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東エレク、JDI、森永乳など

2019/6/17 16:14 FISCO
<8035> 東エレク 14265 -365大幅続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に、目標株価も19000円から12500円に引き下げた。ファーウェイ問題により、メモリー投資の回復期時期が20年初から20年半ばに後ろ倒しになると予想、20年3月期の会社計画には下方修正リスクが高まると分析。なお、みずほ証券では、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、SCREEN<7735>なども格下げした。 <6740> JDI 53 -4続落。最大800億円の支援を予定していた台中3社連合のうち、台湾の宸鴻光電科技が支援から撤退すると発表。台湾金融の富邦グループも離脱する可能性が高いとされている。4月の支援合意以降、同社の業績が想定以上に悪化したことが影響した可能性などと指摘されている。バランスシート立て直しに金融支援が必須であるなか、同社としては残る中国1社を軸に交渉を続ける方針のようだが、先行き不透明は強まる展開に。 <3662> エイチーム 1246 -304急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は21.7億円で前年同期比42.9%減となり、通期予想も従来の40億円から28.5億円に下方修正している。エンターテインメント事業の売上が想定を下回っているほか、新規ゲーム開発に向けた人員増なども収益の下押し要因に。業績下方修正に伴い、年間配当金も従来予想、前期実績の32.5円から16円に引き下げるとしている。 <3843> フリービット 1300 +191急伸で年初来高値。先週末に19年4月期の決算を発表、営業利益は29.8億円で前期比61.1%増益、インターネット接続サービスの伸長などにより、従来予想の27.5億円を上回る着地となった。20年4月期も40億円で同34.2%増益の見通し。不動産テック事業の大幅増益、ヘルステック事業の黒字化などを見込んでいるもよう。想定以上の業績拡大ペースを評価する流れが優勢になっている。 <3665> エニグモ 3085 +254急伸。先週末に第1四半期決算を発表している。営業利益は6億円で前年同期比25.8%増益、通期の前期比15.1%増益見通しに対して順調な推移となっている。会員数が前年同期比22.4%増、商品総取扱高が同18.6%増と順調に拡大している。また、投資家層の拡大、流動性の向上を目的として、7月31日を基準日とした1:2の株式分割実施も発表している。 <2264> 森永乳 4380 +520年初来高値。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3200円から5300円に引き上げた。食品各社がトップライン成長に苦戦するなか、同社の収益性向上に対する強いコミットメントを再評価すべき局面にあるほか、ミライ社を中心とした海外成長も評価すべき段階になってきたと分析。22年3月期にかけて営業利益成長率は年平均7.3%増を予想、中期的に1ケタ後半の増益率を達成できると予想。 <6775> TBグループ 355 +80ストップ高。先週末にUSENとの業務提携を発表。Uレジシリーズのアプリケーションと同社の周辺機器の連携で、低コストで多機能なPOSレジパッケージを構築することが可能となり、本Uレジシリーズの販売によって、サポート修理などを含めたワンストップソリューションの提供ができるようになる。また、それぞれが有するBtoB商材の相互取次や省力化ニーズに対応した製品開発なども共同で取り組んでいくようだ。 <6037> ファストロジク 639 +84急騰。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は6.6億円で前年同期比60.4%増益となった。前年同期に膨らんだ広告宣伝費の縮小で大幅増益となっている。また、「楽待」ウェブサイト会員数も前年同期比で32.1%の増加に。加えて、発行済み株式数の1.70%に当たる20万株、1億円を上限とした自社株買いの実施も発表、需給面での下支え要因として好感されている。 <5218> オハラ 1420 +120急伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は9.5億円で前年同期比28.8%減と2ケタ益になったが、エレクトロニクス事業の製品の販売増加などから、従来予想の7.8億円を振れる着地となった。第1四半期決算時には大幅下方修正でネガティブインパクトも強またが、さらなる下振れ懸念は大きく後退する形になり、売り込まれた株価の見直し材料つながっている。 <8304> あおぞら 2555 -60続落。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げ、目標株価も3080円から2330円に引き下げている。金融法人向けの金融商品販売の低迷継続など厳しい収益環境の継続を想定、20年3月期は減益を予想するとしている。50%の業績連動配当を前提に減配も予想、19年度から20年度の平均配当金予想は154円から134円に引き下げているようだ。 《US》
関連銘柄 13件
2264 東証プライム
3,049
4/26 15:00
+24(%)
時価総額 291,762百万円
大手乳製品メーカー。牛乳や飲料、アイスクリーム、デザート、等に加え、健康食品や流動食、業務用商品を製造、販売する。今期3Q累計の国内は価格改定や高付加価値商品の拡大が寄与した。海外は計画通りに進捗した。 記:2024/04/06
3662 東証プライム
626
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 12,388百万円
スマホ向けゲーム・アプリや比較サイト・情報サイト・ECサイトなどを手掛けるIT企業。車査定・車買取や引越し比較、結婚式場情報、カードローン総合検索などを展開。自転車小売事業譲渡の影響で、中間期は足踏み。 記:2024/03/27
3665 東証プライム
340
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 14,498百万円
ショッピングサイト運営会社。ファッションアイテムの「BUYMA」や旅行サイト、ファッションメディアなどを展開。個人同士のCtoC取引や海外ブランドの取扱いに強み。暖冬で冬物が停滞し、24.1期は足踏み。 記:2024/03/28
3843 東証プライム
1,418
4/26 15:00
-29(%)
時価総額 33,201百万円
インターネットインフラを展開。マンションでのインターネットサービスやトーンモバイルなどを手掛け、大規模システム運用に強み。5Gインフラ支援や5G生活様式支援に注力。全セグメント好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/28
5218 東証スタンダード
1,304
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 33,187百万円
ガラス素材メーカー。光学ガラスやモバイル向けガラスセラミックス、半導体向け特殊ガラスを展開。光事業は苦戦。半導体露光装置向け高均質光学ガラスは販売増。23.10期通期はエレクトロニクス事業が堅調。 記:2024/01/28
6037 東証スタンダード
498
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 11,797百万円
投資用不動産サイト運営会社。国内最大の不動産マッチングサイト「楽待」を運営し、不動産探しや売却等のサービスを提供。会員数は38.2万人。物件掲載サービス利用加盟店は順調増。24.7期2Qは増収増益。 記:2024/04/15
6146 東証プライム
46,010
4/26 15:00
-1,070(%)
時価総額 4,983,665百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6740 東証プライム
20
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 77,608百万円
ディスプレイデバイスメーカー。スマホや車載、医療向けに中小型液晶ディスプレイを開発。24.3期2Qはスマートウォッチ・VR等が増収。新モデル向けスマートウォッチ用OLEDディスプレイなどの販売が増加。 記:2024/01/16
6775 東証スタンダード
189
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 2,390百万円
デジタルサイネージやLED表示機、LED照明、電子レジスター、POSシステムなどを手掛ける。宿泊施設の運営等も。SA機器事業は売上好調。法人営業部門では大口案件の受注が続く。24.3期3Q累計は増収確保。 記:2024/04/16
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
16,220
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 1,647,790百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8304 東証プライム
2,475.5
4/26 15:00
+25.5(%)
時価総額 292,824百万円
旧日本債券信用銀行。個人富裕層や中小企業を中心に金融商品を販売。企業再生や不動産関連のファイナンスに強み。資金運用収益、その他経常収益などは増加。顧客関連ビジネスは順調。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/22