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後場に注目すべき3つのポイント~日本株底堅くも上値追いには材料不足

2023/4/4 12:26 FISCO
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~日本株底堅くも上値追いには材料不足 4日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は3日続伸、日本株底堅くも上値追いには材料不足 ・ドル・円は反発、米金利にらみドル買戻し ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位は中外製薬<4519> ■日経平均は3日続伸、日本株底堅くも上値追いには材料不足 日経平均は3日続伸。55.82円高の28243.97円(出来高概算5億2513万株)で前場の取引を終えている。 3日の米株式市場でダウ平均は327.00ドル高(+0.98%)と4日続伸。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が予想外の追加減産を決定。原油高に伴いエネルギー関連株が買われ、上昇してスタート。ダウ平均はエネルギー関連株が支え終日堅調に推移した一方、ハイテクが軟調で、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を縮めたが、-0.26%と4日ぶり反落。引け味の良かった米国市場を受けて日経平均は25.78円高と続伸スタート。原油市況の高止まりや東証によるPBR1倍割れ改善要請を手掛かりとした物色からエネルギー関連を中心にバリュー(割安)株に買いが入る中、株価指数は堅調に推移し、日経平均は前場中ごろに28277.74円(89.59円高)まで上昇。一方、ハイテク・グロース株には利益確定売りが優勢で、全体の重しとなった。 個別では、任天堂<7974>、ダイキン<6367>など値がさ株の一角や、川崎汽船<9107>、郵船<9101>の大手海運が堅調。東京電力HD<9501>、関西電力<9503>の電気・ガスのほか、中外製薬<4519>、アステラス製薬<4503>の医薬品、資生堂<4911>、ファンケル<4921>の化粧品関連などが高い。リチウムイオン電池の長寿命化に関する新技術開発状況のアップデートを前日に発表した安永<7271>が急伸し、東証プライム市場の値上がり率トップに躍り出た。象印マホービン<7965>は高進捗の第1四半期決算が好感され、Vテク<7717>は証券会社のレーティング格上げ、大栄環境<9336>は新規買い推奨でそれぞれ大幅高。東証スタンダード市場では大型受注を発表したインスペック<6656>がストップ高買い気配のままで前場を終えている。 一方、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>の半導体関連のほか、安川電機<6506>、村田製<6981>のハイテク、Sansan<4443>、SREHD<2980>、ラクスル<4384>のグロース(成長)株が下落。決算がネガティブ視されたネクステージ<3186>、しまむら<8227>、前期業績下振れ着地や株主優待廃止が嫌気されたあさひ<3333>、月次動向の伸び率鈍化で目先の出尽くし感が先行したKeePer技研<6036>、レーティング格下げが観測されたデクセリアルズ<4980>などが大きく下落した。 セクターではその他製品、電気・ガス、海運が上昇率上位に並んだ一方、鉄鋼、倉庫・運輸、小売が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の42%、対して値下がり銘柄は53%となっている。 日経平均は前引け時点で3日続伸。先週末に28000円を終値で突破してから、この心理的な節目を上回った水準での推移は3日目となる。前日の米ナスダック指数が引けにかけて下げ幅を縮小したとはいえ、反落し、一時は下落率が1%を超えていたことも考慮すると、日本株は底堅い印象を受ける。 一方、3月最終週に金融システム不安の後退で投資家心理が改善する中、配当落ち日に向けた株価指数連動型ファンドの配当再投資という需給要因も追い風に海外投資家の先物の買い戻しはかなり進んだとみられ、日経平均が28500円を超えていくには材料不足とみられる。 物色動向も日替わりで投資家が強気一辺倒になりきれない様子が伝わってくる。前日の東京市場では、グロース(成長)株を中心に出遅れ感の強い銘柄ほど大きく上昇する動きが目立っていたが、本日は一転して前日買われた銘柄が利益確定売りに強く押されている。 前日は米供給管理協会(ISM)の3月製造業景況指数が発表された。結果は46.3と景況感の拡大・縮小の分岐点である50を5カ月連続で割れ、市場予想(47.5)も大きく下回った。項目別では新規受注が44.3と前月(47.7)から大幅に落ち込んだことが目立った。雇用の項目が46.9と前月(49.1)から低下したことは逼迫した労働市場および賃金インフレの緩和を示唆するものとしてポジティブにも捉えられるが、より重要なのはサービス業の賃金インフレであるため、5日に発表される非製造業版のISM景況指数を確認するまでは予断を許さないだろう。 一方、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が、5月から日量110万バレルを超える減産を年末まで実施すると発表したことによる今後の影響の方が懸念される。これまでの関係者の言動からして協調減産は意表を突くもので、原油先物価格は急伸している。もともと年後半は需要が供給を上回り、原油市況の強含みが予想されていたが、今回のサプライズ減産で今後のエネルギー市況の動向が気掛かりだ。すでに沈静化したとされてきたモノのインフレが再燃する可能性を考慮すると、金融システム不安を契機に急速に高まっていた米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ転換期待も修正を余儀なくされる可能性がある。 他方、新興市場に目を向けると、これまでの新規株式公開(IPO)銘柄は総じて初値形成が良好だ。初値形成後の株価推移についてはまちまちだが、全体的には強い動きの方がやや優勢の印象で、個人投資家の物色意欲は旺盛のようだ。2月期決算、3月期決算の発表本格化を前に主力株についてはしばらく方向感が出にくいとみられる。当面はIPO銘柄などボラティリティーの高い銘柄を中心とした短期割り切り物色に限られそうで、指数の上値追いには慎重になりたい。 ■ドル・円は反発、米金利にらみドル買戻し 4日午前の東京市場でドル・円は反発し、132円17銭から132円83銭まで値を切り上げた。米10年債利回りと米2年債利回りは前日からやや持ち直し、ドル買いに振れた。また、原油相場の強含みを受け、資源国通貨買いが続き、クロス円をけん引する。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円17銭から132円83銭、ユーロ・円は144円17銭から144円67銭、ユーロ・ドルは1.0889ドルから1.0910ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・Fusic<5256>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位は中外製薬<4519> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・3月マネタリーベース:前年比-1.0%(2月:-1.6%) 【要人発言】 ・ブラード米セントルイス連銀総裁 「金利は5%以上に引き上げる必要」 「実質賃金は低下した」 「原油高でFOMCの仕事がもう少し難しくなる」 <国内> 特になし <海外> ・13:30 豪準備銀行が政策金利発表(3.60%に据え置き予想) ・15:00 独・2月貿易収支(予想:+170億ユーロ、1月:+160億ユーロ) 《CS》
関連銘柄 31件
2980 東証プライム
4,795
7/5 15:00
-55(%)
時価総額 77,463百万円
不動産売買仲介コンサルや投資用不動産の開発、売却等を行うライフ&プロパティソリューション部門が主力。不動産売買契約書類作成クラウド等も。2014年にソニー不動産として創業。IT領域が成長ドライバー。 記:2024/06/09
3186 東証プライム
2,233
7/5 15:00
+2(%)
時価総額 180,167百万円
中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3333 東証プライム
1,510
7/5 15:00
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時価総額 39,624百万円
大手自転車専門店チェーン。都市近郊で、大型専門店「サイクルスペースあさひ」を全国展開する。中古自転車も扱う。EC事業を拡大。24年2月期は価格改定やEC強化が寄与も、仕入れコストの上昇等が影響した。 記:2024/04/10
4384 東証プライム
995
7/5 15:00
-2(%)
時価総額 58,046百万円
印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」の運営等を行う。ラクスルの累計登録ユーザー数は252万人超。27.7期売上総利益300億円を目指す。 記:2024/05/10
4443 東証プライム
1,778
7/5 15:00
+44(%)
時価総額 222,286百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4503 東証プライム
1,616.5
7/5 15:00
+12.5(%)
時価総額 2,967,655百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4519 東証プライム
6,200
7/5 15:00
+100(%)
時価総額 10,410,160百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4911 東証プライム
4,668
7/5 15:00
+63(%)
時価総額 1,867,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
4921 東証プライム
2,730
7/5 15:00
-15(%)
時価総額 355,864百万円
ファンケル化粧品、アテニア化粧品が柱の化粧品メーカー。サプリメントなど栄養補助食品関連事業等も手掛ける。機能性表示食品市場でトップクラスのシェア。ファンケルメンバーズアプリの登録者数は100万人超。 記:2024/05/02
4980 東証プライム
7,504
7/5 15:00
-174(%)
時価総額 484,218百万円
機能性材料メーカー。前身はソニーケミカル。ディスプレイ向け中心に、接合材料、光学材料、電子材料など製造、販売。ディスプレイ向け異方性誘導膜、光学弾性樹脂で世界トップシェア。異方性導電膜等が伸長。円安追い風。 記:2024/06/12
5256 東証グロース
3,575
7/5 14:47
+40(%)
時価総額 4,290百万円
自社プロダクトやWebシステムの受託開発を展開。クラウドインフラ構築や人事評価サービス、学校向け連絡サービスなども提供。地域通貨アプリ案件に注力。DX需要を取り込み、24.6期中間期は増収・経常増益。 記:2024/02/23
18,500
7/5 15:00
-40(%)
時価総額 51,800百万円
大型船舶用エンジンの開発を行う国内唯一の企業。開発から設計、製造、販売、アフターサービスまで行う点が強み。シールドマシン用部品の製造なども。三菱重工業が筆頭株主。ライセンス事業の強化等に取り組む。 記:2024/05/03
6036 東証プライム
3,755
7/5 15:00
-5(%)
時価総額 106,195百万円
カーコーティング製品メーカー。カーコーティング剤「キーパー」やコーティング施工に加え、専門店「キーパーLABO」を運営。キーパー製品等関連事業は好調。フレッシュキーパー等が貢献。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/03/31
6367 東証プライム
22,945
7/5 15:00
±0(%)
時価総額 6,725,501百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6506 東証プライム
5,972
7/5 15:00
+7(%)
時価総額 1,592,673百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6526 東証プライム
3,921
7/5 15:00
+60(%)
時価総額 698,260百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6656 東証スタンダード
1,094
7/5 15:00
-13(%)
時価総額 4,352百万円
半導体製造装置メーカー。電子回路基板の外観検査装置や製造装置を製造、販売。フラットベッド型検査装置を主力に、ロールtoロール型検査装置、インライン検査装置など。半導体基板検査装置案件やEV向けが伸びる。 記:2024/05/24
3,259
7/5 15:00
-23(%)
時価総額 6,375,999百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,631
7/5 15:00
-145(%)
時価総額 5,080,467百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
3,581
7/5 15:00
-22(%)
時価総額 7,260,273百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7271 東証スタンダード
592
7/5 15:00
-6(%)
時価総額 7,660百万円
エンジン部品を製造・販売。工作機械、ワイヤソー、検査装置、環境機器も。トヨタグループが主顧客。24.3期3Q累計は機械装置や環境機器が低調。だが客先の増産を受けて自動車エンジン部品が好調で二桁営業増益に。 記:2024/02/15
7717 東証プライム
3,180
7/5 15:00
±0(%)
時価総額 31,984百万円
光配向膜露光装置などのFPD装置事業、半導体・フォトマスク装置事業を手掛ける。シリコンウェーハ用検査装置で高シェア。トマトを軸とするアグリビジネスも。半導体・フォトマスク装置事業は受注残高が増加。 記:2024/06/17
7965 東証プライム
1,496
7/5 15:00
-29(%)
時価総額 108,610百万円
調理家電メーカー。炊飯ジャー、電気ポット、オーブントースター、ホットプレート、オーブンレンジに加え、リビング製品や生活家電も展開。ステンレススープジャーやステンレスポットの好調で、23.11期は増収増益。 記:2024/02/27
7974 東証プライム
8,897
7/5 15:00
+67(%)
時価総額 11,554,445百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,370
7/5 15:00
+520(%)
時価総額 17,153,292百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8227 東証プライム
7,085
7/5 15:00
-87(%)
時価総額 523,064百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06
9101 東証プライム
4,923
7/5 15:00
-171(%)
時価総額 2,511,542百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,700.5
7/5 15:00
-70(%)
時価総額 1,930,123百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9336 東証プライム
2,713
7/5 15:00
-46(%)
時価総額 257,947百万円
リサイクル会社。一般や産業廃棄物の収集や運搬に加え、中間処理や再資源化、最終処分までを行う。土壌浄化や森林保全等も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。2月に通期見通しを上方修正した。 記:2024/03/04
841.1
7/5 15:00
-17.3(%)
時価総額 1,351,663百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9503 東証プライム
2,673.5
7/5 15:00
-63.5(%)
時価総額 2,509,703百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17