マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 18:57:10
14,175,529
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):三城HD、エムスリー、日製鋼所など

2019/9/5 12:18 FISCO
*12:18JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三城HD、エムスリー、日製鋼所など 日製鋼所<5631>:2019円(+116円) 急伸。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を2600円から2800円に引き上げている。産業機械事業の収益性前提を上方修正、20年3月期営業利益を216億円から230億円に上方修正、会社計画190億円は保守的としている。また、新しい生産ライン受注実現見込みなどにより、足元で大きく減少していた中国セパレータメーカー向けフィルム・シート装置の受注も今後は徐々に回復するものと予想。 三城HD<7455>:310円(+42円) 急伸。前日に発表した自社株買いの実施が好感されている。発行済み株式数の0.98%に当たる50万株、1.5億円を上限としており、取得期間は9月5日から12月30日までとしている。同社の自社株買いは17年2月から12月にかけて50万株超の取得を実施して以来となる。自社株買いの規模は限定的であるが、株価が安値圏にあり、信用取組なども大幅な売り長状態となっていることから、ポジティブな反応が強まる形にも。 MRT<6034>:846円(+26円) 大幅に5日続伸。8月15日に決定した自社株買いについて、同月31日までに2万9900株(2437万6500円)を取得したと発表している。11月29日までの取得予定株数は上限19万株(1.50億円)で、今後も自社株取得が続くとの見方から買いが入っている。「オンライン診療ポケットドクター」が国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)で臨床研究ツールに採択されたと3日に公表したことも引き続き株高要因になっているようだ。 コラボス<3908>:746円(+21円) 急伸。LINE<3938>が提供する法人向けサービスの「LINE Account Connect」とコラボス<3908>のコールセンター向けクラウド型顧客情報管理システム「COLLABOS CRM」との連携開発が完了し、製品としての認定も終えたと発表している。準備が整い次第、リリースする予定。連携により、企業は自社のLINE公式アカウントへの顧客からの問い合わせに対し、「COLLABOS CRM」の操作画面上で対応できるようになる。 カカクコム<2371>:2462円(-142円) 急落。日経平均新規採用候補の一つとみられていた銘柄だが、採用見送りとなったことで、失望売りが優勢になっている。採用期待も併せて、8月以降の上昇率は一時18%程度にまで達していた。同社のほか、任天堂<7974>やZOZO<3092>なども採用見送りによる失望売りが先行とみられる。一方、除外候補で継続採用となった日本化薬<4272>には買いが先行する展開に。 ヤフー<4689>:285円(+4円) 続伸。前日に発表した自己株式の消却が好材料視されている。消却する株式数は発行済み株式数の27.5%に当たる18億4227万3100株、消却予定日は9月30日としている。一株当たりの価値に変化はないものの、将来的な売り出しによる希薄化や需給悪化につながるリスクが消滅することになり、株主還元の一環としてポジティブに捉える動きが優勢に。 エムスリー<2413>:2486円(+254円) 急伸で年初来高値を更新。前日に日経平均の定期入れ替えが発表され、同社の新規採用、並びに東京ドームの除外が決定している。9月30日の大引けでインデックスリバランスが発生し、大和証券では約28日分の買いインパクトが発生すると試算している。インデックス買い需要を先取りする動きが優勢となっている。新規採用候補銘柄は複数あったが、なかでも同社を有力視する声は多かったようだ。一方、除外となった東京ドーム<9681>は売り気配スタートに。 TDSE<7046>:3070円(+144円) 大幅に3日ぶり反発。GPUコンピューティング機器の製造販売などを手掛けるGDEPアドバンス(東京都港区)と連携し、ディープラーニングビジネスの成長を最適に促進させることを目的に「Deep Learning基礎講座」を提供すると発表している。ディープラーニングの基礎などを学ぶほか、AI専用アプライアンスシステム「NVIDIA DGXシリーズ」や「Deep Learning BOX」のビジネスでの活用事例も紹介する。 《ST》
関連銘柄 13件
2371 東証プライム
2,473
11/27 15:30
+26.5(%)
時価総額 490,193百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。訪日客向けの飲食店予約サービスも開始。 記:2024/08/04
2413 東証プライム
1,466.5
11/27 15:30
+1(%)
時価総額 995,856百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3092 東証プライム
4,855
11/27 15:30
+11(%)
時価総額 1,458,801百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3908 東証グロース
353
11/27 15:30
+1(%)
時価総額 1,692百万円
ハードフォン型コールセンターシステム「@nyplace」、ソフトフォン型コールセンターシステム「COLLABOS PHONE」が主力。顧客情報管理システム等も。AIコールセンターシステムは新規獲得進む。 記:2024/10/06
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4272 東証プライム
1,269.5
11/27 15:30
-24.5(%)
時価総額 216,455百万円
1916年設立の化学品メーカー。機能化学品や医薬品、自動車部品、農薬等の製造、販売を行う。環境対応型半導体封止用エポキシ樹脂で世界シェアトップ。新製品の創出加速を図る。26.3期営業利益265億円目標。 記:2024/10/24
4689 東証プライム
411.1
11/27 15:30
-1.2(%)
時価総額 2,939,201百万円
ヤフー、LINEなどの再編で2023年に誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。LYPプレミアムは有料会員の拡大図る。「LINE Pay」は25年4月末に国内サービスを終了予定。 記:2024/06/28
5631 東証プライム
6,276
11/27 15:30
-147(%)
時価総額 466,991百万円
樹脂製造・加工機械、成形機、防衛関連機器の製造・販売等を行う産業機械事業が主力。素形材・エンジニアリング事業も。1907年創業。29.3期売上高3800億円目標。産業機械事業は内製化率の維持・向上図る。 記:2024/10/09
6034 東証グロース
733
11/27 15:30
+1(%)
時価総額 4,192百万円
医療人材紹介サイトを運営。オンライン診療サービスも手掛ける。東大医学部付属病院の互助組織が法人化して誕生。医師目線によるサービス提供が強み。グループ会社がインドネシアでスマート在宅医療の実証実験を開始。 記:2024/10/22
7046 東証グロース
1,175
11/27 15:30
-5(%)
時価総額 2,585百万円
AI中心の統合型ソリューションサービスの提供を行うコンサルティングサービスが主力。独自AI製品「KAIZODE」等の提供を行うプロダクトサービスも。コンサルティング事業では工数短縮などで利益率の向上図る。 記:2024/10/12
7455 東証スタンダード
295
11/27 15:30
-10(%)
時価総額 16,557百万円
メガネ専門店チェーン「パリミキ」を中核とする持株会社。金鳳堂、メガネフレーム製造のクリエイトスリーなども傘下に持つ。東南アジアなど海外でも店舗展開。PB眼鏡フレーム、遠近両用レンズの拡充などに注力。 記:2024/07/28
7974 東証プライム
8,527
11/27 15:30
+218(%)
時価総額 11,073,930百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22