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日経平均は61円安でスタート、メルカリや信越化などが下落

2024/8/15 9:56 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;36381.40;-61.03TOPIX;2583.51;+1.61 [寄り付き概況]  15日の日経平均は61.03円安の36381.40円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日14日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は242.75ドル高の40008.39ドル、ナスダックは4.99ポイント高の17192.60で取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化継続があらたに確認され、利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。同時に想定通りの結果で、積極的な利下げを期待した買いが後退し、ナスダックはその後、下落に転じた。景気への悲観的見方が後退しダウは続伸し終盤にかけて、上げ幅を拡大。ナスダックはかろうじてプラス圏を回復して終了した。  今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら下落したことが東京市場の半導体関連株の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3営業日続伸で1600円を超す上昇となったことから、短期的な戻り一巡感も意識された。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が昨日までで一巡したことから、手掛かり材料に乏しかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、注目されていた7月の米卸売物価指数(PPI)と米CPIの発表を通過したことが、東京市場でも安心感となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された4-6月期の国内総生産(GDP)速報値は実質前期比0.8%増、年率換算では3.1%増だった。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比0.6%増、年率では2.3%増だった。日本時間の午前に、7月の中国工業生産高、中国小売売上高、中国固定資産投資などが発表される。  セクター別では、その他製品、ガラス土石製品、サービス業、化学、電気機器などが値下がり率上位、石油石炭製品、証券商品先物、輸送用機器、金属製品、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、AGC<5201>、メルカリ<4385>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、ダイキン<6367>、川崎船<9107>などが下落。他方、電通グループ<4324>、SUMCO<3436>、ローツェ<6323>、三菱重<7011>、川崎重<7012>、中外薬<4519>、SUBARU<7270>、三菱電<6503>、三井住友<8316>、マイクロニクス<6871>、三菱UFJ<8306>、KOKUSAI<6525>、みずほ<8411>、三菱商<8058>、ディスコ<6146>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 25件
3436 東証プライム
1,470
9/10 15:00
-16(%)
時価総額 514,757百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
5,573
9/10 15:00
-34(%)
時価総額 11,280,437百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4324 東証プライム
4,261
9/10 15:00
-26(%)
時価総額 1,228,915百万円
国内最大の広告代理店。世界145以上の国・地域で事業展開。メディア確保力、広告企画力などが強み。配当性向35%目標。内部投資で競争力、ケイパビリティの強化を図る。中国などでのコアビジネス再建に注力。 記:2024/07/08
4385 東証プライム
2,465
9/10 15:00
-31(%)
時価総額 396,547百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4519 東証プライム
6,584
9/10 15:00
+37(%)
時価総額 11,054,918百万円
大手製薬企業。1925年創業。スイス製薬大手のロシュ傘下。がん領域医薬品、抗体医薬品で国内トップシェア。独自の抗体エンジニアリング技術などが強み。成長領域や新規領域へ集中したリソース投入などを行う。 記:2024/08/01
5201 東証プライム
4,403
9/10 15:00
-21(%)
時価総額 1,001,423百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
5803 東証プライム
3,867
9/10 15:00
+21(%)
時価総額 1,144,102百万円
独立系電線メーカー大手。1885年創業。光ファイバケーブルや通信ケーブル、圧力センサ、プリント回路、自動車電装品等を手掛ける。光ファイバ融着接続機に強み。自動車事業部門は収益性改善に引き続き取り組む。 記:2024/08/05
8,522
9/10 15:00
+102(%)
時価総額 14,452,971百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6146 東証プライム
33,630
9/10 15:00
+60(%)
時価総額 3,642,701百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6323 東証プライム
1,797
9/10 15:00
+11(%)
時価総額 316,991百万円
世界シェアトップクラスの半導体ウエハ搬送装置メーカー。広島県福山市に本社。サムスングループなどが主要取引先。細胞培養装置等の製造・販売も。半導体・FPD関連装置事業では生産システムの強化等に取り組む。 記:2024/08/09
6367 東証プライム
16,925
9/10 15:00
-255(%)
時価総額 4,960,954百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6503 東証プライム
2,232
9/10 15:00
-30(%)
時価総額 4,792,555百万円
総合電機大手。FA機器や自動車機器、昇降機、パワー半導体に強み。鉄道車両機器なども。24.3期3Q累計はFA機器が低調。だが自動車機器やインフラ関連が好調で増収増益に。4Qにルネサス株売却特益を計上予定。 記:2024/04/12
3,155
9/10 15:00
+10(%)
時価総額 726,925百万円
半導体製造装置メーカー。半導体製造の前工程で使う成膜装置に強み。24.3期3Q累計は最先端ノード向けの調整継続。だが成熟ノード向け投資が活発で2Qを底にして受注上向く。富山新工場は24年秋に操業開始予定。 記:2024/04/09
6758 東証プライム
13,195
9/10 15:00
+195(%)
時価総額 16,639,977百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
63,470
9/10 15:00
-900(%)
時価総額 15,436,412百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6871 東証プライム
3,700
9/10 15:00
+5(%)
時価総額 148,093百万円
半導体ウェーハの検査工程で使用するプローブカードメーカー。DRAMなどメモリ用途でトップシェア。LCD検査機器等も。23.12期通期はプローブカード事業の受注残高が増加。24.12期は大幅増収増益計画。 記:2024/04/07
7011 東証プライム
1,696.5
9/10 15:00
+24(%)
時価総額 5,723,394百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7012 東証プライム
4,507
9/10 15:00
-69(%)
時価総額 756,824百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7270 東証プライム
2,511
9/10 15:00
-32(%)
時価総額 1,931,401百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
7,695
9/10 15:00
-50(%)
時価総額 9,993,420百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8058 東証プライム
2,861.5
9/10 15:00
+9(%)
時価総額 12,340,167百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,445.5
9/10 15:00
+2.5(%)
時価総額 19,199,124百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9,036
9/10 15:00
+46(%)
時価総額 12,421,708百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
2,832
9/10 15:00
-6.5(%)
時価総額 7,191,156百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9107 東証プライム
1,919.5
9/10 15:00
-23(%)
時価総額 1,371,920百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17