マーケット
6/28 15:15
39,583.08
+241.54
39,118.86
-45.20
暗号資産
FISCO BTC Index
6/30 4:10:15
9,830,065
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテが1銘柄で約98円分押し下げ

2020/6/11 17:53 FISCO
*17:53JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテが1銘柄で約98円分押し下げ 11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり8銘柄、値下がり217銘柄、変わらず0銘柄となった。 日経平均は大幅に反落した。前日の連邦公開市場委員会(FOMC)において2022年末までのゼロ金利政策の維持が決定され、一先ずは緩和相場の継続が確認され、安心感が広がったものの、雇用の見通しに慎重な姿勢を示したことが市場センチメントをやや悪化させ、前日のNYダウは下落した。この流れを受けて、日経平均も5日線を大きく割り込んで300円近く下げて始まったが、その後は底堅さを見せて前場を終えていた。ただ、後場に入ってからは、米国の新型コロナウイルスの感染者数が200万人を突破したと伝わったことなどを口実に、短期筋の売りが膨らみ、メジャーSQを前に思惑的な売りも拍車をかけたようで、時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡げるなか、日経平均も下げ幅を拡げ、結局、22500円を割り込んで取引を終了した。 大引けの日経平均は前日比652.04円安の22472.91円となった。東証1部の売買高は16億7956万株、売買代金は2兆8403億円だった。セクター別では、ほぼ全面安で、東証33業種中でその他製品のみが上昇。海運業、空運業、鉱業、保険業、鉄鋼、不動産業などが下落率上位となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の9%、対して値下がり銘柄は89%であった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約98円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、テルモ<4543>、京セラ<6971>、ファミマ<8028>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは宝HD<2531>で9.21%安となった。 一方、値上がり寄与トップは中外製薬<4519>となった。同2位は明治HD<2269>となり、ニチレイ<2871>、サイバー<4751>などがつづいた。日経平均構成銘柄で上昇したのは8銘柄にとどまった。 *15:00現在 日経平均株価  22472.91(-652.04) 値上がり銘柄数  8(寄与度+2.20) 値下がり銘柄数 217(寄与度-654.24) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <4519> 中外薬 15855 45 +1.62 <2269> 明治HD 8300 40 +0.29 <2871> ニチレイ 3040 5 +0.09 <4751> サイバー 5120 10 +0.07 <9432> NTT 2515 3 +0.04 <9437> NTTドコモ 2901 11 +0.04 <9502> 中部電 1418 6.5 +0.02 <2802> 味の素 1834 0.5 +0.02 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 63320 -2720 -97.98 <9984> ソフトバンクG 5185 -170 -36.74 <4543> テルモ 4042 -129 -18.59 <6971> 京セラ 5918 -238 -17.15 <8028> ファミマ 2000 -103 -14.84 <4523> エーザイ 8492 -404 -14.55 <6098> リクルートHD 3923 -125 -13.51 <8035> 東エレク 23510 -370 -13.33 <7267> ホンダ 2867 -172 -12.39 <6762> TDK 10830 -310 -11.17 <2801> キッコーマン 5130 -300 -10.81 <6367> ダイキン 16515 -245 -8.83 <6954> ファナック 20200 -240 -8.65 <6857> アドバンテ 5950 -120 -8.65 <7733> オリンパス 1863.5 -57.5 -8.29 <4568> 第一三共 8738 -230 -8.29 <4021> 日産化学 5280 -220 -7.93 <7269> スズキ 3939 -216 -7.78 <4452> 花王 8755 -211 -7.60 <7951> ヤマハ 5440 -210 -7.56 《CN》
関連銘柄 29件
2269 東証プライム
3,469
6/28 15:00
-8(%)
時価総額 1,029,388百万円
ヨーグルト・チーズ事業が主力。ヨーグルトやチョコレートなどで国内トップシェア。フローズン・調理食品事業等も。乳幼児ミルクは価格改定効果で売上増。チーズは需要拡大。24.3期3Q累計は増収、営業増益。 記:2024/03/05
2531 東証プライム
1,091
6/28 15:00
+2.5(%)
時価総額 217,873百万円
焼酎・清酒でトップ。みりんにも強み。傘下に研究用試薬のタカラバイオ。24.3期3Q累計は米国や英国でウイスキーの好調続く。国内ではソフトアルコール飲料が堅調。だがタカラバイオのコロナ特需剥落影響を補えず。 記:2024/04/10
2801 東証プライム
1,863.5
6/28 15:00
-11.5(%)
時価総額 1,806,507百万円
しょうゆメーカー最大手。しょうゆに加え、つゆやたれ、トマト加工品、缶詰等の食品、野菜飲料や豆乳の飲料、酒類を製造、販売する。今期3Q累計は国内のしょうゆや食品が堅調に推移した。海外も食品が堅調だった。 記:2024/04/07
2802 東証プライム
5,641
6/28 15:00
-144(%)
時価総額 3,029,194百万円
調味料国内最大手。うまみ調味料やコンソメでシェア8割超。スープや合わせ調味料でも3割強のシェア。冷凍食品や医薬品も手掛け、半導体パッケージ用層間絶縁材料「ABF」を育成。3Q累計売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
2871 東証プライム
3,540
6/28 15:00
-8(%)
時価総額 474,512百万円
冷凍食品最大手。低家庭用冷凍食品シェアは約20%。温物流事業にも強く、冷蔵倉庫設備能力や庫腹量でトップシェア。家庭用調理品は売上増。炒飯を中心に米飯類の販売数量は回復。低温物流は効率化を進める。 記:2024/06/04
4021 東証プライム
5,097
6/28 15:00
+107(%)
時価総額 720,206百万円
大手化学メーカー。液晶配向膜や半導体材料に加え、農薬や動物薬などの農業化学品を展開。自社開発殺虫剤「グレーシア」や液晶配向材用ポリイミド「サンエバー」に注力。半導体材料の停滞もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/28
4452 東証プライム
6,524
6/28 15:00
-194(%)
時価総額 3,098,900百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
4519 東証プライム
5,716
6/28 15:00
-83(%)
時価総額 9,597,496百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,592
6/28 15:00
-37(%)
時価総額 1,954,970百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
4543 東証プライム
2,653
6/28 15:00
+18.5(%)
時価総額 3,954,819百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4568 東証プライム
5,524
6/28 15:00
+18(%)
時価総額 10,755,416百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4751 東証プライム
1,007.5
6/28 15:00
+6.5(%)
時価総額 509,718百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
8,607
6/28 15:00
+57(%)
時価総額 14,597,128百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
22,370
6/28 15:00
+15(%)
時価総額 6,556,960百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6762 東証プライム
9,865
6/28 15:00
-9(%)
時価総額 3,835,236百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6857 東証プライム
6,425
6/28 15:00
+187(%)
時価総額 4,922,636百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,409
6/28 15:00
+89(%)
時価総額 4,451,093百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6971 東証プライム
1,851.5
6/28 15:00
-19.5(%)
時価総額 2,796,643百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
7267 東証プライム
1,720
6/28 15:00
+7.5(%)
時価総額 9,346,970百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7269 東証プライム
1,851
6/28 15:00
+47.5(%)
時価総額 3,636,449百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7733 東証プライム
2,593.5
6/28 15:00
-3(%)
時価総額 3,334,961百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7951 東証プライム
3,766
6/28 15:00
-20(%)
時価総額 705,372百万円
世界最大の楽器メーカー。ピアノや管楽器、弦楽器等を製造、販売する。電子ピアノに強みを持つ。音楽教室や音響機器、電子デバイスも手がける。今期3Q累計は欧米のデジタルピアノが足踏みも、音響機器が好調だった。 記:2024/03/31
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8035 東証プライム
34,900
6/28 15:00
+100(%)
時価総額 16,459,992百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9432 東証プライム
151.8
6/28 15:00
+0.5(%)
時価総額 13,745,538百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9502 東証プライム
1,901
6/28 15:00
-3.5(%)
時価総額 1,440,958百万円
国内電力3位。中部電力パワーグリッド、中部電力ミライズ等を傘下に持つ。東京電力フュエル&パワーとの合弁で国内最大の発電会社のJERA。連結配当性向30%以上目指す。26.3期経常利益2000億円以上目標。 記:2024/06/09
9983 東証プライム
40,560
6/28 15:00
+70(%)
時価総額 12,907,044百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
10,390
6/28 15:00
+255(%)
時価総額 17,901,492百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17