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後場に注目すべき3つのポイント~連休中のイベントを整理、グロース株の軟調が気掛かり

2023/5/2 12:26 FISCO
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~連休中のイベントを整理、グロース株の軟調が気掛かり 2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は4日ぶり小反落、連休中のイベントを整理、グロース株の軟調が気掛かり ・ドル・円は反落、利益確定売りで ・値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>、同2位キッコーマン<2801> ■日経平均は4日ぶり小反落、連休中のイベントを整理、グロース株の軟調が気掛かり 日経平均は4日ぶり小反落。18.35円安の29104.83円(出来高概算5億922万株)で前場の取引を終えている。 1日の米株式市場でダウ平均は46.46ドル安(-0.13%)と3日ぶり小反落。経営難に陥っていた地銀ファースト・リパブリック・バンクについてJPモルガン・チェースが買収で合意したことで金融不安が緩和した。ただ、予想を上回る経済指標を受け、2日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げがより濃厚となると、金利高を警戒した売りが次第に強まり、結局マイナス圏で終了、ナスダック総合指数も-0.11%と4日ぶり小反落。一方、為替の円安が一段と進んだことで日経平均は155円高からスタート。しかし、重要イベントが相次ぐ大型連休期間入りを前に様子見ムードが強く、短期的な過熱感もくすぶる中、寄り付き直後は利益確定売りで失速。その後は前日終値付近でのもみ合いが続いていたが、前引けにかけて失速し、マイナスに転じた。 個別では、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>の銀行・保険、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産、JR東<9020>、JR東海<9022>の陸運、商船三井<9104>、郵船<9101>の海運、三井物産<8031>、丸紅<8002>の商社などが軟調。ラクスル<4384>、インフォマート<2492>、メドピア<6095>などグロース(成長)株が大きく下落。日本M&A<2127>、M&Aキャピ<6080>なども下落率が大きい。 一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>の半導体株が大きく上昇。今期減益見通しも保守的とされ、前期上振れ着地が安心感につながったイビデン<4062>が急伸し、新光電工<6967>は連れ高。ローム<6963>、太陽誘電<6976>などハイテクが堅調。HOYA<7741>、信越化<4063>など値がさ株の一角もしっかり。ほか、第1四半期が好決算となった大塚商会<4768>、月次既存店売上が好感されたKeePer技研<6036>が大幅に上昇。 セクターでは証券・商品先物取引、不動産、海運が下落率上位に並んだ一方、精密機器、医薬品、電気機器が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の74%、対して値上がり銘柄は23%となっている。 本日の東京市場はさすがに上昇一服の動き。大型連休前の最後の取引日であるうえ、連休中に米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計など重要イベントが相次ぐだけに、利益確定売りが上値を抑制しているもよう。 連休中のイベントについてだが、まずは日本時間4日午前3時頃に結果が判明するFOMCが注目されるが、その前に今晩の米3月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数も重要だ。先週に米国で発表された1-3月期の個人消費支出(PCE)コアデフレーターや雇用コスト指数は相次いで予想を上回り、インフレの高止まりを示唆した。また、前日に米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業景気指数では項目別で、支払価格が53.2と前月(49.2)から大きく増加し、拡大・縮小の境界値である50を超えた。 今晩の米3月JOLTS求人件数も強い結果となれば、FOMCを前に今会合での利上げ停止期待が後退する可能性がある。一方、前回の2月JOLTS求人件数の際には市場予想を大幅に下回ったにもかかわらず、賃金インフレの鈍化を好感する動きではなく景気後退を懸念する動きが優勢だった。今回は米銀行の経営不安を巡る一連の問題への警戒感が和らいできているタイミングであるため、予想を下回れば素直に賃金インフレ鈍化のサインとして好感することが予想されるが、市場心理を計るうえで指標結果に対する反応に注目したい。 米FOMCでは、0.25ポイントの利上げが既にコンセンサスとなっており、利上げ幅はもはや問題でない。問題は利上げ停止をどのように示唆するかだ。市場は今会合での利上げ停止を織り込んでおり、最新のドットチャート(政策金利見通し)の中央値からもそれは示唆されている。ただ、上述したようにインフレ指標はモメンタムとしては鈍化しているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の目標水準を大幅に上回る水準で高止まりしているため、利上げ停止を完全に明言することは難しそうだ。他方、今後は銀行の貸し出し態度の厳格化を通じた金融環境の引き締まりが想定され、追加利上げを積極的に示唆することも憚られるだろう。このため、パウエル議長が会見においてどのようにバランスを取った見解を示すのかに注目したい。 4日には欧州中央銀行(ECB)の定例理事会も開催される。米国よりもさらにインフレ指標が高止まりしている欧州では0.50ポイントの大幅利上げ継続を支持する声も少なく、今会合以降の利上げ継続の公算も大きい。ラガルド総裁が積極的な金融引き締め姿勢の継続を改めて強調すればグローバルな金利高止まり感が株式市場の上値抑制要因として働く可能性があるだろう。 さらに、4日には米アップルの決算も発表される。前回の四半期決算の際には経済再開が進む中国での販売が回復しつつあると前向きなコメントが発信され、投資家もポジティブに捉えていた。ただ、欧米では景況感の悪化を背景に消費者による財・モノへの支出態度は厳しくなっている。また、スマートフォンの買い替えサイクルが長期化している背景もあり、予断を許さないだろう。これまでのところ、米国企業の決算は総じて予想を上回る内容で安心感を創出してきたが、アップルの決算がこうした流れを強化するのか、歯止めをかけてしまうのかに注目だ。 最後に、個人的には東京市場での物色動向を気掛かりに思っている。ここのところ、グロース(成長)株の上値の重さが目立つ。景気後退懸念がくすぶる中、景気循環との連動性の高い電気機器セクターなどの上値が重いことは分かるが、景気動向との連動性の低い情報・通信といった内需系セクターのグロース株については、FRBの利上げ停止期待や日本銀行の緩和政策の維持を背景に相対的な強さが見られてもいいと思うが、実際は軟調な銘柄が多い。 これについては、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の日本株追加投資に関する報道をはじめ、東京証券取引所によるPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業への改善要請、それに対して自社株買いや新中期経営計画の発表などで応える企業の動きなどから、投資家の物色対象がバリュー(割安)株に向きやすくなっていることが要因として一つ挙げられそうだ。ただ、そうだとしても、随分と前から金利先高観が後退してきているにもかかわらず、内需系グロース株が強くないあたり、日経平均の年初来高値更新ほどには投資家心理は明るくなく、実体も強いわけではないのかもしれない。 ■ドル・円は反落、利益確定売りで 2日午前の東京市場でドル・円は反落し、137円58銭まで上昇後は137円30銭まで値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で、ドルは円に対し買いが入りやすい。ただ、137円半ばで利益確定売りが強まり、上値を抑えられた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円30銭から137円58銭、ユーロ・円は150円74銭から151円08銭、ユーロ・ドルは1.0967ドルから1.0978ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・iシェアーズ MSCI ジャパンSRI<2851>、ファンデリー<3137>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>、同2位キッコーマン<2801> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・4月マネタリーベース:前年比-1.7%(予想:-1.3%、3月:-1.0%) 【要人発言】 ・日中韓財務相・中銀総裁(共同声明) 「経済・貿易関係強化の重要性を認識」 「RCEP協定の実施を全面的に支持」 ・ホークスビーNZ準備銀行総裁補 「家計や企業の間で資金繰り難は広がっていない」 「これまでの経済と労働市場の強さを反映」 「労働市場の軟化などで、今年は返済の遅延が増える可能性」 <国内> 特になし <海外> ・13:30 豪準備銀行が政策金利発表(3.60%に据え置き予想) ・米連邦公開市場委員会(FOMC)(3日まで) 《CS》
関連銘柄 29件
763.1
5/2 15:00
-11.2(%)
時価総額 256,954百万円
M&A仲介最大手。全国の地銀や信用金庫を中心にメガバンク、大手証券、会計士、税理士などと幅広いネットワークを構築。成長支援サービスにも注力。過去最高の成約件数に到達し、24.3期3Q累計は増収・営業増益。 記:2024/03/26
2492 東証プライム
324
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 84,056百万円
電子取引サービス会社。外食業界を中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供する。23年12月期は売上高、営業益が大幅伸長した。プラットフォームの新規契約数や利用企業数が増加。 記:2024/02/14
2801 東証プライム
1,907
5/2 15:00
+4.5(%)
時価総額 1,848,676百万円
しょうゆメーカー最大手。しょうゆに加え、つゆやたれ、トマト加工品、缶詰等の食品、野菜飲料や豆乳の飲料、酒類を製造、販売する。今期3Q累計は国内のしょうゆや食品が堅調に推移した。海外も食品が堅調だった。 記:2024/04/07
3137 東証グロース
333
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 2,151百万円
食品宅配会社。栄養士が作った健康食の宅配や健康食の通販、冷凍食宅配等のサービスに加え、カタログの広告枠販売、レシピサイトの運営を行う。今期3Q累計は健康食宅配が足踏みも、冷凍食宅配が堅調に推移した。 記:2024/04/09
4062 東証プライム
5,392
5/2 15:00
-756(%)
時価総額 759,523百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4063 東証プライム
5,989
5/2 15:00
-85(%)
時価総額 12,122,473百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4384 東証プライム
910
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 53,088百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4768 東証プライム
2,965.5
5/2 15:00
+42(%)
時価総額 1,126,902百万円
独立系のSI大手。中小企業向けに強み。保守サービスやオフィス消耗品通販「たのめーる」も。システムインテグレーション事業ではハードウェアが伸びる。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/02/04
6036 東証プライム
3,925
5/2 15:00
-695(%)
時価総額 111,003百万円
カーコーティング製品メーカー。カーコーティング剤「キーパー」やコーティング施工に加え、専門店「キーパーLABO」を運営。キーパー製品等関連事業は好調。フレッシュキーパー等が貢献。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/03/31
2,016
5/2 15:00
-41(%)
時価総額 63,966百万円
M&A仲介会社。買い手と売り手の双方に助言を行う直接提案型営業が主体。後継者不在による中小企業のM&A仲介ニーズを組み入れ成長。岩手日報社と提携し、岩手県で地域共創プロジェクトを開始。1Qは利益急伸。 記:2024/02/22
6095 東証プライム
676
5/2 15:00
-11(%)
時価総額 14,616百万円
医師や製薬会社、薬局向けのプラットフォームの運営を通じて、リサーチや人材サービス等のサービスを提供。薬局予約サービス「やくばと」中心に戦略的投資継続。24.9期1Qは増収増益。売上、利益ともに進捗順調。 記:2024/03/31
6,834
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
2,608
5/2 15:00
-27.5(%)
時価総額 5,102,364百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6963 東証プライム
2,246
5/2 15:00
-59.5(%)
時価総額 925,352百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
6967 東証プライム
5,551
5/2 15:00
-36(%)
時価総額 750,340百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
6976 東証プライム
3,604
5/2 15:00
-103(%)
時価総額 469,306百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
7741 東証プライム
18,225
5/2 15:00
-210(%)
時価総額 6,580,610百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8002 東証プライム
2,900.5
5/2 15:00
+53(%)
時価総額 4,983,674百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,681
5/2 15:00
+123(%)
時価総額 12,231,739百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,554
5/2 15:00
-9.5(%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
3,666
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 3,780,925百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
8801 東証プライム
1,618.5
5/2 15:00
+30.5(%)
時価総額 4,549,011百万円
大手不動産会社。オフィスビルや商業施設の賃貸を主力に、マンションや住宅の分譲、不動産仲介、管理、ホテルやリゾート施設の運営も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。賃貸と施設営業が増加。 記:2024/04/01
8802 東証プライム
2,900
5/2 15:00
+44(%)
時価総額 4,035,289百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9020 東証プライム
3,015
5/2 15:00
+20.5(%)
時価総額 3,420,252百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9022 東証プライム
3,619
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 3,727,570百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,660
5/2 15:00
-69(%)
時価総額 1,686,971百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28