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ソフトバンク、日本化薬、ブイキューブなど

2020/9/2 15:52 FISCO
<9434> ソフトバンク 1376.5 +11.5反発。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されており、日本化薬<4272>が除外される一方で、同社が新規採用となっている。9月末にリバランスが実施されるが、大和証券の推計では2.94日分の売買インパクトになるとしている。事前の予想では、採用候補として推す声は少なかったとみられ、サプライズはあるものの、インパクトが限定的であること、株式の売出を実施中であることから、株価の反応は限定的になっている。 <4272> 日化薬 942 -104急落。日経平均構成銘柄からの除外が前日に発表されている。9月末にインデックスファンドの売り需要が発生、大和証券の試算では44.48日分の売りインパクトと試算されており、今後の需給悪化を先取りする動きになっている。除外候補としては最有力と位置付けられていたものの、足元では除外を織り込む動きは見られていなかったことで、ストレートにネガティブな反応が強まる形に。 <5491> 日本金属 627 +75急騰。株式会社キョーワハーツが製造・販売するウイルス対策マグネシウム製フック「マグクリーン」に、同社のマグネシウム合金帯が採用されたと前日に発表、買い手掛かり材料とされている。採用された合金圧延材は、2002年に同社が世界で初めて量産化に成功し、モバイル機器や介護用品などの幅広い分野で製品の軽量化、高強度化を実現した実績のあるもの。タッチレス需要の高まりの中で、今後の展開にも期待が先行へ。 <9627> アインHD 6670 -320大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は11.6億円で前年同期比70.3%の大幅減益となった。市場予想も10億円程度下回ったもようだ。処方箋枚数の減少による粗利益の減少が響いている。また、リテール事業も外出自粛の影響やインバウンド需要減少で低迷、7月の既存店売上高も伸び悩んでおり、通期会社計画146億円、前期比9.1%減達成には不透明感も強まる状況のようだ。 <3681> ブイキューブ 2022 +208急騰。ビデオ会議サービス「Zoom」を運営する米ズームが5-7月期の好決算を発表したことで、前日も強い動きとなっていたが、本日も上値追いの動きが継続する形になっている。前日の米国市場では、ズームの株価が35%超の急騰となっており、一段の刺激材料につながる格好へ。上場来高値水準である14年1月の2210円(株式分割考慮後)も急速に意識される展開になってきている。 <3747> インタートレー 508 +80ストップ高。金融商品取引向けトータルソリューション「Spider」の大口案件を受注したと前日に発表しており、買い手掛かり材料とされているようだ。受注金額は非開示としているが、19年9月期連結売上高の10%以上とされていることで、業績インパクトを期待する動きが優勢になっている。なお、納期は21年9月期決算内となるようだ。 <5363> TYK 336 +38大幅反発。前日に昭和電線ホールディングス<5805>が、同社と共同で世界初めてとなる流動溶融銅用酸素センサを共同開発し、年内の実用化を目指すと発表している。電気自動車の普及や電子機器の高性能化に伴って需要が高まっている高機能無酸素銅の安定供給につながるものと期待されているようだ。車載分野での販売量拡大が想定され、同社にとっても業績寄与への期待が先行の展開へ。 <2593> 伊藤園 6500 +110切り返して反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は42億円で前年同期比32.1%減益となった。会社側の通期計画200億円、前期比0.3%増に対して低調なスタートになっている。店内飲食の制限が続いていることを背景に、タリーズの落ち込みが響いているようだ。ただ、短期的な業績悪化は想定線、国内飲料は売上高が落ち込む中で利益は前年同期水準をキープしており、ポジティブ材料とも捉えられている。 <2471> エスプール 738 +18続伸。子会社で採用支援サービスを提供するエスプールリンクが、アルバイト・パート採用に特化した適性診断サービス「Talentgram」の提供を開始したと発表している。応募者の性格の特徴や会社との相性、課題解決能力などを客観的に判定することができるサービスのようだ。足元で業績の高成長が続いているなか、新サービス投入によるトップダウンの一段の拡大が想定される展開にも。 <6082> ライドオンE 2451 -99伸び悩んで大幅反落。前日に業績・配当予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の16億円から22億円、前期比59.5%増に増額。フードデリバリー需要の拡大で、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の売上が想定以上に好調に推移した。特別配当金20円を実施することで、年間配当金も10円から30円に引き上げた。ただ、4-6月期の好進捗などから大幅な業績上振れは想定線、短期的な材料出尽くし感が強まった。 《US》
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人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスや自治体の環境経営支援も拡大。IFRS移行。 記:2024/09/29
2593 東証プライム
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時価総額 280,126百万円
清涼飲料メーカー。国内緑茶飲料市場でトップシェア。お~いお茶が主力。タリーズコーヒージャパンを傘下に収める。米国など海外展開も。中計では27.4期ROE10%以上目標。お~いお茶のグローバル化等に注力。 記:2024/06/04
3681 東証プライム
226
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 5,954百万円
汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05
3747 東証スタンダード
441
11/22 15:30
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時価総額 3,283百万円
証券会社やFX事業者向けの取引システム等を手掛ける金融ソリューション事業が主力。ITサポート等のビジネスソリューション事業、健康食品等のヘルスケア事業も。金融ソリューション事業では受注積み上げに注力。 記:2024/10/21
4272 東証プライム
1,267
11/22 15:30
-0.5(%)
時価総額 216,029百万円
1916年設立の化学品メーカー。機能化学品や医薬品、自動車部品、農薬等の製造、販売を行う。環境対応型半導体封止用エポキシ樹脂で世界シェアトップ。新製品の創出加速を図る。26.3期営業利益265億円目標。 記:2024/10/24
5363 東証スタンダード
423
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 19,237百万円
耐火物メーカー。製鋼用耐火物が主力製品。ファインセラミックス、排ガス浄化フィルター等も手掛ける。機能性耐火物で世界的シェアを誇る。JFEスチールなどが主要取引先。耐火物事業ではインド、高級鋼等に注力。 記:2024/08/19
5491 東証スタンダード
654
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 4,382百万円
1930年創業のステンレス精密圧延・加工メーカー。冷間圧延ステンレス鋼帯、みがき特殊帯鋼に強み。自動車駆動部品用高精度異形鋼など加工品事業も。販売価格の是正や生産効率の改善、コストダウンなどに取り組む。 記:2024/08/19
5805 東証プライム
7,780
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時価総額 239,834百万円
電線準大手。電線ケーブルや送電システム用電力機器、免震装置等を手掛ける。旧社名は昭和電線ホールディングス。アルミ架空送電線事業からの撤退を決定。27.3期営業利益150億円目標。海外事業の新展開等に注力。 記:2024/06/04
998
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時価総額 10,897百万円
宅配寿司首位。宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」等の運営を行うライドオンエクスプレスを中核とする持株会社。FC含む店舗数は760店舗超。25.3期は増益計画。不採算店舗等の整理による収益改善見込む。 記:2024/07/02
9434 東証プライム
193.7
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時価総額 9,235,495百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9627 東証プライム
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11/22 15:30
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時価総額 174,908百万円
保険調剤薬局「アイン薬局」等を展開するアインファーマシーズを中核とする持株会社。グループ薬局総数は1230店舗超。セブン&アイHDと資本業務提携。ファーマシー事業ではM&Aの活用等で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/09