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後場に注目すべき3つのポイント~前引け間際の失速で印象悪くも、29000円回復に向けた希望も

2021/11/30 12:16 FISCO
*12:16JST 後場に注目すべき3つのポイント~前引け間際の失速で印象悪くも、29000円回復に向けた希望も 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は3日ぶり反発、前引け間際の失速で印象悪くも、29000円回復に向けた希望も ・ドル・円は上げ渋り、日本株高受けた円売りは一巡 ・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がアドバンテスト<6857> ■日経平均は3日ぶり反発、前引け間際の失速で印象悪くも、29000円回復に向けた希望も 日経平均は3日ぶり反発。214.99円高の28498.91円(出来高概算6億2116万株)で前場の取引を終えている。 29日の米株式市場でNYダウは236.60ドル高(+0.68%)と反発。先週の下げが行き過ぎとの見方から寄り付き後、買戻しが先行。また、バイデン大統領が新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株について懸念材料であってもパニックに陥る必要はないと冷静な行動を呼びかけ、経済封鎖の必要性を否定すると、警戒感が後退し、上げ幅を拡大した。一方、米長期金利の上昇は限定的で、特にハイテク株に旺盛な押し目買いが入り、ナスダック総合指数は+1.87%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は+4.08%と大幅に反発した。先週末に+10.04の28.62と急騰していた、株価変動率を表す別名「恐怖指数」とも呼ばれるVIX指数は22.96まで低下した。 オミクロン株を巡る過度な不安心理の後退や米ハイテク株の大幅反発を引き継ぎ、本日の日経平均は327.81円高の28611.73円でスタート。指数寄与度の大きい半導体関連株を中心に買いが入り、寄り付き直後に28718.70円の高値を付けた。ただ、その後は騰勢一服で、100円程の値幅でのもみ合いが継続。前引けにかけては大きく失速し、28500円を割り込んで前場を終えた。 個別では、SOX指数高を追い風にレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、SUMCO<3436>などの半導体関連株が大幅高。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、イビデン<4062>といったハイテク株も大きく上昇し、リクルートHD<6098>、信越化<4063>などグロース(成長)株の一角も堅調。JAL<9201>、JR東<9020>、エアトリ<6191>などの旅行関連株も高い。円高・ドル安の一服感からトヨタ自<7203>やホンダ<7267>も買われている。国内証券による格上げ観測のあった日本電子<6951>は半導体株高の波にも乗り急伸。同様に国内証券の格上げ観測を材料にマネックスG<8698>が急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出している。 一方、前日に大きく買われた任天堂<7974>やエムスリー<2413>が軟調で、自動車の中でも日産自<7201>やマツダ<7261>は下落。そのほか、NTT<9432>やKDDI<9433>、塩野義製薬<4507>といったディフェンシブ系の銘柄が安い。また、景気敏感株の中では日本製鉄<5401>やJFE<5411>などの鉄鋼株が独り負けのような形になっている。東証1部下落率上位には、株式売出などによる需給悪化懸念が台頭したLINK&M<2170>が、新株発行などによる希薄化懸念で売られたギフティ<4449>などと共に並んでいる。 セクターでは陸運業、鉱業、水産・農林業などが上昇率上位となっている一方、医薬品と鉄鋼の2業種のみが下落となっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の82%、対して値下がり銘柄は15%となっている。 日経平均は反発したものの、先週末から前日にかけて1200円程も下落していただけに、自律反発の域を出ていない。前日は、一時プラス圏に浮上するなど想定以上の底堅さを見せた前場から一変、後場には一転してずるずると下げ、結局、467.70円安という後味の悪い引け方をしていた。 本日も反発しているはいるが、チャートでは、75日、200日の両移動平均線より大きく下方に位置しており、週足では、昨年夏場以降、長らく下値支持線として機能してきた52週移動平均線を依然として下回ったままだ。オミクロン株を巡る情勢を含め、テクニカル的にも、状況が著しく好転したとは言えず、油断はできないだろう。 また、やや気掛かりなのは前引けにかけて下落に転じるなど相対的に見劣りしたマザーズ指数。前日は3%近くと特に大きく下落していたため、前日の米ハイテク株高を追い風に、力強い戻りを見せると思われたが、日経平均やTOPIXを大きく下回るパフォーマンスとなっている。SOX指数高を背景に半導体関連株などに物色が向かっていることを考慮すれば、頷ける面もあるが、個人投資家の含み損益が一段と悪化している可能性も推察される。 他方、オミクロン株の話題が上がる前に市場で話題だった米国での金融政策を巡る動きについてだが、前日は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がオミクロン株について初めて見解を示した。パウエル議長は、足元の新型コロナ感染の増加とオミクロン株の発生は雇用と経済活動に下振れリスクとなるとともに、インフレ動向を巡る不確実性の高まりをもたらしたと指摘した。また、ウイルスに関する動向次第では対面での勤務意欲がそがれ、労働市場の前進が遅れることに懸念を示したという。 このほか、インフレ動向に関しては、FRBを含むほとんどの経済予測担当者が、需給不均衡の解消に伴いインフレ率が来年にかけて大幅に鈍化すると引き続き予想していると言及した。一方で、インフレ率を押し上げている一過性と思われる諸要因は、来年まで続く可能性があると示唆したようだ。 種々の発言をみる限り、インフレに対しては依然として「一時的」「一過性要因に基づくもの」との従来姿勢の維持を窺わせた一方、オミクロン株についてはそれなりの警戒感を抱いている様子。あくまで推測だが、こうした発言や見解を踏まえると、12月14日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小(テーパリング)加速などに関する早期金融引き締め懸念は後退した可能性が高いとみられる。 むろん、今週末に発表される12月米雇用統計の結果次第では、見方はまた変わるであろうし、12月のFOMCでは、FRBメンバーによる経済見通しやドットチャート(政策金利見通し)が公表されるため、内容次第では、再び金融引き締め懸念が台頭する可能性もあろう。ただ、前日の米国市場でハイテク中心とはいえ株式が大きく反発し、VIX指数が大きく低下するなかでも、米長期金利がほとんど上昇しなかったのには、こうした金融引き締め懸念の後退を強く映しているような印象も抱く。油断は禁物だが、一時揺らいだハイテク株高への期待は案外息の長いものとなるかもしれない。 さて、本日はMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が12日に発表したスタンダード・インデックスの定期入れ替えが行われる。日本株の新規採用は2銘柄、除外は15銘柄で、指数に反映される本日の終値を基準に日本の株式市場から約2200億円の資金が流出すると言われている。ただ、入れ替え実施後はこうした需給面での懸念が後退する。足元、企業の中間配当を受けた機関投資家の再投資と共に日本株のあく抜け上昇につながるとの見方もあり、外部環境次第ではあるが、明日以降、ハイテク株高のけん引役にも期待しつつ、日経平均の29000円回復を期待したい。 ■ドル・円は上げ渋り、日本株高受けた円売りは一巡 30日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、113円89銭まで上昇後にやや値を下げた。日経平均株価は上げ幅を縮小し、日本株高を好感した円売りは午前中に一巡したもよう。主要通貨は対円で上値の重い展開に。また、米10年債利回りは低下し、ドル買いは入りづらい。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円54銭から113円89銭、ユーロ・円は128円18銭から128円60銭、ユーロ・ドルは1.1287ドルから1.1302ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・地域新聞社<2164>、テクノマセマティカル<3787>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がアドバンテスト<6857> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・10月有効求人倍率:1.15倍(予想:1.17倍、9月:1.16倍) ・日・10月失業率:2.7%(予想:2.8%、9月:2.8%) ・日・10月鉱工業生産速報値:前月比+1.1%(予想:+1.9%、9月:-5.4%) ・豪・7-9月期経常収支:+239億豪ドル(予想:+293億豪ドル、4-6月期:+205億豪ドル) ・中・11月製造業PMI:50.1(予想:49.7、10月:49.2) ・中・11月非製造業PMI:52.3(予想:51.5、10月:52.4) 【要人発言】 ・鈴木財務相 「イエレン米財務長官とは為替について話し合っていない」 「米国の経済情勢とインフレについて財務長官から説明があった」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 31件
2164 東証グロース
331
12/23 15:30
-3(%)
時価総額 884百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌「ちいき新聞」の広告枠販売が柱。富裕層向け情報誌、子育て支援情報誌を発行。ちいき新聞の週間発行部数は約173万部。キャリア教育副教材は配布対象の小中学校を拡大。 記:2024/10/27
586
12/23 15:30
-2(%)
時価総額 66,258百万円
組織開発、人材開発等を支援する経営コンサルティング会社。ALT派遣等を行うALT配置事業、パソコンスクールの運営等を行うキャリアスクール事業なども。モチベーションクラウドシリーズの売上は順調に拡大。 記:2024/09/01
2413 東証プライム
1,375.5
12/23 15:30
+10(%)
時価総額 934,061百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3436 東証プライム
1,140
12/23 15:30
+19.5(%)
時価総額 399,200百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3787 東証スタンダード
550
12/23 15:30
-5(%)
時価総額 1,426百万円
デジタル機器向けの画像や音響関連のソフトウェアIP、半導体チップ向けハードウェアIPの開発、ライセンス供与等を行う。映像鮮明化装置等の販売も。新たに医療用カメラ向けハードIPを提供へ。継続前提に重要事象。 記:2024/11/12
4062 東証プライム
4,537
12/23 15:30
+174(%)
時価総額 639,086百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。特殊炭素製品は受注順調。事業競争力の強化、新規製品の事業化などに注力。 記:2024/11/26
4063 東証プライム
5,116
12/23 15:30
+62(%)
時価総額 10,240,656百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。1926年設立。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英などで世界トップシェア。海外売上比率が高い。先端露光材料の新拠点建設推進。機能材料事業は高機能性製品の販売に注力。 記:2024/10/28
4449 東証プライム
1,348
12/23 15:30
+26(%)
時価総額 39,728百万円
eギフトプラットフォーム事業が主力。カジュアルギフトサービス「giftee」、eGift Systemなどを手掛ける。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は219万人超。会員数は順調増。 記:2024/07/08
4507 東証プライム
2,211.5
12/23 15:30
+17(%)
時価総額 1,967,421百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
5401 東証プライム
2,952
12/23 15:30
-30(%)
時価総額 2,805,348百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。米鉄鋼大手USスチール買収は不透明。 記:2024/11/15
5411 東証プライム
1,686
12/23 15:30
+16(%)
時価総額 1,078,092百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
11,230
12/23 15:30
+365(%)
時価総額 18,527,726百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6191 東証プライム
1,159
12/23 15:30
+8(%)
時価総額 25,951百万円
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営。Wi-Fiレンタル事業、地方創生事業、ITオフショア開発事業等も。メルマガのまぐまぐ等を傘下に持つ。M&Aによる成長投資を行う。エアトリ経済圏の構築・強化図る。 記:2024/10/09
6594 東証プライム
2,742.5
12/23 15:30
-7.5(%)
時価総額 3,270,620百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
2,050.5
12/23 15:30
+21(%)
時価総額 3,835,696百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
3,301
12/23 15:30
+17(%)
時価総額 20,608,466百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
9,000
12/23 15:30
+391(%)
時価総額 6,895,269百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6861 東証プライム
63,980
12/23 15:30
-200(%)
時価総額 15,560,448百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
15,045
12/23 15:30
+245(%)
時価総額 1,418,533百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置、レーザー顕微鏡なども。1960年創業。24年9月に新製品「SiCウェハ欠陥検査/レビュー装置SICA108」を発表。 記:2024/11/11
6951 東証プライム
5,600
12/23 15:30
+103(%)
時価総額 288,585百万円
電子光学機器、分析機器、計測検査機器を手掛ける理科学機器メーカー。1949年設立。電子顕微鏡で世界トップシェア。産業機器、医用機器なども展開。理科学・計測機器事業は電子顕微鏡を中心に引き合い順調。 記:2024/10/14
7201 東証プライム
450
12/23 15:30
+7(%)
時価総額 1,899,322百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7203 東証プライム
2,837
12/23 15:30
+65.5(%)
時価総額 44,810,378百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7261 東証プライム
1,004.5
12/23 15:30
+21.1(%)
時価総額 634,647百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7267 東証プライム
1,276.5
12/23 15:30
+47(%)
時価総額 6,739,920百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7974 東証プライム
9,171
12/23 15:30
+40(%)
時価総額 11,910,286百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
23,605
12/23 15:30
+305(%)
時価総額 11,132,897百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8698 東証プライム
980
12/23 15:30
+18(%)
時価総額 252,788百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01
9020 東証プライム
2,752.5
12/23 15:30
+12.5(%)
時価総額 3,122,469百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も展開。中央線快速グリーン車を順次導入。28.3期営業収益3.2兆円目指す。 記:2024/11/09
9201 東証プライム
2,486
12/23 15:30
-12(%)
時価総額 1,086,740百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9432 東証プライム
155.4
12/23 15:30
-0.2(%)
時価総額 14,071,519百万円
国内最大の通信会社。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータグループなどを傘下に持つ。研究開発部門を有する点が特徴。データセンターを拡張。コンシューマ通信事業では顧客基盤の強化を推進。 記:2024/10/10
9433 東証プライム
4,996
12/23 15:30
+26(%)
時価総額 10,950,463百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。5G基地局数は業界最多。au PAYカード会員数は980万人超。スマートフォン稼働数は増加傾向。 記:2024/11/09