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後場の日経平均は324円安でスタート、レーザーテックや信越化などが下落

2023/4/6 12:59 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27489.25;-324.01TOPIX;1964.16;-19.68 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比324.01円安の27489.25円と、前引け(27513.68円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27480円-27540円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=131.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は、上海総合指数が下げて始まった後に一時上げに転じたが、その後、0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は底堅い動きで、0.2%ほど上昇している。後場の東京市場は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。米景気懸念が強まる中、今晩、週間の米新規失業保険申請件数が発表され、また、日本時間の明晩には3月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは手控えられているもよう。一方、前場は売りが優勢ながら、日経平均が27500円近辺で下げ渋る動きとなったことから、日経平均27500円近辺を下値めどとする見方も広がりつつあるようだ。  セクターでは、機械、海運業、電気機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、医薬品、食料品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、富士通<6702>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、日産自<7201>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、コマツ<6301>、SMC<6273>が下落。一方、東電力HD<9501>、武田薬<4502>、第一三共<4568>、東京海上<8766>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、KDDI<9433>が上昇している。 《CS》
関連銘柄 18件
4063 東証プライム
6,145
6/14 15:00
-69(%)
時価総額 12,438,236百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4502 東証プライム
4,142
6/14 15:00
+4(%)
時価総額 6,553,783百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4568 東証プライム
5,422
6/14 15:00
-173(%)
時価総額 10,556,818百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
6273 東証プライム
78,790
6/14 15:00
-550(%)
時価総額 5,308,004百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,509
6/14 15:00
+18(%)
時価総額 4,387,915百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6367 東証プライム
23,300
6/14 15:00
+145(%)
時価総額 6,829,556百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6501 東証プライム
17,185
6/14 15:00
+270(%)
時価総額 16,644,910百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6702 東証プライム
2,420.5
6/14 15:00
-22.5(%)
時価総額 5,013,117百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6861 東証プライム
68,200
6/14 15:00
-610(%)
時価総額 16,586,786百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
36,700
6/14 15:00
-850(%)
時価総額 3,460,296百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7201 東証プライム
535.9
6/14 15:00
+0.7(%)
時価総額 2,261,881百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7741 東証プライム
18,705
6/14 15:00
-60(%)
時価総額 6,753,927百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
8,481
6/14 15:00
+118(%)
時価総額 11,014,190百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,950
6/14 15:00
+40(%)
時価総額 16,483,573百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
5,444
6/14 15:00
-28(%)
時価総額 11,105,760百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9433 東証プライム
4,222
6/14 15:00
-69(%)
時価総額 9,728,248百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
876.1
6/14 15:00
+16.9(%)
時価総額 1,407,908百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9984 東証プライム
10,100
6/14 15:00
+328(%)
時価総額 17,401,835百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10