マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 4:24:11
10,008,295
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は続落、キーエンスなど決算嫌気した売り、ソフバンGは支え

2019/7/29 16:10 FISCO
*16:10JST 日経平均は続落、キーエンスなど決算嫌気した売り、ソフバンGは支え 日経平均は続落。26日の米国市場ではNYダウが51ドル高と反発し、ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。ただ、週明けの東京市場では決算が嫌気されたキーエンス<6861>などを中心に売りが先行し、日経平均は30円安からスタート。他の景気敏感株にも業績動向を警戒した売りが出て、日経平均は朝方に一時21518.70円(前週末比139.45円安)まで下落した。ただ、市場の想定ほど業績が悪化しなかった銘柄は売り一巡後に買い戻され、ソフトバンクG<9984>も支え役となって日経平均は下げ渋った。 大引けの日経平均は前週末比41.35円安の21616.80円となった。東証1部の売買高は9億6264万株、売買代金は1兆7443億円だった。業種別では、ゴム製品、電気機器、金属製品が下落率上位だった。一方、海運業、電気・ガス業、水産・農林業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の51%、対して値上がり銘柄は44%となった。 個別では、前述のキーエンスが4%を超える下落となったほか、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、村田製<6981>などが軟調。トヨタ自<7203>は小幅に下落した。日本電産<6594>は決算発表後の買いが一服して4%近い下落。また、業績下方修正の邦チタニウム<5727>や日テレHD<9404>、好決算でも材料出尽くし感が広がったVコマース<2491>は急落し、エイトレッド<3969>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクGは売買代金トップで4%近い上昇。米司法省が同社傘下の米スプリントと同業TモバイルUSの合併を承認すると発表している。ソフトバンク<9434>も堅調で、任天堂<7974>やアドバンテス<6857>は小じっかり。決算発表銘柄では日東電<6988>などに買いが先行し、関西電力<9503>は大きく上昇した。また、ピーシーエー<9629>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
2491 東証プライム
1,060
4/26 15:00
+36(3.52%)
時価総額 36,539百万円
広告会社。ECサイトのアフィリエイト広告やモール向けの連動連動型広告を提供する。アフィリエイト広告に強みを持つ。23年12月期は成果報酬型広告やオンラインストア向けツールが足踏みとなった。販管費も増加。 記:2024/02/01
3969 東証スタンダード
1,401
4/26 15:00
+22(1.6%)
時価総額 10,489百万円
ワークフローソフトメーカー。ソフトクリエイト傘下。各種申請や稟議等の業務手続きを電子化するパッケージソフトやクラウドサービスを提供する。今期3Q累計はクラウドサービスの新規導入企業数が順調に推移した。 記:2024/04/12
5727 東証プライム
1,365
4/26 15:00
+14(1.04%)
時価総額 97,285百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(3.33%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(0.08%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(0.88%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,610
4/26 15:00
+5,030(7.79%)
時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,867
4/26 15:00
+45(1.59%)
時価総額 5,812,679百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
6988 東証プライム
14,255
4/26 15:00
+335(2.41%)
時価総額 2,134,800百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルム等を製造。液晶用光学フィルム、自動車用表面保護フィルム等で世界首位。24.3期3Qはインダストリアルテープの収益が堅調。ハイエンドスマホ向け組み立て用部材は需要増。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(0.37%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(3.28%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
2,239.5
4/26 15:00
+9.5(0.43%)
時価総額 590,829百万円
読売新聞系の民放大手。バラエティ番組に強み。傘下に、映像・音楽ソフト制作のバップやアニメ制作のタツノコプロ、「Hulu」運営のHJHD、スポーツジムのティップネス。有価証券売却益計上し、3Q累計は純増益。 記:2024/02/06
9434 東証プライム
1,878.5
4/26 15:00
+29(1.57%)
時価総額 8,992,652百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9503 東証プライム
2,301.5
4/26 15:00
-10(-0.43%)
時価総額 2,160,494百万円
関西2府5県を管轄する電力会社。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信や不動産なども。小売販売電力量、他社販売電力量ともに増加。原子力利用率は上昇。燃料価格の低下等もあり、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/10
9629 東証プライム
1,877
4/26 15:00
+136(7.81%)
時価総額 43,359百万円
独立系ソフト会社。会計・販売管理などの業務系パッケージソフトを展開。売り切り型からサブスク型への転換を推進。製品、クラウドサービスは売上好調。24.3期2Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/16
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10