マーケット
9/12 15:15
36,833.27
+1,213.50
40,861.71
+124.75
暗号資産
FISCO BTC Index
9/13 2:02:36
8,283,626
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は409円安でスタート、三井物や東京海上などが下落

2024/8/21 9:48 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;37653.34;-409.58TOPIX;2641.84;-28.70 [寄り付き概況]  21日の日経平均は409.58円安の37653.34円と反落して取引を開始した。前日20日の米国株式市場は反落。ダウ平均は61.56ドル安の40834.97ドル、ナスダックは59.83ポイント安の17816.94で取引を終了した。8月フィラデルフィア連銀非製造業活動の悪化で景気減速懸念が再燃し、寄り付き後、下落。カンザスシティ連銀主催のジャクソンホール年次会合でのパウエル議長講演を今週後半に控えた利益確定売りも目立ち、終日軟調に推移した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=145円30銭台と昨日15時頃に比べ1円90銭ほど円高・ドル安に振れていることが、東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、23日に衆参両院の閉会中審査で植田日銀総裁が利上げや株式市場の反応について説明する見込みで、また、同じく23日にはジャクソンホール会議でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されており、これらの内容を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の日経平均が節目とされる38000円を上回って取引を終えたことから、相場の腰の強さを指摘する向きがあった。また、9月の自民党総裁選や立憲民主党代表選を前に立候補などを巡る報道が増えており、今後、政策関連銘柄への物色意欲が高まることが想定されるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された7月の貿易収支は6218億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は3591億円の赤字だった。今日はオプロ<228A>が東証グロースに上場した。  セクター別では全業種が値下がり。鉱業、石油石炭製品、保険業、証券商品先物、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ダイキン<6367>、三井物<8031>、ルネサス<6723>、東京海上<8766>、ディスコ<6146>、太陽誘電<6976>、INPEX<1605>、東電力HD<9501>、レーザーテック<6920>、丸紅<8002>、アドバンテスト<6857>、MS&AD<8725>、東エレク<8035>、ホンダ<7267>、日本製鉄<5401>などが下落。他方、神戸物産<3038>、ニトリHD<9843>、アステラス薬<4503>、メルカリ<4385>、キヤノン<7751>、富士フイルムHD<4901>、楽天グループ<4755>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 23件
1605 東証プライム
1,858
9/12 15:00
+23(%)
時価総額 2,576,427百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
228A 東証グロース
1,250
9/12 15:00
+20(%)
時価総額 2,756百万円
クラウド帳票DXサービス「帳票DX」などのデータオプティマイズソリューションや、サブスク型ビジネスの管理に強みを持った販売管理サービス「ソアスク」などを展開するセールスマネジメントソリューションの提供を行う。 記:2024/07/18
3038 東証プライム
4,287
9/12 15:00
-64(%)
時価総額 1,172,923百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06
4385 東証プライム
2,410
9/12 15:00
+43.5(%)
時価総額 387,699百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4503 東証プライム
1,789.5
9/12 15:00
+10.5(%)
時価総額 3,285,257百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4755 東証プライム
938.1
9/12 15:00
+9.3(%)
時価総額 1,933,433百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
3,886
9/12 15:00
+117(%)
時価総額 4,833,706百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
5401 東証プライム
2,996.5
9/12 15:00
+51.5(%)
時価総額 2,847,637百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
6146 東証プライム
34,640
9/12 15:00
+1,620(%)
時価総額 3,752,101百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6367 東証プライム
17,175
9/12 15:00
+385(%)
時価総額 5,034,233百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
2,116
9/12 15:00
+55.5(%)
時価総額 4,139,802百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,293
9/12 15:00
+530(%)
時価総額 4,821,502百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
22,900
9/12 15:00
+860(%)
時価総額 2,159,149百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6976 東証プライム
2,946
9/12 15:00
+86.5(%)
時価総額 383,622百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
7267 東証プライム
1,493.5
9/12 15:00
+52(%)
時価総額 8,116,105百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7751 東証プライム
4,877
9/12 15:00
+79(%)
時価総額 6,504,762百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
8002 東証プライム
2,252.5
9/12 15:00
+60.5(%)
時価総額 3,870,273百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
2,885
9/12 15:00
+48(%)
時価総額 8,734,011百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
23,280
9/12 15:00
+1,070(%)
時価総額 10,979,616百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
3,229
9/12 15:00
+105(%)
時価総額 5,192,923百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
5,159
9/12 15:00
+131(%)
時価総額 10,524,360百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
643.8
9/12 15:00
+18.9(%)
時価総額 1,034,598百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9843 東証プライム
22,905
9/12 15:00
+565(%)
時価総額 2,621,317百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13