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日経平均は4日ぶり反落、ディスコやオムロン急落、景気敏感株に警戒感も

2019/7/26 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は4日ぶり反落、ディスコやオムロン急落、景気敏感株に警戒感も 日経平均は4日ぶり反落。25日の米国市場でNYダウは続落し、128ドル安となった。ボーイングやスリーエムといった主要企業の決算が嫌気され、堅調な経済指標を受けて大幅利下げへの期待が後退したことも売りを誘った。本日の日経平均は米株安の流れを引き継ぎ、利益確定の売りが先行して56円安からスタート。前日発表された決算に対する反応はまちまちだったが、ここまで相場をけん引してきた景気敏感株を中心に先行きへの警戒感が出て、日経平均は前場に一時21590.66円(前日比165.89円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前日比98.40円安の21658.15円となった。東証1部の売買高は9億2618万株、売買代金は1兆7301億円だった。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、機械が下落率上位だった。一方、情報・通信業、医薬品、精密機器が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の66%、対して値上がり銘柄は29%となった。 個別では、東エレク<8035>やトヨタ自<7203>が軟調で、前日にストップ高を付けたアドバンテス<6857>はやや売り優勢だった。ファーストリテ<9983>も小幅ながら下落。ディスコ<6146>やオムロン<6645>が前日発表した決算を受けて急落し、決算発表を控えたキーエンス<6861>など他の半導体関連株やFA(ファクトリーオートメーション)関連株にも売りが波及した。また、イーブック<3658>や日清粉G<2002>が東証1部下落率上位に並んだ。一方、2号ファンド設立を発表したソフトバンクG<9984>のほか、ソニー<6758>や日本電産<6594>がしっかり。日本電産の第1四半期は2ケタ減益だったが、成長期待が続いたようだ。任天堂<7974>は小幅に上昇した。好決算のエムスリー<2413>やNRI<4307>、本業ベースでの大幅増益が好感された富士通<6702>は急伸。また、エイトレッド<3969>はストップ高水準まで買われた。 《HK》
関連銘柄 17件
2002 東証プライム
2,054
4/26 15:00
+28(1.38%)
時価総額 625,151百万円
国内最大の製粉会社。製粉ベースで国内シェア約40%。グローバル製粉業界6位、先進国向けで3位級。加工食品やペットフード、電子材料も事業領域。製粉や中食・惣菜の好調、食品事業の回復で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
1,877.5
4/26 15:00
-5.5(-0.29%)
時価総額 1,274,695百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4,745
2/1 15:00
+15(0.32%)
時価総額 27,179百万円
電子書籍販売会社。「ebookjapan」での電子書籍販売サービスと、オンライン書店「bookfan」での紙書籍の販売が事業の2本柱。今上期の売上高は過去最高を更新した。マーケティングの強化も寄与した。 記:2021/11/29
3969 東証スタンダード
1,401
4/26 15:00
+22(1.6%)
時価総額 10,489百万円
ワークフローソフトメーカー。ソフトクリエイト傘下。各種申請や稟議等の業務手続きを電子化するパッケージソフトやクラウドサービスを提供する。今期3Q累計はクラウドサービスの新規導入企業数が順調に推移した。 記:2024/04/12
4307 東証プライム
3,940
4/26 15:00
-15(-0.38%)
時価総額 2,408,731百万円
大手システムインテグレーター。経営等のコンサルティングやITシステムの開発、運用、サービスを提供。金融や流通に強み。コンサルティングは堅調。DX関連、社会課題案件などが寄与。24.3期2Qは増収増益。 記:2024/01/28
6146 東証プライム
46,010
4/26 15:00
-1,070(-2.27%)
時価総額 4,983,665百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(3.33%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6645 東証プライム
5,273
4/26 15:00
+44(0.84%)
時価総額 1,087,530百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6702 東証プライム
2,425.5
4/26 15:00
-57(-2.3%)
時価総額 5,023,472百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(0.08%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(0.88%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,610
4/26 15:00
+5,030(7.79%)
時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(0.37%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(3.28%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10