 11:29
+73(2.74%)
時価総額 5,361,591百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
13,060
5/17 11:29
+45(0.35%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
43,170
5/17 11:29
+400(0.94%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6932 東証スタンダード
1,585
5/17 11:29
-14(-0.88%)
時価総額 23,420百万円
業務用LED照明器具で首位級。空間演出照明に強み。インテリア家具も。大型施設向け需要の取り込み強化図る。照明器具関連事業は収益伸長。環境関連事業では機器販売などが堅調。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/07
6954 東証プライム
4,596
5/17 11:29
-14(-0.3%)
時価総額 4,639,878百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6967 東証プライム
5,550
5/17 11:29
-11(-0.2%)
時価総額 750,205百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,880
5/17 11:29
+63(2.24%)
時価総額 5,839,036百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
6999 東証プライム
1,524
5/17 11:29
+22(1.46%)
時価総額 61,692百万円
抵抗器中心の電子部品メーカー。サーミスター、集積回路、磁気ディスクなどを手掛ける。固定抵抗器で世界トップシェア。日本、中国は家電向け等が伸び悩む。24.3期3Qはヨーロッパが増収。自動車向けが販売増。 記:2024/04/07
7309 東証プライム
26,545
5/17 11:27
-290(-1.08%)
時価総額 2,419,842百万円
自転車部品大手。スポーツ自転車向けに強く、変速機やブレーキなどで世界トップシェア。釣具も展開。自転車部品は伸び悩む。23.12期3Qは釣具部門が増収。高価格帯製品は北米市場、中国市場等で需要高い。 記:2024/01/16
8002 東証プライム
2,989
5/17 11:29
-16(-0.53%)
時価総額 5,135,736百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
4,455
5/17 11:29
+11(0.25%)
時価総額 583,961百万円
国内でキヤノン製品を販売。SIや保守・運用などのITサービスに力注ぐ。24.12期はオフィス複合機や半導体関連装置の増販を想定。企業向けSIも伸長する見込み。前期買収の旧TCSも上乗せ。連続最高益を計画。 記:2024/03/10
8218 東証プライム
3,645
5/17 11:29
-15(-0.41%)
時価総額 198,321百万円
ホームセンター大手。園芸・農業用品に強み。大型店やプロ向け専門店の出店を強化。PB商品の売上構成比率は上昇。カード会員数は494万人と増加。暖房用品や防寒衣料等は販売足踏み。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/27
8233 東証プライム
2,363.5
5/17 11:29
+49(2.12%)
時価総額 420,133百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
9,670
5/17 11:29
+270(2.87%)
時価総額 13,293,262百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8595 東証プライム
1,833.5
5/17 11:29
+4(0.22%)
時価総額 102,786百万円
専業ベンチャーキャピタル最大手。ITサービスや医療・バイオ、ソフトウェア、エレクトロニクス向け投資で実績。グループ投資先の新規IPOは5社。キャピタルゲインは増加。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/03
3,746
5/17 11:29
+79(2.15%)
時価総額 3,863,433百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9433 東証プライム
4,321
5/17 11:29
+1(0.02%)
時価総額 9,956,362百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,914.5
5/17 11:29
-14(-0.73%)
時価総額 9,164,989百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04