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個別銘柄戦略:SUMCOや武蔵精密工業などに注目

2022/11/9 9:14 FISCO
*09:14JST 個別銘柄戦略:SUMCOや武蔵精密工業などに注目 8日の米株式市場でダウ平均は333.83ドル高(+1.01%)、ナスダック総合指数も+0.48%、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円安の27880円。為替は1ドル=145.40−50円。主力ところでは、業績予想を上方修正したSUMCO<3436>、スズキ<7269>などに買いが向かいそうだ。一方、7−9月期営業利益が市場予想並みで上方修正後の計画値も市場予想にとどかなかったダイキン<6367>は増配も発表しているが冴えない反応になりそうだ。通期純利益予想を増額もスイッチハードの生産台数計画を引き下げた任天堂<7974>も軟調が予想される。ほか、業績予想を下方修正した住友鉱山<5713>、参天製薬<4536>、三菱ガス化学<4182>、業績予想を据え置いたIHI<7013>などは嫌気されそうだ。中小型株では今期大幅増益見通しのBEENOS<3328>、7−9月期が大幅営業増益となった武蔵精密工業<7220>、7−9月期が2ケタ増益となった東洋炭素<5310>、アクセル<6730>、テクノクオーツ<5217>などが好感されそうだ。 《FA》
関連銘柄 13件
3328 東証プライム
2,072
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+78(%)
時価総額 27,632百万円
越境EC会社。リユース品の買取・販売やライセンス契約によるキャラクターグッズの販売も事業領域。バリューサイクル部門は大幅増収。高級ブランドバッグなど高単価商品が売上牽引。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/03/04
3436 東証プライム
2,381.5
3/28 15:00
-19(%)
時価総額 833,942百万円
半導体シリコンウエハー専業メーカー。住友と三菱のシリコンウエハ事業の統合により創業。海外売上高比率が高い。日本は売上伸び悩むが、米国や台湾などは売上増。特別利益計上。23.12期3Qは2桁最終増益。 記:2024/01/06
4182 東証プライム
2,531
3/28 15:00
-115.5(%)
時価総額 562,487百万円
過酸化水素やエンプラなどの機能化学品が主力。天然ガス系化学品や芳香族化学品も。市況下落でメタノールは伸び悩む。24.3期2Qは増収。機能化学品が売上牽引。エンジニアリングプラスチックスの売上が増加。 記:2024/01/15
4536 東証プライム
1,486.5
3/28 15:00
-20.5(%)
時価総額 595,652百万円
医療用眼科薬で国内トップ。市販用は目薬「サンテ」で有名。24.3期3Q累計は国内の市販用薬が伸長。医療用は中国回復。欧州・アジアの緑内障薬も好調。販管費・開発費減少も利益に効く。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/03/12
5217 東証スタンダード
5,310
3/28 15:00
-60(%)
時価総額 20,709百万円
ジーエルサイエンス傘下の半導体用石英製品メーカー。米アプライドマテリアルズや東京エレクトンが主顧客。24.3期上期は半導体市況低迷による出荷調整影響を費用削減で補えず。期末配は前期と同じ1株130円予定。 記:2024/01/15
5310 東証プライム
8,020
3/28 15:00
-110(%)
時価総額 168,364百万円
カーボンメーカー国内最大手。業界に先掛けて等方黒鉛を開発。原子力や放電加工、半導体分野等に黒鉛製品を提供。日本は機械用カーボン分野等が堅調。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/03/04
5713 東証プライム
4,483
3/28 15:00
+46(%)
時価総額 1,303,719百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6367 東証プライム
20,610
3/28 15:00
-195(%)
時価総額 6,041,080百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6730 東証スタンダード
1,928
3/28 15:00
-61(%)
時価総額 21,617百万円
半導体メーカー。パチンコやパチスロ向けグラフィックスLSIに強みを持つ。モジュール製品や組込機器向けLSI、ミドルウエア等も提供する。今期3Q累計はグラフィックスLSIやメモリモジュール製品が伸長した。 記:2024/02/08
7013 東証プライム
4,033
3/28 15:00
+36(%)
時価総額 623,824百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。社会基盤部門は受注堅調。24.3期2Q累計は産業システム・汎用機械部門が増収。車両過給機等が売上貢献。 記:2023/12/11
7220 東証プライム
1,683
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 109,955百万円
ホンダ系の自動車部品メーカー。パワトレ部品やサスペンション部品に強み。売上の半分がホンダグループ向け。米州は客先需要の拡大や円安効果などで黒字転換。日本、欧州も黒字転換。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/22
7269 東証プライム
1,721
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 845,264百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的な大手メーカー。インドで最大手。船外機や電動車いすも手掛ける。今上期は二桁の増収、増益と伸長した。円安が追い風となった。価格改定も寄与した。 記:2023/12/25
7974 東証プライム
8,259
3/28 15:00
-151(%)
時価総額 10,725,881百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27