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後場に注目すべき3つのポイント~業績悪化と円高リスクが懸念材料

2023/2/7 12:19 FISCO
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~業績悪化と円高リスクが懸念材料 7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は5日続伸、業績悪化と円高リスクが懸念材料 ・ドル・円は軟調、米金利の失速と円買い圧力で ・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035> ■日経平均は5日続伸、業績悪化と円高リスクが懸念材料 日経平均は5日続伸。60.71円高の27754.36円(出来高概算5億7871万株)で前場の取引を終えている。 6日の米株式市場でダウ平均は34.99ドル安(−0.10%)と3日続落。雇用統計やISM非製造業景気指数の上振れに伴う利上げ長期化を懸念した売りが先行。また、週末に米政府が中国の偵察気球を追撃したことで米中関係の悪化を懸念した売りも強まった。ナスダック総合指数は−0.99%と続落。一方、前日に時間外取引でのナスダック100先物の軟化により米株安を織り込んでいた日経平均は、為替の円安進行も追い風に51.25円高からスタート。ただ、今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のインタビューやバイデン米大統領の一般教書演説を控える中、様子見ムードが強まりやすく、朝方に27814.96円(121.31円高)まで上昇した後は伸び悩み、その後は、一進一退が続いた。 個別では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>。みずほ<8411>、りそなHD<8308>の銀行が揃って大きく上昇。川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運や、三井物産<8031>、丸紅<8002>、住友商事<8053>の商社のほか、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体、キーエンス<6861>、村田製<6981>、イビデン<4062>、ローム<6963>のハイテクなどが高い。業績予想を上方修正した日本ケミコン<6997>、増益決算と増配を発表したデサント<8114>、業績下方修正も四半期決算の増益転換や宅急便の値上げを発表したヤマトHD<9064>、業績下方修正も悪材料出尽くし感が強まったJSR<4185>などが急伸。ほか、業績予想を上方修正した資生堂<4911>、コーセー<4922>が揃って大幅高。F&LC<3563>は午前に決算を発表、大幅減益ながらも市場予想を上回り買われている。 一方、業績予想を下方修正し、減配も発表したJFE<5411>が急落、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>なども連れ安。ほか、業績予想を下方修正したヤマシンフィルタ<6240>、減益決算が嫌気されたシグマクシス<6088>が急落。業績下方修正に加えて減配も発表したティラド<7236>は東証プライム市場の値下がり率トップとなっている。 セクターでは銀行、海運、その他金融が上昇率上位となった一方、鉄鋼、不動産、非鉄金属が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は37%となっている。 米国の雇用統計とISM非製造業景気指数の大幅な上振れによって、先週高まった米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ停止期待は後退しており、2日に3.39%まで低下した米10年債利回りは6日、3.64%まで大きく上昇してきた。先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)直後まで4.9%程度にとどまっていた金利先物市場が織り込むターミナルレート(政策金利の最終到達点)も、6月頃のピークを目途に5.11%程度まで切り上がってきた。 こうした中、今晩はワシントン・エコノミッククラブにおいてパウエルFRB議長のインタビューが予定されている。大幅に上振れた雇用統計後の初めての発言とあって注目度は高い。先週の記者会見でパウエル議長は、(1)「ディスインフレ」に度々言及したことに加え、(2)年始からの金利低下・株高をけん制せず、また、(3)年内の利下げを否定しつつも、市場の利下げ期待を明確に一蹴しなかった、(4)利上げ休止後の利上げ再開を検討していないと発言、などと全体的にハト派に転換したことを示唆したような印象を市場に与えた。 しかし、雇用統計の上振れを受けて、アトランタ連銀のボスティック総裁はターミナルレートが、最新のドットチャート(政策金利見通し)が示す5.125%を超える可能性が高まったことや、場合によっては利上げ幅を0.25ポイントから0.5ポイントへ戻す可能性などに言及した。足元でFRBの再タカ派化を警戒する動きが強まる中、今晩のパウエル議長の発言に注目だ。仮に、先週の記者会見後の内容を大きくタカ派寄りに修正してこなければ、再び利上げ長期化懸念が後退する形で、株式市場の上昇が再開しそうだが、マイナスサイドの振れに警戒しておいた方がよいだろう。 ほか、国内の金融政策動向も気掛かりだ。前日は、政府が日本銀行の次期総裁として雨宮氏に打診する方向で調整と報じられた。雨宮氏は黒田総裁とともに金融政策運営を長期にわたって担ってきたため、他の総裁候補と比較して、金融政策運営の修正が劇的に変化する可能性は低いとみられている。これを受け、前日は国債長期金利の先高期待が一時低下し、米雇用統計後の為替のドル高・円安がもう一段進んだ。株式も前日の東京市場では買いが先行した。しかし、為替の円安は進展したとはいっても、足元のドル円は1ドル=132円台前半と、米雇用統計後と比べてさほど大きな変化はない。また、株価も結局、前日は午後に大きく伸び悩んだ。 本日午前に発表された昨年12月の毎月勤労統計調査(速報)によると、現金給与総額(名目賃金)は前年同月比+4.8%と、1997年1月(同+6.6%)以来、25年11カ月ぶりの高い伸びとなり、市場予想(+2.5%)を大幅に上回った。こうした材料も後押しする形で、結局、日銀の新総裁が誰になっても、国内金融緩和の修正路線は変わらないと考えられていることが、さほどドル高・円安が進まない要因として影響しているのかもしれない。 他方、米アップルが、スマートフォン「iPhone」の最新機種「iPhone14」の上位機種「Pro」を中国で800元(約1万5500円)値引いて販売している実態が伝わっている。今回、「iPhone Pro」で見られている値下げ率7−9%は通常、低価格モデルに適用されるもののようで、また、発売後わずか数カ月での大幅値引きは異例なことであるという。需要の弱さが上位機種にも及んでいることを示唆していると報じられている。 また、モルガン・スタンレー証券はファクトセットなどのデータを基に、S&P500種株価指数を対象とした予想一株当たり利益(EPS)の前年比伸び率が、2000年以降で5度目となるマイナス圏に陥ることを指摘。過去のパターンから、今後、株価の下落が訪れることを警告している。 今後、米企業の業績落ち込みや、日銀新体制後の緩和修正路線への思惑継続により、米株の下落と円高が進めば、日本株も厳しい展開になりそうだ。ただ、目先は今晩のパウエル議長発言とその後の為替動向を見極めたい。なお、今晩はバイデン米大統領の一般教書演説も予定されている。 ■ドル・円は軟調、米金利の失速と円買い圧力で 7日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、132円70銭台から132円20銭台に値を下げた。米10年債利回りの失速でドル買いが後退し、朝方から弱含む展開に。また、次期正副総裁人事をめぐり政府が雨宮副総裁への打診を否定し、円買いが強まる場面もあった。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円23銭から132円71銭、ユーロ・円は142円01銭から141円34銭、ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0742ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・東和ハイシステム<4172>、セキュア<4264>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・12月家計支出:前年比-1.3%(予想:-0.4%、11月:-1.2%) ・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+4.8%(予想:+2.5%、11月:+1.9%) ・豪・12月貿易収支:+122,37億豪ドル(予想:+124.50億豪ドル、11月:+134,75億豪ドル←+132.01億豪ドル) 【要人発言】 ・鈴木財務相 「(日銀正副総裁人事に関連し)国会で決めると承知。事実関係は何も聞いていない」 「為替介入は一定の効果があった」 <国内> ・14:00 12月景気動向指数・先行速報値(予想:97.1、11月:97.4) <海外> ・12:30 豪準備銀行が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想) ・15:45 スイス・1月失業率(予想:2.2%、12月:2.1%) ・16:00 独・12月鉱工業生産(前月比予想:-0.9%、11月:+0.2%) 《CS》
関連銘柄 32件
3563 東証プライム
2,988.5
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時価総額 346,872百万円
回転寿司チェーン「スシロー」を全国展開する「あきんどスシロー」、「京樽」などを傘下に収める持株会社。海鮮三崎港、杉玉などのブランドも持つ。国内スシロー事業は好調。外食需要やインバウンド需要が回復。 記:2024/06/15
4062 東証プライム
4,929
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時価総額 694,304百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4172 東証スタンダード
1,855
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時価総額 4,133百万円
歯科統合電子カルテシステムメーカー。AI・音声電子カルテ統合システム、視診・歯周各種検査システム等を手掛ける。岡山県岡山市に本社。日立製作所の特約店。AI・音声歯周病検査システムの拡販などに注力。 記:2024/08/26
4185 東証プライム
4,335
6/24 15:00
±0(%)
時価総額 903,414百万円
大手化学メーカー。半導体材料やディスプレイ材料に加え、バイオプロセス材料や診断薬材料、ABS樹脂等を提供。合成樹脂事業は足踏み。24.3期3Qはライフサイエンス事業が増収。CDMO事業の新工場稼働が寄与。 記:2024/03/04
4264 東証グロース
1,690
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時価総額 7,948百万円
顔認証・画像認識技術を用いた入退室管理システム、監視カメラシステムの開発・販売等を行う。主にオフィス、工場、商業施設向けにサービスを提供。NVIDIAのGPUを活用したAI学習モデルの開発を開始。 記:2024/06/25
4911 東証プライム
3,728
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+124(%)
時価総額 1,491,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
4922 東証プライム
9,202
10/9 15:00
+351(%)
時価総額 557,577百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
5401 東証プライム
3,137
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-59(%)
時価総額 2,981,157百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5406 東証プライム
1,690.5
10/9 15:00
-6(%)
時価総額 670,023百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5411 東証プライム
1,874
10/9 15:00
-24.5(%)
時価総額 1,151,457百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
1,744
10/9 15:00
+29(%)
時価総額 80,763百万円
DX支援等のコンサルティングサービスの提供を行うシグマクシスが中核の持株会社。投資事業を手掛けるシグマクシス・インベストメントも傘下に持つ。コンサルタント数は600名超。SaaS化支援などは順調。 記:2024/08/27
6146 東証プライム
37,850
10/9 15:00
+990(%)
時価総額 4,099,798百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6240 東証プライム
502
10/9 15:00
+1(%)
時価総額 35,927百万円
建機向け油圧フィルタで国内首位。産機用や電子部品製造工程用のフィルタも。エアフィルタ事業は堅調。ビル空調用フィルタの交換需要が回復。補助金収入を計上。24.3期3Qは2桁経常増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/14
2,136
10/9 15:00
+6(%)
時価総額 4,178,930百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
7,639
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+269(%)
時価総額 5,852,765百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,080
10/9 15:00
+1,450(%)
時価総額 16,800,809百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6963 東証プライム
1,759
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-28(%)
時価総額 724,708百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。LSI事業では自動車向けを強化。絶縁ゲートドライバIC、SiCパワーデバイスなどが注力製品。 記:2024/04/30
6981 東証プライム
2,869.5
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時価総額 5,817,748百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
6997 東証プライム
1,084
10/9 15:00
+43(%)
時価総額 22,021百万円
1931年創業の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップシェア。電気二重層キャパシタにも強み。ホンダなどが主要取引先。ICT市場、産業機器市場を最重要戦略市場に位置付け。高付加価値品の拡販図る。 記:2024/06/29
7236 東証プライム
3,405
10/9 15:00
+10(%)
時価総額 22,854百万円
独立系の熱交換器メーカー。1936年創立。二輪車用、パワーショベル用などで世界トップシェア。ホンダ、コマツなどが主要取引先。DOE3.0%以上目標。インド、メキシコなど成長市場への投資などを計画。 記:2024/07/04
8002 東証プライム
2,414.5
10/9 15:00
-35.5(%)
時価総額 4,148,623百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,234
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-62(%)
時価総額 9,790,570百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
25,770
10/9 15:00
+310(%)
時価総額 12,153,982百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8053 東証プライム
3,301
10/9 15:00
-37(%)
時価総額 4,131,439百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
8114 東証プライム
4,350
10/9 15:00
-5(%)
時価総額 334,619百万円
総合スポーツ用品メーカー。デサントやルコックスポルティフ、アリーナ、アンブロ等のブランドを展開。アスレチックウェア、ゴルフウェアが柱。日本市場では正価販売による量的拡大、大型商材の開発等に取り組む。 記:2024/07/29
1,501.5
10/9 15:00
-2.5(%)
時価総額 19,942,915百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8308 東証プライム
997.8
10/9 15:00
-16.2(%)
時価総額 2,395,698百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。デジタルガレージとの資本業務提携を強化。十六FGとリテール分野で戦略的業務提携。26.3期純利益1700億円目標。 記:2024/05/16
3,081
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-12(%)
時価総額 12,091,483百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
3,000
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-23(%)
時価総額 7,617,750百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
9064 東証プライム
1,666.5
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+4(%)
時価総額 632,978百万円
宅配便国内最大手。クロネコヤマトの宅急便のヤマト運輸を中核とする持株会社。クロネコメンバーズの登録者数は5000万人超。宅急便ネットワークの強靭化図る。27.3期営業利益1200〜1600億円目標。 記:2024/06/07
9101 東証プライム
4,919
10/9 15:00
+21(%)
時価総額 2,509,502百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9107 東証プライム
2,027
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+6(%)
時価総額 1,448,754百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17