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後場の日経平均は65円高でスタート、三菱自やリクルートHDなどが上昇

2022/7/28 12:55 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27781.25;+65.50TOPIX;1945.56;-0.19 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比65.50円高の27781.25円と、前引け(27804.21円)から上げ幅を縮めて始まった。ランチタイム中の225先物は27730円~27780円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=135.20-30円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が堅調な一方、香港ハンセン指数がもみ合いの末に下落に転じてきている。ハンセン指数が下落に転じていることに加え、朝方に急速に進行し一時一服していた円高・ドル安が再び進んでいることなどから、後場の日経平均は上げ幅を縮めてスタート。米連邦公開市場委員会(FOMC)直後は上昇した昨日の米株市場が、今晩以降も上昇基調を維持できるのか、またアップルやアマゾン・ドット・コムの企業決算を確認したいとの思惑もあり、短期筋の利益確定売りを誘っているもよう。一方、日経平均は前日終値近辺では下げ渋っている。  セクターでは電気・ガス、鉱業、サービスが上昇率上位となっている一方、保険、輸送用機器、ガラス・土石が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では三菱自<7211>、エムスリー<2413>が急伸し、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、メルカリ<4385>、INPEX<1605>、ZHD<4689>が大きく上昇。一方、サイバー<4751>が急落し、トヨタ自<7203>、ダブル・スコープ<6619>、アドバンテスト<6857>が下落。ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>も軟調。 《CS》
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1605 東証プライム
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原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
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4063 東証プライム
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時価総額 12,294,523百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
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4689 東証プライム
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ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
4751 東証プライム
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6758 東証プライム
13,100
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6857 東証プライム
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6861 東証プライム
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7203 東証プライム
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時価総額 58,815,528百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
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時価総額 722,936百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
9984 東証プライム
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時価総額 13,420,089百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10