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【注目銘柄ダイジェスト】TATERUやエボラブルAが急伸

2019/11/25 16:45 FISCO
*16:45JST 【注目銘柄ダイジェスト】TATERUやエボラブルAが急伸 <8604> 野村 554.2 +6.1 続伸。先週末22日、同社が51%を出資する中国の合弁証券会社が中国証券監督管理委員会から証券経営許可証を取得したことが伝わっている。年内の開業を目指す方針で、富裕層向けの証券事業などを展開し、将来的には法人事業にも進出していく。発表文書では「多様な商品・サービスを提供できる基盤を確立し、当社のアジア戦略の中核となる総合証券会社を目指す」としている。 <7282> 豊田合 2646 +128 大幅反発。22日大引け後に20年3月期業績予想の下方修正を発表。営業利益は前回予想の410億円から48.8%減の210億円へと引き下げている。連結子会社の株式譲渡および事業整理損失計上を理由としている。ただ、修正理由が一過性の要因であり、同要因を除けば実質的には営業利益は若干ながら上振れるとの見方もあり、悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。 <3258> ユニゾHD 4990 +75 5日ぶり反発。24日にTOB(株式公開買い付け)に伴うスポンサー候補との協議状況についての進捗状況を発表。現在話を進めている複数の候補との間で5000円水準での買収価格の決定を目指して協議していることを明かしており、一部候補は5000円+αの価格を検討しているとのこと。以前から有力とされている米大手運用資産会社ブラックストーンを含めた複数の候補が挙がっているという。 <1435> TATERU 243 +34 急伸。22日大引け後に2019年から2022年にわたる経営方針を発表し材料視されている。収益性を重視した事業ポートフォリオを明確化するとして、事業領域を安定収益領域(PMプラットフォーム事業)、戦略的成長領域(スマートホテル事業)、リスクコントロール領域(アパート販売事業)の3領域に分け、事業強化を図るという。2022年の営業利益目標は10億円以上としている。 <7735> スクリーンHD 7150 +120 5日ぶり反発。SMBC日興証券が投資判断を「3」から「2」へ、目標株価を4500円から7000円へと引き上げている。台湾TSMCによる設備投資計画上方修正によってファウンドリー向けの設備投資が想定を上回り生産性が改善することや、半導体の中でも回復が遅れているメモリ向けの売上高比率が同業他社よりも低いことから下振れリスクが相対的に低く、総じて堅調な業績推移になるとしている。 <6191> エボラブルA 2322 +229 急伸。22日大引け後に月次取扱高を発表。10月度取扱高は116億円9683万円と前年同月比20%増となり、このうち一般顧客向け取扱高は同44%増となったと明かしている。前月の9月における前年同月比よりも上昇率が引きあがっていることから、事業の順調な進捗に市場はポジティブに反応しているようだ。株価は後場に入り、さらに上げ幅を広げている。 <4187> 大有機化 1342 +83 大幅続伸で年初来高値を更新。22日大引け後に2020年11月期より始まる第2次5ヵ年中期経営計画の修正内容を発表している。外部環境の変化や直近の業績動向を理由に、2024年11月期の売上高を前回予想の350億円以上から370億円以上へ、営業利益を35億円以上から50億円以上に、営業利益率は10%以上から13.5%以上へとそれぞれ引き上げており、これに加えて、新たにROE10%以上を掲げている。 <6870> フェンオール 1536 +88 大幅反発で年初来高値を更新。22日大引け後に資本効率の向上などを理由に、発行済株式総数4.17%に当たる24万5620株を上限とした自社株買いを発表している。取得期間は11月25日~12月30日までで、この内、15万4100株(発行済株式総数の2.62%)は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において取得する。需給改善や一株当たり利益の向上が好感される形に。 <8473> SBI 2309 +84 9日ぶり大幅反発。先週末22日に、同社の100%子会社でベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメントが慶應大学発のバイオベンチャー企業に出資したと発表。出資先のHeartseed(東京都新宿区)は、iPS細胞を用いた心筋再生医療の事業化に取り組んでおり、バイオ領域は新薬開発や新技術導入によっては大幅な事業拡大が見込めることから、将来性を期待した評価が集まっているようだ。 <7769> リズム時 934 +29 大幅続伸。22日付でアイ・ネクストジーイーを子会社化することを発表。同社はクロックを専業としつつ、その技術を基に車載などを手がける電子事業や精密金型の生産等を行うプレシジョン事業を発展させてきた。今回、「北欧の優れたプロダクトを日本へ」というコンセプトのもと、北欧ブランドを中心とした腕時計などの販売を行っているアイ・ネクストジーイーを子会社することで、グローバルな事業展開に資すると判断された。
関連銘柄 10件
1435 東証スタンダード
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時価総額 12,940百万円
不動産賃貸経営プラットフォーム運営会社。賃貸経営アプリの提供や投資用不動産のマッチング、スマートホテルの運営を展開。】IoT活用賃貸住宅の開発棟数が増加基調。管理収入伸びる。人件費増やIT投資費用を吸収。 記:2024/09/03
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時価総額 204,984百万円
オフィスビルの保有、賃貸、管理等を行う不動産事業が主力。都心で投資推進。ホテルユニゾなどのビジネスホテルも展開。チトセア投資がTOB実施。固定資産売却益の計上等により、20.3期3Qは2桁最終増益。 記:2020/03/21
4187 東証プライム
3,220
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時価総額 72,160百万円
アクリル酸エステル等の化成品事業、ArFレジスト用原料等の電子材料事業が柱。化粧品原料の機能化学品事業も。ArFレジスト用原料でトップシェア。30.11期売上500億円以上目標。半導体関連事業の拡大図る。 記:2024/05/10
6191 東証プライム
1,180
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時価総額 26,144百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
6870 東証スタンダード
1,700
10/7 15:00
±0(%)
時価総額 10,018百万円
火災警報システム、消火システム等の防消火事業が主力。消防ポンプ、温度調節器、人工腎臓透析装置、プリント基板実装組立等も。西華産業と資本業務提携。防災受信機、異常検出機器のリニューアル開発などを推進。 記:2024/09/02
7282 東証プライム
2,524
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時価総額 328,299百万円
トヨタ系自動車部品メーカー。エアバッグ等のセーフティシステム製品、ラジエータグリル等の内外装部品が主力。樹脂ターボダクト等も。トヨタグループ向け売上比率は6割超。米国で自動車用内外装部品の生産能力を増強。 記:2024/09/03
10,675
10/7 15:00
+355(%)
時価総額 1,084,473百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7769 東証プライム
4,085
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時価総額 34,253百万円
精密部品と生活用品の製造販売。置き時計や掛け時計の中高級品に強み。精密部品の売上比率が約7割。精密部品事業では自動車向けが好調。生活用品事業では国内のオンライン販売が堅調。価格転嫁で原価高を吸収。 記:2024/06/18
8473 東証プライム
3,393
10/7 15:00
+55(%)
時価総額 923,761百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19
8604 東証プライム
823.3
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+44.2(%)
時価総額 2,662,192百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17