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新興市場銘柄ダイジェスト:医学生物は急騰、セゾン情報が年初来高値

2019/7/31 15:18 FISCO
*15:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:医学生物は急騰、セゾン情報が年初来高値 <9640> セゾン情報 2074 +244 年初来高値。20年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比49.7%増の7.60億円と発表している。データ連携プラットフォーム「HULFT」や「DataSpider」などのライセンス販売が増加し、増益に寄与した。また、クラウド型のサブスクリプションサービスやサポートサービスが拡大したことも利益を押し上げた。通期予想は前期比7.2%増の25.00億円で据え置いた。進捗率は30.4%に達している。 <4557> 医学生物 3385 +478 急騰。20年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比188.8%増の3.58億円と発表している。試薬事業が国内市場で自己免疫疾患検査試薬やがん関連検査試薬が堅調に推移した。また、中国市場で企業向けマテリアルが伸長した。遺伝子検査試薬も新製品2品目が貢献し、利益拡大に寄与した。通期予想は前期比104.7%増の10.00億円で据え置いた。進捗率は35.8%。 <4239> ポラテクノ 516 -42 急落。20年3月期の営業利益を従来予想の29.00億円から16.00億円(前期実績22.85億円)に下方修正している。中国での自動車生産台数の減少や経済減速の影響で、産業用や車載用のLCDパネル向け染料系フィルムの需要減や在庫調整が表面化しているため。第1四半期の営業利益は前年同期比46.7%減の3.49億円で着地した。修正後の通期予想に対する進捗率は21.8%。 <2978> ツクルバ 2117 - 公開価格と同水準の2050円で初値を付けた。事業内容はITを活用したリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」運営事業や「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供するシェアードワークプレイス事業。19年7月期の営業損益予想は0.05億円の黒字(前期実績は4.85億円の赤字)。会員数の増加などで黒字に転換すると見込む。第3四半期累計実績は0.11億円の黒字。 <9376> ユーラシア 532 +17 急騰。19年9月期の営業利益を従来予想の0.80億円から1.40億円(前期実績0.01億円)に上方修正している。10連休となった今年のゴールデンウイークを受けて旅行需要が喚起され、同社にも特需効果が見られたため。株価が3月5日に付けた年初来高値(602円)に迫っていることも先高期待につながり、買いを後押しする要因になったようだ。 <4385> メルカリ 2931 +13 朝高後上げ幅を縮小。日本製鉄<5401>から鹿島アントラーズ運営会社の発行済株式61.6%を取得する株式譲渡契約を締結したと発表している。取得株数は1万9335株で、取得価額は概算で15.97億円。鹿島アントラーズはJリーグに所属するサッカークラブで、国内3大タイトルで最多の優勝回数を誇る。鹿島アントラーズのブランド力でメルカリのブランド価値の向上を図る。 《ST》
関連銘柄 7件
2978 東証グロース
762
12/20 15:30
-8(%)
時価総額 8,918百万円
中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」を運営。物件の企画・開発支援・販売促進サービス、エージェントサービス等も。cowcamo事業の仲介・付帯サービスは収益単価の向上図る。 記:2024/10/07
4239 JQスタンダード
991
11/7 15:00
±0(%)
時価総額 41,077百万円
日本化薬子会社で液晶ディスプレイ偏光フィルムや車載用パネルが主力。電子ディスプレイの設計や指紋認証技術も事業領域。X線分析装置用部材が拡大中。光学フィルム事業に注力。在庫調整長引き、1Qは利益足踏み。 記:2019/09/12
4385 東証プライム
1,825
12/20 15:30
-8(%)
時価総額 299,353百万円
国内最大のフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」なども手掛ける。「メルカリ ハロ」の登録ユーザ数は800万人超。越境取引、BtoCは順調に拡大。 記:2024/11/10
4557 JQスタンダード
4,385
1/12 14:59
±0(%)
時価総額 22,855百万円
臨床検査試薬を製造・販売。研究用試薬なども。中国に拠点。21.3期上期は新型コロナ抗体測定試薬が急増。経費抑制も効き増収・大幅増益に。親会社JSRが完全子会社化に向けて実施のTOBが成立すれば上場廃止に。 記:2020/11/25
5401 東証プライム
2,982
12/20 15:30
+2(%)
時価総額 2,833,857百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。米鉄鋼大手USスチール買収は不透明。 記:2024/11/15
9376 東証スタンダード
514
12/20 15:30
+1(%)
時価総額 1,897百万円
海外旅行中心の旅行会社。世界170カ国以上の国と地域を取り扱う。「ユーラシアの旅」がメインブランド。企画、手配、集客販売、添乗まで自社スタッフで行う。無借金経営。人材採用を積極化。国内旅行部門などに注力。 記:2024/10/28
9640 東証スタンダード
1,759
12/20 15:24
+9(%)
時価総額 28,496百万円
セゾン系システムインテグレーター。旧社名はセゾン情報システムズ。ファイル・データ連携ツール「HULFT」が主力製品。流通ITサービス事業等も展開。HULFTのサポートサービス契約本数は6.3万本超。 記:2024/10/20