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国際帝石、資生堂、三菱UFJなど

2019/6/21 15:53 FISCO
<3659> ネクソン 1580 -48急反落。親会社NXCの身売り交渉が難航、白紙化の可能性が高まったとなどと伝わっている。以前から、テンセントやアマゾン、ディズニーなども買収候補として名前が挙がっていたが、買収価格の面などで折り合わなかったとみられる。足元では、韓国ネット大手のカカオと大詰めの交渉に入っていたが、合意点が見出せなかったようだ。売却交渉長期化などが想定され、同社株の先行き不透明感も当面は拭えない状況に。 <1605> 国際帝石 999.3 +42.5大幅反発。原油相場の上昇が買い材料視されている。前日のNY原油先物8月限は前日比5.7%高と大幅に上昇している。イラン革命防衛隊が米軍の無人偵察機を撃墜したと伝えられたことで、米国とイランの軍事衝突に対する警戒感が高まり、原油価格の上昇につながっている。米国の7月利下げ観測が台頭し、長期金利が一時2%を下回ったことも、原油先物の上昇につながったようだ。 <3686> DLE 206  -18大幅反落。前日に業績予想修正を発表。6月期純損益は従来予想の6億円の赤字から6.4億円の黒字に増額した一方、営業損益は1.5億円の黒字から0.5億円の赤字に減額した。純損益の上方修正は、連結子会社であるW TOKYOの株式譲渡益計上によるもの。一方、営業損益の下方修正は、同子会社の連結除外の影響に加え、IPプロデュース事業における新作の遅れやゲーム事業における新作リリース時期遅延などが背景。 <8341> 七十七銀 1525 -99大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1800円から1500円に引き下げている。直近までのBPS増減額と株価変動額の相関に従うと、当面の業績が示すBPS増減額は現状の株価を維持する水準に至らないとしている。増配や自社株取得発表を受けた5月安値からの株価上昇で、理論株価を達成しているとの見解。 <8306> 三菱UFJ 503.7 -3.6続落。米国長期金利の下落でメガバンクは総じて軟調推移。米10年債利回りは一時約2年7カ月ぶりに2%の大台を下回っており、売りインパクトにつながっている。FOMCを受けて、年内複数回の利下げを織り込む状況となっているようだ。ECBも利下げを検討しているなど、世界的な金融緩和の流れから、銀行の厳しい収益環境は当面継続するとの見方になっている。 <4911> 資生堂 8464 -265大幅反落。本日は同社のほか、ファンケル<4921>やコーセー<4922>など化粧品各社の株価下落が目立っている。中国ではネットワーク市場の良好な秩序を維持するため、ネットワーク市場監督特別措置プログラムを発行している。中国のEC取り締まり強化による影響が懸念されているもよう。今回の監視強化は、韓国小売業に影響を及ぼすとみられており、間接的に日本企業へ影響を与えるとの見方になっているようだ。 <7818> トランザク 916 +25急伸。「東京ガールズコレクション(TGC)」をはじめとするファッションイベントなどの企画・制作・運営を行うW TOKYOとの資本業務提携を発表。ディー・エル・イーが保有するW TOKYOの株式7500株を株式譲渡により取得、取得価額は277百万円。TGCが保有するコンテンツ力および情報発信力と、同社グループの製品企画力、開発力およびセールスプロモーション力を併せたシナジー発現を目指すもよう。 <4528> 小野薬 1907.0 -55.5続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に、目標株価も2900円から2300円に引き下げた。昨年11月の薬価改定の影響、非小細胞肺がん2次治療のオプジーボ投与可能患者数の見通しを厳しく見直し、国内オプジーボのピーク時売上予想を下方修正した。株価の本格上昇には、競合薬キイトルーダを上回る良好な試験結果などが必要と。 <1925> 大和ハウス 3182.0 -194.0急落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価も3900円から3500円に引下げた。賃貸住宅・戸建住宅の受注悪化、「建築基準の不適合」問題による影響などを考慮し、妥当EV/EBITDA倍率を従来から割り引いた。また、今期営業利益は会社計画を下回ると見込み、自社株買いを、20年3月期に200億円、21年3月期はゼロ、22年3月期は200億円、3カ年で計400億円程度と予想する。 《US》
関連銘柄 11件
1605 東証プライム
2,373
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,290,561百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1925 東証プライム
4,350
4/26 15:00
+67(%)
時価総額 2,898,531百万円
住宅メーカー最大手。分譲住宅や分譲マンション、賃貸が主力事業。商業施設や物流施設、医療施設等も手がける。今期3Q累計は開発物件の売却が順調に進捗した。米国住宅をはじめとする海外事業は計画を超えて推移した。 記:2024/02/10
3659 東証プライム
2,483.5
4/26 15:00
-34(%)
時価総額 2,150,396百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
3686 東証スタンダード
153
4/26 15:00
-8(%)
時価総額 6,502百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
4528 東証プライム
2,300
4/26 15:00
+30.5(%)
時価総額 1,190,078百万円
医療用医薬品メーカー。がん領域を中心に、糖尿病、関節、心臓、神経向け医薬品を開発。免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」と化学療法の併用療法に重点。「オプジーボ」の拡大で、24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4911 東証プライム
4,196
4/26 15:00
-21(%)
時価総額 1,678,400百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
4921 東証プライム
1,836
4/26 15:00
-12.5(%)
時価総額 239,328百万円
化粧品メーカー。無添加に拘り。サプリにも強み。通販主体に直営店も。海外は中華圏を軸に開拓。24.3期上期は処理水問題が中国回復に水差す。だが国内は訪日客増が追い風。新製品効果も出て計画を上回る増収増益に。 記:2024/01/17
4922 東証プライム
7,968
4/26 15:00
-84(%)
時価総額 482,805百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
7818 東証プライム
1,804
4/26 15:00
-39(%)
時価総額 52,993百万円
一般雑貨やエコバック、タンブラーボトル、ヘルスケア&ビューティ雑貨を販売。オリジナル雑貨に強み。SDGs関連製品の開発に注力。ECの売上高比率30%以上を展望。ECやエコプロダクツの好調で1Qは増収増益。 記:2024/01/24
1,552.5
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8341 東証プライム
4,425
4/26 15:00
+95(%)
時価総額 339,203百万円
宮城県が地盤の地方銀行。東北で最大規模。預金や貸出、為替等の銀行業務を中心に、リースやクレジットカード等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は二桁の増収、増益。資金運用収益や役務取引等収益が増加した。 記:2024/01/29