マーケット
7/1 15:15
39,631.06
+47.98
39,118.86
-45.20
暗号資産
FISCO BTC Index
7/1 22:35:38
10,149,172
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は59円高でスタート、ファーストリテやトヨタなどが上昇

2020/12/9 9:38 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26526.34;+59.26TOPIX;1759.78;+0.97 [寄り付き概況]  9日の日経平均は59.26円高の26526.34円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日8日の米国株式相場は上昇、ダウ平均は104.09ドル高の30173.88ドル、ナスダックは62.83ポイント高の12582.77ポイントで取引を終了した。7-9月期非農業部門労働生産性改定値が予想外に下方修正されたほか、追加経済対策で、共和党マコーネル上院院内総務が超党派の案を支持しない方針を示したため寄り付き後に下落した。その後、米食品医薬品局(FDA)が10日の会合を控え、ファイザー開発の新型コロナウイルスワクチンの有効性に良好な見解を示すと早期のワクチン配布への期待が高まったほか、共和党幹部が追加経済対策に関し協議することが報じられると、期待感から上昇に転じ、堅調推移となった。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。米ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中の新型コロナワクチンの治験結果が予想より早い来年1月に出そろう可能性があると発表したと伝えられたこともあり、日本でもワクチンの早期普及による経済活動正常化への期待感が株価支援要因となった。また、昨日までの3営業日で日経平均は350円近く下落しており、押し目買いが入りやすかった。一方、国内外で新型コロナ感染拡大が続いており、足元景気への影響が懸念されたが、寄り付き段階では買いが優勢だった。  なお、取引開始前に発表された10月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比17.1%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は2.5%増だった。同じく取引開始前に発表された11月のマネーストックはM3の月中平均残高が前年同月比7.6%増、M2は同9.1%増だった。今日は11月の工作機械受注額(速報値)が発表され、また、日本時間10時30分に11月の中国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)が発表される。  セクター別では、機械、パルプ・紙、空運業、非鉄金属、金属製品などが値上がり率上位、石油石炭製品、証券商品先物、サービス業、その他製品、その他金融業などが値下がり率上位に並んでいる。  東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>、武田薬<4502>、JT<2914>、ANA<9202>、コマツ<6301>、ダイキン<6367>、デンソー<6902>、SUMCO<3436>、SMC<6273>、岩谷産業<8088>などが上昇。他方、任天堂<7974>、日本電産<6594>、ENEOS<5020>、ルネサス<6723>、東京ドーム<9681>、KDDI<9433>、ZHD<4689>、ブイキューブ<3681>、資生堂<4911>、みずほ<8411>、ネクソン<3659>、MonotaRO<3064>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 26件
2914 東証プライム
4,415
7/1 15:00
+67(%)
時価総額 8,830,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3064 東証プライム
1,860
7/1 15:00
-31(%)
時価総額 932,504百万円
間接資材のインターネット通販最大手。工場・工事用、自動車整備用等の間接資材を販売。取扱商品は約2200万点。登録会員数は910万6521口座。購買管理システム事業は高成長。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/04/15
3436 東証プライム
2,341.5
7/1 15:00
+26(%)
時価総額 819,935百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3659 東証プライム
2,933
7/1 15:00
-42(%)
時価総額 2,539,606百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
3681 東証プライム
257
7/1 15:00
-2(%)
時価総額 6,357百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
4502 東証プライム
4,192
7/1 15:00
+20(%)
時価総額 6,632,897百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4689 東証プライム
377.8
7/1 15:00
-11.1(%)
時価総額 2,883,052百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
4911 東証プライム
4,610
7/1 15:00
+22(%)
時価総額 1,844,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5020 東証プライム
842.3
7/1 15:00
+15.7(%)
時価総額 2,720,867百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
6273 東証プライム
77,060
7/1 15:00
+720(%)
時価総額 5,191,455百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,780
7/1 15:00
+109(%)
時価総額 4,651,638百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6367 東証プライム
22,150
7/1 15:00
-220(%)
時価総額 6,492,475百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6594 東証プライム
7,120
7/1 15:00
-65(%)
時価総額 4,245,542百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
3,001
7/1 15:00
-8(%)
時価総額 5,871,240百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,420
7/1 15:00
-5(%)
時価総額 4,918,805百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,527
7/1 15:00
+29(%)
時価総額 7,964,548百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
34,650
7/1 15:00
-1,440(%)
時価総額 3,267,010百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,413
7/1 15:00
+4(%)
時価総額 4,455,131百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,284
7/1 15:00
-6(%)
時価総額 53,578,417百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,749
7/1 15:00
+193(%)
時価総額 11,362,239百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8088 東証プライム
9,812
7/1 15:00
+458(%)
時価総額 574,610百万円
総合エネルギー事業を主力とする独立系専門商社。LPガス等の供給、水素ガスや産業用ロボット、次世代自動車向け二次電池材料等を手掛ける。コスモエネルギーHDと資本業務提携。カーボンオフセットガスの販売を強化。 記:2024/06/11
3,408
7/1 15:00
+50(%)
時価総額 8,653,764百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9202 東証プライム
2,971
7/1 15:00
+1.5(%)
時価総額 1,438,837百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9433 東証プライム
4,345
7/1 15:00
+91(%)
時価総額 10,011,662百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22
9983 東証プライム
40,520
7/1 15:00
-40(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10