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後場に注目すべき3つのポイント~想定以上の堅調さも上昇余地見出しづらい

2023/3/8 12:17 FISCO
*12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~想定以上の堅調さも上昇余地見出しづらい 日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は4日続伸、想定以上の堅調さも上昇余地見出しづらい ・ドル・円はしっかり、米引き締め加速の観測で ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857> ■日経平均は4日続伸、想定以上の堅調さも上昇余地見出しづらい 日経平均は4日続伸。61.76円高の28370.92円(出来高概算5億5835万株)で前場の取引を終えている。 7日の米株式市場でダウ平均は574.98ドル安(-1.71%)と5日ぶり大幅反落。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が上院での証言でピーク金利の引上げや利上げペース加速の可能性に言及したため警戒感から売りが先行。2年債利回りが2007年来の高水準に達する中、終日FRBの大幅利上げを織り込む売りが継続し、終盤にかけて下げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は-1.24%と続落。米国株安を引き継いで日経平均は71.95円安からスタート。ただ、一段と進んだ為替の円安を支援要因に早々に切り返すとプラスに転換。午前中ごろには28431.15円(121.99円高)まで上昇した。一方、香港ハンセン指数の下落なども重しとなる中、心理的な節目の28500円手前からは上昇が一服。その後は膠着感の強い展開となった。 個別では、円安を追い風にマツダ<7261>、三菱自<7211>、SUBARU<7270>が上昇。オークマ<6103>、安川電機<6506>、日ペHD<4612>など中国関連株の一角、JR東海<9022>、JR西<9021>、共立メンテ<9616>、パンパシHD<7532>、マツキヨココ<3088>、高島屋<8233>、三越伊勢丹<3099>などのインバウンド関連が堅調。米中古車価格指数が前月比で上昇したことを手掛かりにIDOM<7599>、ネクステージ<3186>が高い。タクマ<6013>はレーティング格上げ、NTN<6472>は目標株価引き上げが好感されて大きく上昇。鳥貴族HD<3193>は既存店売上動向が好感された。 一方、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、住友鉱<5713>、共英製鋼<5440>、東京製綱<5981>、阪和興業<8078>など資源関連・景気敏感株が下落。マネーフォワード<3994>、ギフティ<4449>、メドレー<4480>などのグロース(成長)株も軟調。日産自<7201>はS&Pグローバル・レーティングが同社の長期発行体格付けを投機的水準に引き下げたことが嫌気された。ファーマフーズ<2929>は堅調な決算もサプライズに乏しく利益確定売りが膨らんで急落。 セクターでは小売、不動産、建設が上昇率上位となった一方、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は37%となっている。 前日の米株式市場が大幅下落したにもかかわらず、本日の東京市場は総じて堅調な展開。為替の円安が一段と進行したことがある程度の支援要因になるとは想定されたが、下値の堅さは想定以上で、日経平均と東証株価指数(TOPIX)は早々にプラスに転じている。米金融引き締め懸念が重しとなりやすい新興株もしっかりで、東証グロース市場指数、マザーズ指数は前日終値水準での底堅さを見せている。 先週末から指数がテクニカル面で好転したことで投資家心理が強気に転じ、先高観からの押し目買い意欲が強まっているのかもしれないが、今週末の3月限先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)に向けた買い戻しによるところも引き続き大きいと推察される。この点は正直、正確には分かりかねるところだが、現在の想定以上に強い地合いがメジャーSQ後の来週以降も続くかについては慎重になった方がよいだろう。 前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言は総じてタカ派な内容だった。ターミナルレート(政策金利の最終到達点)が従来よりも高くなることだけでなく、今後も足元の強い経済指標が続く場合には利上げ幅を再び拡大させることも厭わないと、かなり断固とした攻めの姿勢を見せた印象だ。 こうした背景から、米2年債利回りは前日5.0%を超え、2007年来の高水準にまで上昇。金利先物市場が織り込むターミナルレートも5.64%にまで上昇し、FEDウォッチによると、次回3月21-22日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅としては0.5ポイントへの拡大を織り込む予想が7割を超えるところまできた。 見方を変えれば、FOMC前にパウエル議長からタカ派な姿勢が示され、利上げ幅の拡大まで織り込みが大きく進んだことで、3月FOMCでのネガティブサプライズの可能性は低くなったとプラスに捉えることもできる。また、今週末の米雇用統計が予想並みの結果にとどまった場合には、短期的なあく抜け感が台頭する可能性が出てきたともいえよう。しかし、もはや今後の経済データ次第では、利上げ幅の拡大だけでなく、利上げ停止時期がさらに後ろ倒しになり、ターミナルレートが6%を超える可能性まで現実味を増してきた。 利上げの終着点さえ見えれば、利上げが続いている中でも市場は攻めの姿勢を保つことができるが、政策の先行きに関する不透明感が強まっている今現在、市場が強気を維持するのは容易なことではない。為替の円安で支えられている日本株も、米国株の軟調な展開が長期化すれば、独歩高を見せることはほぼ不可能で、せいぜい横ばいがいいところだろう。 2日に200日移動平均線をサポートに反発に転じたS&P500種株価指数は25日線に頭を抑えられる形で大きく失速。再び75日線、200日線割れが警戒される状況となっている。S&P500指数が200日線を割り込んだ場合には、商品投資顧問(CTA)などトレンドフォロー型ファンドの売りが加速するとも指摘されており、今後の米株式市場の動向をよりいっそう注視したい。米金融政策の不透明感が強い中、個別では引き続きバリュー(割安)・高配当利回り銘柄やインバウンド関連に妙味がありそうだ。 ■ドル・円はしっかり、米引き締め加速の観測で 8日午前の東京市場でドル・円はしっかりとなり、137円06銭から137円67銭まで値を切り上げた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的な議会証言を受け、引き締め加速を期待したドル買いが継続。正午にかけて抵抗線を上抜け、一段高となった。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円06銭から137円67銭、ユーロ・円は144円58銭から144円99銭、ユーロ・ドルは1.0532ドルから1.0566ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・クオンタムソリューションズ<2338>、デジタルプラス<3691>など、10銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・1月経常収支:-1兆9766億円(予想:-7850億円、12月:+334億円) 【要人発言】 ・ロウ豪準備銀行総裁 「利上げ停止の適切なタイミングはデータと見通しに対する評価次第」 <国内> ・14:00 1月景気動向指数・先行速報値(予想:96.9、12月:97.2) ・14:00 2月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:49.0、1月:48.5) <海外> ・16:00 独・1月鉱工業生産(前月比予想:+1.4%、12月:-3.1%) 《CS》
関連銘柄 33件
1605 東証プライム
2,373
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,290,561百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
6,660
4/26 15:00
+130(%)
時価総額 380,652百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
2338 東証スタンダード
476
4/26 15:00
-11(%)
時価総額 20,758百万円
システムソリューション事業、アイラッシュケア事業を手掛ける。AI開発向けGPUサーバーの販売等を行う。AI関連の事業展開の準備に着手。アイラッシュケア事業はサロン売上が堅調。24.2期3Qは最終損益改善。 記:2024/01/27
2929 東証プライム
844
4/26 15:00
+15(%)
時価総額 24,539百万円
食品と医薬品の研究開発メーカー。卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬を開発、製造。販売は通信販売と卸売。BtoB事業は堅調。「ファーマギャバ」が国内外で販売伸びる。24.7期1Qは黒字転換。 記:2024/01/27
2,212
4/26 15:00
-15(%)
時価総額 948,727百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
2,239
4/26 15:00
+36.5(%)
時価総額 888,417百万円
百貨店最大手。EC、カード・金融、不動産賃貸の強化にも取り組む。24.3期3Q累計は人流回復や訪日客増を追い風に都心店が売上を牽引。費用改革の効果も出て二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/09
3186 東証プライム
2,819
4/26 15:00
+45(%)
時価総額 227,448百万円
中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3193 東証プライム
4,005
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 46,546百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
3691 東証グロース
578
4/26 14:58
-14(%)
時価総額 2,133百万円
デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
3994 東証プライム
5,568
4/26 15:00
+39(%)
時価総額 299,458百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4449 東証プライム
1,192
4/26 15:00
-15(%)
時価総額 34,365百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4480 東証プライム
3,695
4/26 15:00
-15(%)
時価総額 120,664百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
982.3
4/26 15:00
+9.8(%)
時価総額 2,328,554百万円
塗料世界4位。アジアに強く、中国の建築用で高シェア。配当性向は30%目途。日本は収益伸長。工業用塗料や汎用塗料は売上横ばいだが、自動車用塗料は堅調。23.12期3Qは収益好調。通期利益予想を上方修正。 記:2024/01/27
5440 東証プライム
2,530
4/26 15:00
+36(%)
時価総額 113,594百万円
電炉メーカー。棒鋼や平鋼、等辺山形鋼などを製造、販売。鉄筋コンクリート用棒鋼で国内トップシェア。海外鉄鋼事業は苦戦。国内鉄鋼事業は収益伸長。製品価格の上昇で売買価格差が拡大。24.3期3Qは収益好調。 記:2024/03/04
5713 東証プライム
5,272
4/26 15:00
+192(%)
時価総額 1,533,171百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
5981 東証プライム
1,429
4/26 15:00
+27(%)
時価総額 23,247百万円
ワイヤロープ最大手。タイヤ用スチールコードやエレベータロープ、索道用ロープ、炭素繊維ケーブルを展開。落下防止ネットなど防災領域を強化。鋼索鋼線関連のハイエンド製品好調や価格改定効果で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/10
6013 東証プライム
1,940
4/26 15:00
+25(%)
時価総額 161,020百万円
産業廃棄物処理施設や水処理施設を設計・建設。バイオマス発電施設にも強み。国内環境・エネルギー事業は受注増。エネルギープラントの新設7件などを受注。設備・システム事業は売上堅調。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/14
6103 東証プライム
7,029
4/26 15:00
+91(%)
時価総額 237,264百万円
工作機械大手。マシニングセンタやNC旋盤に強み。国内生産にこだわり。日本は価格転嫁や生産の効率化などで2桁増益。産業機械や農業・建設機械等の需要が底堅く、欧州は堅調。24.3期3Q累計は営業増益。 記:2024/03/05
6472 東証プライム
306.9
4/26 15:00
-9.1(%)
時価総額 163,413百万円
大手ベアリングメーカー。自動車向けのハブベアリングやドライブシャフトで世界シェアトップクラス。アフターマーケット向けにも強み。「H3ロケット」試験機2号機に軸受を供給。半導体不足解消し3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/22
6506 東証プライム
6,360
4/26 15:00
+147(%)
時価総額 1,696,148百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
7201 東証プライム
549
4/26 15:00
+2.3(%)
時価総額 2,317,173百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7211 東証プライム
472.7
4/26 15:00
+5.6(%)
時価総額 704,456百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7261 東証プライム
1,678
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 1,060,167百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
7270 東証プライム
3,322
4/26 15:00
+46(%)
時価総額 2,555,203百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
3,731
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 2,366,954百万円
大手ディスカウントストア。「ドン・キホーテ」を中心に、総合スーパーの「アピタ」や「ピアゴ」を運営。MEGAドン・キホーテUNYへの転換を推進。免税売上に注力。国内と北米の好調で、中間期は大幅営業増益。 記:2024/03/24
7599 東証プライム
1,377
4/26 15:00
-7(%)
時価総額 147,185百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
8078 東証プライム
5,910
4/26 15:00
+80(%)
時価総額 250,188百万円
鉄鋼を中心に幅広い商材を扱う独立系商社。24.3期3Q累計は値上げ効果で食品の採算が改善。だが海外子会社を中心に鉄鋼製品の利幅が縮小。非鉄金属や石油製品の需要も冴えず。DOE2.5%下限に配当実施の方針。 記:2024/02/14
8233 東証プライム
2,217.5
4/26 15:00
+29.5(%)
時価総額 394,181百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
9021 東証プライム
2,963.5
4/26 15:00
-11.5(%)
時価総額 1,446,197百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9022 東証プライム
3,566
4/26 15:00
-23(%)
時価総額 3,672,980百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9616 東証プライム
3,284
4/26 15:00
+38(%)
時価総額 257,597百万円
ビジネスホテルと寮の運営が二本柱。温泉旅館経営も。24.3期3Q累計はホテル、寮ともに好調。通期計画を上方修正し、営業最高益の見通しに。増配予定。今年1月に大和ハウス工業、コスモスイニシアと資本業務提携。 記:2024/03/07
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27