マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/12 15:21:51
9,349,055
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は続伸、海外株高で強含み、決算受けデンソーなどに買い

2021/2/2 15:51 FISCO
*15:51JST 日経平均は続伸、海外株高で強含み、決算受けデンソーなどに買い 日経平均は続伸。1日の米国市場でNYダウは反発し、229ドル高となった。市場の混乱を招いた個人投資家による投機的売買やヘッジファンドによる持ち高の手仕舞いは一巡との見方が広がった。また、追加経済対策への期待も相場を押し上げた。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで116円高からスタートすると、朝方マイナスに転じるなど伸び悩む場面もあったものの、アジア株や時間外取引のNYダウ先物が堅調だったことから上げ幅を拡大。大引け直前には一時28379.31円(前日比288.26円高)まで上昇した。 大引けの日経平均は前日比271.12円高の28362.17円となった。東証1部の売買高は11億6898万株、売買代金は2兆5772億円だった。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、陸運業が上昇率上位だった。一方、医薬品、証券、その他製品など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は17%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、村田製<6981>、東エレク<8035>などが堅調で、米音楽出版会社の買収を発表したソニー<6758>は3%の上昇。ルネサス<6723>は半導体業界再編の思惑から6%超上昇した。決算発表銘柄ではローム<6963>などが買われ、デンソー<6902>と資生堂<4911>は7%の上昇。また、チタン工<4098>やレシップHD<7213>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップの任天堂<7974>は朝高後に伸び悩み、小反落となった。今期業績予想を上方修正したが、材料出尽くし感が広がったようだ。レーザーテック<6920>も好決算ながらさえない。京セラ<6971>は決算が嫌気されて軟調で、今期見通しが物足りないと受け止められた大塚商会<4768>は急落。また、丸和運輸<9090>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
4098 東証スタンダード
875
10/11 15:00
-13(%)
時価総額 2,650百万円
酸化チタンのパイオニア。超微粒子酸化チタンに強み。チタン酸バリウムや合成酸化鉄なども。主要販売先の稲畑産業、森下産業、東芝の3社で売上高の約6割。超微粒子酸化チタンは低調。27.3までの中計では黒字化へ。 記:2024/08/10
4768 東証プライム
3,504
10/11 15:00
-32(%)
時価総額 1,331,534百万円
独立系SI大手。システム設計や開発、ネットワーク構築等を手掛ける。中小企業向けに強み。オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」等も。たのめーる、サポート事業「たよれーる」などのストックビジネスに注力。 記:2024/06/03
4911 東証プライム
3,690
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 1,476,000百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
2,101
10/11 15:00
+0.5(%)
時価総額 4,110,455百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6902 東証プライム
2,130.5
10/11 15:00
-10(%)
時価総額 6,714,867百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
24,000
10/11 15:00
-250(%)
時価総額 2,262,864百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6963 東証プライム
1,721.5
10/11 15:00
-33.5(%)
時価総額 709,258百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。LSI事業では自動車向けを強化。絶縁ゲートドライバIC、SiCパワーデバイスなどが注力製品。 記:2024/04/30
6971 東証プライム
1,712
10/11 15:00
-7(%)
時価総額 2,585,931百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
6981 東証プライム
2,853
10/11 15:00
-29.5(%)
時価総額 5,784,295百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,562
10/11 15:00
-19(%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7213 東証スタンダード
522
10/11 15:00
+1(%)
時価総額 7,401百万円
運行機器メーカー。バスや鉄道のワンマンシステム機器や運賃箱、ICカードシステム、運航管理システム、表示機器を提供する。バス用や鉄道用の運賃箱でトップシェア。移動需要回復が追い風。海外比率20%以上目指す。 記:2024/07/25
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,620
10/11 15:00
+105(%)
時価総額 12,083,237百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,088
10/11 15:00
-14(%)
時価総額 140,207百万円
3PLサービス、輸配送サービス「桃太郎便」などを手掛ける丸和運輸機関を中核とする持株会社。マツキヨココカラ&カンパニー、アマゾンジャパンなどが主要取引先。ラストワンマイル事業では配送エリアが拡大。 記:2024/08/27
9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17