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個別銘柄戦略:神戸物産や東芝に注目

2020/4/6 9:01 FISCO
*09:01JST 個別銘柄戦略:神戸物産や東芝に注目 先週末3日の米国市場ではNYダウが360.91ドル安の21052.53、ナスダック総合指数が114.23pt安の7373.08と大幅下落したが、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の17675円と小幅安で留まった。週明け6日早朝の為替は1ドル=108円40-50銭(先週末大引け時は107.92円付近)。本日の東京市場では、朝方に先週の米国株安を織り込んで下げた後、村田製<6981>、アンリツ<6754>、東エレク<8035>など新型コロナの影響が相対的に軽微と思われる5G関連の大型銘柄に下げ渋りが予想される。また、先週末に利益確定売りに押されたメドレー<4480>など遠隔診療関連株には買い直しの展開が想定されよう。一方、日本政策投資銀行の融資制度を利用して3000億円の資金調達をする方針が判明したANA<9202>の動向には注視したいところだ。その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された神戸物産<3038>、東芝<6502>、ノーリツ鋼機<7744>などに注目。 《US》
関連銘柄 8件
3038 東証プライム
3,437
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 940,363百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
4480 東証プライム
3,555
5/2 15:00
-10(%)
時価総額 116,092百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6754 東証プライム
1,184.5
5/2 15:00
-19.5(%)
時価総額 160,933百万円
通信用計測器世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなどの計測ソリューション、重量選別機等を手掛ける。通信計測事業は5Gスマホ開発投資需要の減少等が響く。24.3期3Qは環境計測事業が黒字転換。 記:2024/02/10
6981 東証プライム
2,798
5/2 15:00
-77.5(%)
時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7744 東証プライム
3,090
5/2 15:00
-10(%)
時価総額 111,830百万円
マーキングペン先で世界首位。血中バイオマーカー検査や遠隔医療に加え、DJ機材やイヤホンなど音響機器も展開。音響機器関連は好調。その他費用は減少。23.12期通期は大幅営業増益。24.12期は増収計画。 記:2024/04/13
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9202 東証プライム
2,996.5
5/2 15:00
-4.5(%)
時価総額 1,451,187百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03