マーケット
7/26 15:15
37,667.41
-202.10
40,589.34
+654.27
暗号資産
FISCO BTC Index
7/27 11:05:55
10,426,138
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日本ビジネスシステム、ホットランド、日ケミコンなど

2023/9/20 15:34 FISCO
<4587> PD 1714 +57大幅反発。ペプチド-放射性核種複合体領域において、ロシュグループのGenentechと共同研究開発契約及びライセンス契約を締結したと発表。4000万ドルの契約一時金、将来的なマイルストーン10億ドル、段階的ロイヤルティーを受領することになる。契約金額の大きさに加え、国内の開発・販売権を保有できる契約であることなどがポジティブ材料に。今後も大型契約締結の可能性があり、先行き期待が再燃する方向に。 <5036> 日本ビジネスシステム 1208 +137急伸。前日に23年9月期の業績予想修正を発表、営業利益は従来予想の46.7億円から42.2億円に下方修正した。クラウドインテグレーション事業におけるエンジニアのスキルシフトによる有償稼働率の低下などが響いたもよう。ただ、第3四半期の段階で同15.3%減であったため、下振れは想定線とみられる。第3四半期決算後に株価は一段安となったため、目先のあく抜け感が先行する形のようだ。 <6905> コーセル 1241 -46大幅続落。前日は決算発表後に急伸したもののその後は伸び悩み、本日も売り優勢の展開となっている。第1四半期営業利益は20.6億円で前年同期比2.6倍と急拡大、上半期計画に対する進捗率も76%の水準となっている。ただ、第1四半期売上高104億円に対して、受注高は56億円にとどまっており、前年同期比でも半減となっている。今後の業績の失速を織り込む動きが強い状況のようだ。 <2471> エスプール 475 +8急反発。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を780円に設定。「障害者雇用の代行ビジネス」とネガティブな報道が伝わったこと、人材派遣の回復遅れなどから株価は下値模索だが、厚労省で同社農園ビジネスへの否定的な見解や規制などの動きが見られていないこと、来期からは人材派遣も回復に転じる見込みであることから、今後は独自のサービス開発力をベースとした中期成長性を再評価する動きになると。 <3196> ホットランド 1815 +128大幅反発。前日に23年12月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来予想の15億円から23.5億円、に引き上げた。新業態の開発、育成、成長に取り組んできた成果から、8月までの売上高が想定以上に堅調に推移しているもよう。為替差益の計上もあって、経常利益は14.5億円から28.5億円に上方修正。また、業績上振れに伴い、年間配当金も7円から10円に引き上げ、前期比3円の増配となる。 <6997> 日ケミコン 1615 +153急伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」でカバレッジを再開、目標株価を2100円としている。米国における民事訴訟が全て終結したことで、一連のカルテル関連事案は実体ベースで終息したと判断。そのうえで、アルミ電解コンデンサの事業環境は概ね健全であり、高い競争力を背景に26年3月期営業利益140億円の中計目標は達成可能と評価している。 <3446> ジェイテックコーポレーション 2761 +64大幅反発。スイスのパウル・シェラー研究所から総額約1億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を獲得したと発表している。出荷時期は25年6月期以降を見込んでいるもよう。先週公表している米国2施設からの受注に続く大型受注となる形に。世界的に先端放射光施設の次世代バージョンアップや新施設の計画が順調に進んでいることから、今後も着実な受注獲得が期待される状況となっているもよう。 <6093> エスクローAJ 148 +2続伸。前日に上半期の業績修正を発表した。営業利益は従来予想の0.6億円から2.1億円に上方修正、一転しての増益見通しとしている。各種システム支援サービスの利用件数が増加するとともに、建設事業者向けの設計サポートや現場支援サービスなども堅調に推移しているもよう。減価償却費なども想定より減少のようだ。第1四半期は3割超の減益決算であったため、増益見通しへの上方修正にポジティブなインパクトが先行。 <2778> パレモ・HD 205 -12伸び悩んで大幅反落。前日に業績予想の修正を発表、上半期純利益は従来予想の4.1億円から5.1億円に、通期では5.7億円から7.5億円に引き上げた。店舗の賃貸借契約の変更に伴う補償による特別利益計上が主な要因に。ただ、本業ベースである営業利益の上方修正幅は小幅にとどまっており、売上高は家ナカ需要の反動から下振れ。前期までの収益改善モメンタムの鈍化が意識され、出尽くし感につながっているようだ。 <8995> 誠建設 801 +20大幅反発。前日に上半期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の0.3億円から0.9億円にまで引き上げ、一転しての増益見通しとなっている。建売住宅の販売が好調に推移し、物件が前倒しで引き渡しできている状況にあるようだ。第1四半期の状況から上振れ期待はあったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトとなる。据え置きの通期予想上振れなども意識されているとみられる。 《ST》
関連銘柄 10件
2471 東証プライム
321
7/26 15:00
-2(%)
時価総額 25,362百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
2778 東証スタンダード
165
7/26 15:00
+1(%)
時価総額 1,988百万円
婦人服専門店。ルディックパーク、ギャルフィットなどのブランドを展開。300円均一雑貨ショップ「イルーシー300」なども。アパレルは不採算店舗の見直しを図る。中計では27.2期売上高180億円目指す。 記:2024/05/06
3196 東証プライム
2,322
7/26 15:00
-28(%)
時価総額 50,151百万円
たこ焼き店チェーン。「築地銀だこ」を直営、フランチャイズでチェーン展開する。海外は主にアジアで事業展開する。23年12月期は二桁の増収、営業増益となった。販促活動が奏功して、既存店が堅調に推移した。 記:2024/04/09
1,577
7/26 15:00
+15(%)
時価総額 9,248百万円
高精度楕円集光ミラー等の製作・販売を行うオプティカル事業が主力。自動細胞培養装置、半導体加工装置・研磨装置等も。X線高精度ミラー「Osaka Mirror」は引き合い増。放射光施設等から大型受注獲得。 記:2024/06/24
4587 東証プライム
2,650.5
7/26 15:00
+12.5(%)
時価総額 344,592百万円
東大発のバイオベンチャー。製薬会社との共同研究開発を中心に事業を展開。欧米大手製薬会社とも取引実績。放射性医薬品も事業領域。創薬開発プラットフォームに強み。複数の新規契約を締結し、23.12期は増収確保。 記:2024/03/29
5036 東証スタンダード
963
7/26 15:00
+3(%)
時価総額 46,576百万円
独立系システムインテグレーター。米マイクロソフトのライセンス販売を行うライセンス&プロダクツ事業が柱。DXからクラウドまで一貫してサービスを提供。クラウドサービス事業は好調。案件単価の上昇なども寄与。 記:2024/06/12
144
7/26 15:00
-2(%)
時価総額 6,617百万円
金融機関や不動産事業者、士業専門家向けに各種サービスを提供するエスクローサービス事業、BPO事業が柱。不動産取引の非対面決済サービス「H'OURS」は利用件数が順調増。相続関連サービスの受託体制を強化。 記:2024/05/17
6905 東証プライム
1,197
7/26 15:00
-7(%)
時価総額 49,300百万円
スイッチング電源標準品で国内トップクラス。ノイズフィルタも。18年に北欧の同業を買収。24.3期3Q累計は受注残解消に向けた増産対応を継続。人件費増や経費増をこなして大幅増収増益に。配当性向は35%目安。 記:2024/04/09
6997 東証プライム
1,406
7/26 15:00
+3(%)
時価総額 28,563百万円
1931年創業の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップシェア。電気二重層キャパシタにも強み。ホンダなどが主要取引先。ICT市場、産業機器市場を最重要戦略市場に位置付け。高付加価値品の拡販図る。 記:2024/06/29
8995 東証スタンダード
825
7/26 0:00
±0(%)
時価総額 1,660百万円
住宅会社。大阪堺市や大阪南エリアを中心に、分譲住宅や注文住宅の企画や設計、施工、販売を行う。リフォームや不動産仲介・賃貸も展開する。他社請負が低調。宅地、建築コストの高止まりが重しも、高採算物件増やす。 記:2024/06/02