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TDSE---中期経営計画「MISSION 2025」(2023年度~2025年度の3ヵ年)の骨子を決定

2023/4/3 12:01 FISCO
*12:01JST TDSE---中期経営計画「MISSION 2025」(2023年度~2025年度の3ヵ年)の骨子を決定 TDSE<7046>は31日、2023年4月から2026年3月の3ヶ年にあたる中期経営計画「MISSION 2025」の骨子を決定し、4月1日付で組織改編を実施することを発表。 コンサルティングサービスの持続的な成長を達成することと並行して、プロダクトサービスのラインナップを全社挙げて強化することを「MISSION 2025」のテーマとする。さらに、中長期目標として、2028年度には、プロダクトサービスを第二の事業の柱として確立させ、6年後にストック型ビジネスの売上高10億円以上を目指す。 2025年度の重要目標達成指数(KGI)は、売上高33億円~37億円(年平均11.5%~15.8%成長)で、売上高営業利益率は10%以上維持(2023年度~2025年度の各年度)である。 基本戦略として、フロー型ビジネス(コンサルティングサービス)では、安定成長を維持するための採用強化と人材育成を実行する。 今後、特に強化していくのが、ストック型ビジネス(プロダクトサービス)であり、昨年リリースした画像AI「TDSE_Eye」の機能強化やChatGPTを代表とする生成AIの中でも当社独自製品である「QAジェネレータ」の強化も含め、自社プロダクト開発組織立ち上げることで製品ラインナップを強化していくという。 また、SNS分析ビジネスから広告/運用領域へ展開するため、ソーシャルメディアマーケティング・グループを新設したことや、生成AIを活かしたサービス強化とCognigyを拡販するため、カンバセーショナルAIソリューション・グループを新設することで、組織を強化させている。 同社は今後も、強みである人的資本のさらなる増強、成長事業の責任を明確化した組織改編とそれを支える経営基盤強化、及び共創ビジネスを構築する企業間連携を通じて総合力を発揮することで、同計画の達成を目指していく。 《NS》
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AI技術を軸としたコンサルが柱。AI製品によるサブスクサービスの提供も。24.3期3Q累計は開発費・外注費増などが利益の重石に。だが大手自動車関連製造の新規案件開始。SNS分析ツールの新規顧客獲得も進む。 記:2024/04/15