マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 22:55:36
10,077,363
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日続伸、半導体関連への買いが継続(訂正)

2019/7/25 18:06 FISCO
*18:06JST 日経平均は3日続伸、半導体関連への買いが継続(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)東証1部の値下がり銘柄は全体の約65%を占めた。 (正)東証1部の値上がり銘柄は全体の約65%を占めた。 25日の日経平均は3日続伸。前日の米国株式市場では、朝方は複数の主要企業決算が嫌気されたが、翌日の欧州中央銀行(ECB)理事会や来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での金融緩和への期待感から、S&P500及びナスダック総合指数は上昇に転じ、過去最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の21745円となり、本日の日経平均には朝方から買いが先行した。前日の決算を受けた半導体関連銘柄を中心に大きく買われる銘柄が目立つほか、決算発表を控えた銘柄への先回り的な物色も意識された。一方、ドル円相場にこう着感がみられるなか、後場にかけての日経平均は次第に上値が重くなった。今晩に開かれる欧州中央銀行(ECB)理事会が控えるほか、週後半から来週にかけては、26日に米4-6月期国内総生産(GDP)など米国の経済指標の発表が複数あることから、様子見姿勢が強まったようだ。 大引けの日経平均は前日比46.98円高の21756.55円。東証1部の売買高は9億8670万株、売買代金は1兆8239億円だった。なお、東証1部の値上がり銘柄は全体の約65%を占めた。 セクターでは、金属製品が1%高になったほか、電気ガス、化学、ゴム製品、機械、その他製品が上昇した一方で、鉱業、医薬品、石油石炭製品は軟調。売買代金上位では、アドバンテスト<6857>がストップ高水準まで買い進まれたほか、信越化学<4063>や日本電産<6594>、サイバーエージェント<4751>、LINE<3938>などが決算が好感されて大きく買われた。そのほか、米司法省による傘下のスプリントとTモバイルUSの合併を承認する見通しと伝えられているソフトバンクG<9984>、決算を控えた東京エレクトロン<8035>のほか、SUMCO<3436>やアンリツ<6754>なども上昇。一方で、ファーストリテ<9983>、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>、キヤノン<7751>は軟調。 《SK》
関連銘柄 13件
3436 東証プライム
2,383.5
4/26 15:00
+104(4.56%)
時価総額 834,642百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4063 東証プライム
5,906
4/26 15:00
-402(-6.37%)
時価総額 11,954,470百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4751 東証プライム
1,029
4/26 15:00
+52.5(5.38%)
時価総額 520,596百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(3.33%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6754 東証プライム
1,185
4/26 15:00
-32(-2.63%)
時価総額 161,001百万円
通信用計測器世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなどの計測ソリューション、重量選別機等を手掛ける。通信計測事業は5Gスマホ開発投資需要の減少等が響く。24.3期3Qは環境計測事業が黒字転換。 記:2024/02/10
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(0.88%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6976 東証プライム
3,673
4/26 15:00
+76(2.11%)
時価総額 478,291百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,867
4/26 15:00
+45(1.59%)
時価総額 5,812,679百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7751 東証プライム
4,214
4/26 15:00
+148(3.64%)
時価総額 5,620,477百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10