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JASDAQ平均は12日ぶりに反落、連騰の反動から利食い売り優勢に

2020/4/21 16:46 FISCO
*16:46JST JASDAQ平均は12日ぶりに反落、連騰の反動から利食い売り優勢に [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3076.55 -45.21/出来高 1億2198万株/売買代金 473億円J-Stock Index 2815.78 -60.82  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は12日ぶりに反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに6日ぶりに反落して引けた。値上がり銘柄数は104(スタンダード103、グロース1)、値下り銘柄数は522(スタンダード486、グロース36)、変わらずは21(スタンダード21、グロース0)。  本日のJASDAQ市場は、世界的な景気減速に対する警戒感などから売りが先行した。前日の米国市場では、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞の影響で、原油在庫が積み上がり、貯蔵能力が限界に達し、損失を覚悟して原油を売る必要が出てくるとの見方から売りが膨らみ、NY原油先物相場が史上初めてマイナス圏に落ち込んだ。市場では「原油市況の暴落が世界的な景気の先行き不透明感につながり、個人投資家のマインドにも悪影響を及ぼした」との声が聞かれた。また、JASDAQ平均は前日まで11連騰を演じ、この間に10%超も上昇したこともあり、目先の利益を確保する動きにつながった。また、北朝鮮の金正恩総書記の体調不安説を海外メディアが報じたことも、「北東アジアの地政学リスクを連想させた」との指摘もあり、センチメントを悪化させる要因になった。  個別では、連日の上昇の反動からオービス<7827>が前日比138円(-17.29%)安の660円と3日ぶりに大幅に反落し、前日の急伸の反動からゼネテック<4492>も前日比262円(-13.17%)安の1727円と大幅に反落した。また、ソフィアHD<6942>、OSGコーポ<6757>、ナガオカ<6239>が売られ、ヤマノHD<7571>、フォーバルRS<9423>、イメージ情<3803>も値を下げた。このほか、中央化学<7895>、FHTHD<3777>、テクノホライゾンHD<6629>などが値下がり率上位にランクインした。  一方、任天堂「スイッチ」関連として買い気が波及したシライ電子<6658>が前日比50円(+26.32%)高の240円とストップ高まで買われ、連日制限値幅いっぱいまで買われた流れを引き継いだアクセスグループ<7042>も前日比150円(+18.96%)高の941円とストップ高まで買い進まれた。また、ケイブ<3760>、オーシャン<3096>、プラマテルズ<2714>が買われ、翻訳センター<2483>、第一商品<8746>、JCコムサ<2876>も値を上げた。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などは下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6658|シライ電子 | 240| 50| 26.32| 2| 7042|アクセスGHD | 941| 150| 18.96| 3| 3948|光ビジ | 350| 35| 11.11| 4| 3760|ケイブ | 1089| 82| 8.14| 5| 3096|オーシャン | 1054| 74| 7.55| 6| 2714|プラマテルズ | 535| 35| 7.00| 7| 2483|翻訳センター | 1500| 97| 6.91| 8| 3437|特殊電極 | 4675| 280| 6.37| 9| 6637|寺崎電気 | 961| 57| 6.31| 10| 8746|第一商品 | 248| 14| 5.98| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7827|オービス | 660| -138| -17.29| 2| 4492|ゼネテック | 1727| -262| -13.17| 3| 6942|ソフィアHD | 617| -92| -12.98| 4| 6757|OSGコーポ | 1485| -219| -12.85| 5| 6239|ナガオカ | 893| -129| -12.62| 6| 7571|ヤマノHD | 63| -9| -12.50| 7| 9423|フォーバルRS | 83| -11| -11.70| 8| 3803|イメージ情 | 467| -60| -11.39| 9| 7895|中央化学 | 586| -74| -11.21| 10| 3777|FHTHD | 16| -2| -11.11| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6698|ViSCOTEC | 1038| 150| 16.89| 2| 8927|明豊エンター | 151| 4| 2.72| 3| 1407|ウエストHD | 1477| 35| 2.43| 4| 2782|セリア | 3370| 70| 2.12| 5| 9263|ビジョナリーHD | 358| 7| 1.99| 6| 2702|マクドナルド | 5360| 40| 0.75| 7| 9820|MTジェネック | 2692| 19| 0.71| 8| 7624|NaITO | 144| 1| 0.70| 9| 2484|出前館 | 1384| 9| 0.65| 10| 3069|JFLAHD | 331| 0| 0.00| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6629|テクノHR | 618| -73| -10.56| 2| 6626|SEMITEC | 1889| -186| -8.96| 3| 3264|アスコット | 112| -11| -8.94| 4| 8889|APAMAN | 527| -47| -8.19| 5| 3356|テリロジー | 429| -37| -7.94| 6| 4293|セプテーニHD | 167| -14| -7.73| 7| 6864|NF回路 | 1585| -119| -6.98| 8| 3758|アエリア | 583| -40| -6.42| 9| 3625|テックファーム | 878| -59| -6.30| 10| 9753|IXナレッジ | 523| -35| -6.27| 《FA》
関連銘柄 22件
2483 東証スタンダード
1,884
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 6,347百万円
翻訳業界国内最大手。特許分野、医薬分野、工業・ローカライゼーション分野、金融・法務分野で翻訳事業を展開。派遣事業、通訳事業等も手掛ける。配当性向35%目標。翻訳事業では専門性の深化、顧客シェア拡大に注力。 記:2024/09/01
2714 JQスタンダード
769
2/10 14:50
+2(%)
時価総額 6,575百万円
プラスチック専門商社。OA機器や医療機器、自動車部品等向けのプラスチック原料やプラスチック製品、プラスチック成形関連機器を扱う。21.3期上期はコロナ禍がプラスチック原料の荷動きや価格に影響した。 記:2020/12/11
2876 東証スタンダード
439
10/4 15:00
-3(%)
時価総額 3,997百万円
ローズンピザメーカー。冷蔵・冷凍のピザを中心にナン、小麦ごはんを手掛ける。生パスタや鶏料理などの外食事業も。家庭用市場の開拓を積極化。外食事業は黒字転換。販管費の減少などにより、24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/04/09
3096 東証スタンダード
1,067
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 11,559百万円
新潟県を地盤に食品スーパー「チャレンジャー」を運営。「業務スーパー」FCや食材宅配「ヨシケイ」等も展開。スーパーマーケット事業は来客数が堅調。24.3期3Q累計は大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/09
3760 東証スタンダード
1,000
10/4 15:00
+2(%)
時価総額 5,929百万円
モバイルオンラインゲームの開発・運営を行う。弾幕シューティングゲームに強み。動画配信関連事業も手掛ける。スマホゲーム開発・運営を行う「でらゲー」を傘下に持つ。新規ゲーム「東方幻想エクリプス」は売上順調。 記:2024/06/07
29
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 8,203百万円
新品・中古家電製品の仕入販売やWebアプリケーション開発等を行うリユース事業が主力。太陽光発電等の資源エネルギー事業、機械式立体駐車場据付工事等の環境事業も。リユース事業はソフトウェアのサポート等を強化。 記:2024/08/29
3803 東証グロース
450
10/4 15:00
+5(%)
時価総額 936百万円
企業システムの設計、開発、コンサル等を行うITソリューション事業、会員管理等の業務代行などを行うBPO・サービス事業を展開。沖電気工業などが主要取引先。BPO・サービス事業はサービス拡充等で売上増図る。 記:2024/07/01
4492 東証スタンダード
654
10/4 15:00
-24(%)
時価総額 7,626百万円
システム開発等を行うシステムソリューション事業、3次元シミュレーションソフトウェアの販売等を行うエンジニアリングソリューション事業が柱。エンジニアリングソリューション事業ではDXソリューションを強化。 記:2024/08/19
6239 東証スタンダード
1,224
10/4 15:00
-16(%)
時価総額 8,663百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
3,300
10/4 15:00
-135(%)
時価総額 317,840百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
6629 東証スタンダード
410
10/4 15:00
+5(%)
時価総額 8,636百万円
電子黒板、書画カメラ等の販売を行う映像&IT事業が主力。業務用車載器やFA関連機器等の販売を行うロボティクス事業も展開。アセアン地域での事業拡大などグローバル化を加速。ロボティクス事業では経費削減図る。 記:2024/07/28
6658 東証スタンダード
575
10/4 15:00
+1(%)
時価総額 8,036百万円
プリント配線板メーカー。両面・多層プリント配線板、銅ピン挿入基板などの高機能基板等を手掛ける。プリント配線板の検査機で世界トップシェア。27.3期売上高330億円目標。高品質、高付加価値分野への注力図る。 記:2024/06/29
6757 東証スタンダード
835
10/4 15:00
+13(%)
時価総額 4,593百万円
水関連機器メーカー。浄水器や電解水素水生成器、水自動販売機等を製造、販売。メンテナンスや水宅配等も手掛ける。高級食パン店も展開。商業施設等でウォータークーラーなどの導入が順調。メンテナンスも拡大。 記:2024/05/25
6787 東証プライム
6,070
10/4 15:00
-10(%)
時価総額 162,694百万円
プリント基板の設計・製造を行う。車載向けが主力。両面・多層スルーホール基板、ビルドアップ基板、フレキシブル基板等が主要製品。ハイエンドスマートフォン向け基板の拡販に注力。27.3期売上高2700億円目標。 記:2024/06/24
2,538
10/4 15:00
-8(%)
時価総額 119,136百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
6942 東証スタンダード
1,085
10/4 14:55
±0(%)
時価総額 4,567百万円
MVNO仮想モバイル通信やIP電話システムなど情報通信サービスと調剤薬局を展開。クラウド型不動産業務支援等も。インターネット関連事業は堅調。ネット関連のシステム開発等が順調。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/04/16
891
10/4 14:56
+5(%)
時価総額 1,263百万円
キャンペーン事務局代行やデジタルプロモーション提案などで企業の販促を支援。企業向け採用活動支援なども。24.3期3Q累計はコロナワクチン接種会場運営案件の剥落影響を販促キャンペーン事務局代行などで補えず。 記:2024/04/15
7571 東証スタンダード
62
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 2,221百万円
美容事業、和装宝飾事業が柱の持株会社。マンツーマンアカデミー等の教育事業、展示会販売等のDSM事業、リユース事業等も。和装宝飾事業では「きもの会」、「前楽結び着方教室」の開催数及び規模の拡大図る。 記:2024/05/10
7827 東証スタンダード
1,670
10/4 15:00
-23(%)
時価総額 2,929百万円
木製梱包用材やプレハブハウスを製造。太陽光システム施工も。24.10期1Qは中国経済低迷で輸出向け梱包用材が振るわず。受注確保優先のプレハブハウスは2Qに多くの引渡しを予定。今年3月に鉄骨加工会社を買収。 記:2024/04/12
7895 東証スタンダード
416
3/15 15:00
±0(%)
時価総額 11,623百万円
食品プラ容器の製造・販売を手掛ける。中国に製販拠点。環境配慮型素材・製品の拡充図る。外食向け需要の回復等で国内は売上堅調。23.3期3Qは増収。センコーグループHDによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2023/02/14
8746 東証スタンダード
384
10/4 15:00
+24(%)
時価総額 3,849百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。インフレで金地金への需要増を見込む。貸金企業買収で持分法利益上乗せ。金の価格と連動する暗号資産「Kinka」の販売開始。 記:2024/05/09
9423 東証スタンダード
102
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 2,442百万円
オフィス移転時における不動産物件の仲介、内装工事、各種インフラ整備、オフィス機器・什器の手配までトータルにサポート。フォーバルの連結子会社。集客サイト「オフィス移転navi」の強化などに取り組む。 記:2024/07/05