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日経平均は443円安でスタート、SUMCOや資生堂などが下落

2024/8/8 10:10 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;34645.79;-443.83TOPIX;2460.09;-29.12 [寄り付き概況]  8日の日経平均は443.83円安の34645.79円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日7日の米国株式市場は反落。ダウ平均は234.21ドル安の38763.45ドル、ナスダックは171.05ポイント安の16195.80で取引を終了した。景気後退懸念の緩和にともなう買戻しが続き、寄り付き後、上昇。買戻し一巡後、根強い景気への不透明感に売りが再燃し、上値を抑制した。終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を警戒した売りが一段と強まり、相場は下落に転じた。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.05%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.09%下落と、ダウ平均(0.60%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、東京市場で乱高下している株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、このところの株価乱高下の要因と一つとされる円相場が、ひとまず落ち着いた動きとなっていることが株式市場の安心感となった。また、主要企業の4-6月期決算発表が続いており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が、引き続き株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は1兆5335億円の黒字。前年同月に比べ141億円黒字幅が拡大した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1兆7898億円の黒字だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は7月28日-8月3日に国内株を3週連続で売り越した。売越額は6417億円だった。  セクター別では、非鉄金属、その他金融業、銀行業、鉄鋼、医薬品などが値下がり率上位、パルプ・紙が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、SUMCO<3436>、資生堂<4911>、住友鉱<5713>、太陽誘電<6976>、オリンパス<7733>、日立<6501>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、任天堂<7974>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、三井物<8031>などが下落。他方、レーザーテック<6920>、いすゞ<7202>、アサヒ<2502>、ニトリHD<9843>、住友化<4005>、キヤノン<7751>、HOYA<7741>、ホンダ<7267>、INPEX<1605>、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>、東京海上<8766>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 26件
1605 東証プライム
1,866.5
9/13 15:00
+8.5(%)
時価総額 2,588,214百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
5,466
9/13 15:00
-19(%)
時価総額 2,771,278百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
3436 東証プライム
1,454
9/13 15:00
+2.5(%)
時価総額 509,154百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4005 東証プライム
387
9/13 15:00
-7.9(%)
時価総額 640,818百万円
大手総合化学会社。エッセンシャルケミカルズやエネルギー、機能材料、情報電子化学、健康、農業、医薬品の分野で事業展開する。今期3Q累計はエッセンシャルケミカルズや機能材料、情報電子化学等が伸び悩んだ。 記:2024/04/12
4911 東証プライム
3,345
9/13 15:00
+133(%)
時価総額 1,338,000百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
5713 東証プライム
3,621
9/13 15:00
+66(%)
時価総額 1,053,037百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6146 東証プライム
35,300
9/13 15:00
+660(%)
時価総額 3,823,590百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6367 東証プライム
17,275
9/13 15:00
+100(%)
時価総額 5,063,544百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6501 東証プライム
3,431
9/13 15:00
+11(%)
時価総額 15,908,068百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6526 東証プライム
2,883.5
9/13 15:00
+0.5(%)
時価総額 513,499百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
2,106
9/13 15:00
-10(%)
時価総額 4,120,237百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
13,105
9/13 15:00
-155(%)
時価総額 16,526,480百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6762 東証プライム
8,969
9/13 15:00
-156(%)
時価総額 3,486,896百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6857 東証プライム
6,375
9/13 15:00
+82(%)
時価総額 4,884,327百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
22,870
9/13 15:00
-30(%)
時価総額 2,156,321百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6976 東証プライム
2,860
9/13 15:00
-86(%)
時価総額 372,423百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
7011 東証プライム
1,774.5
9/13 15:00
+41(%)
時価総額 5,986,538百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7202 東証プライム
1,988.5
9/13 15:00
-20.5(%)
時価総額 1,545,943百万円
トラック・バスの製造・販売等を行う商用車メーカー。1916年創業。150以上の国・地域で販売。ディーゼルエンジンなどに強み。トヨタ自動車と資本提携。配当性向40%目安。商用車では新型車の拡販などに注力。 記:2024/08/20
7267 東証プライム
1,472
9/13 15:00
-21.5(%)
時価総額 7,999,268百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7733 東証プライム
2,524.5
9/13 15:00
-30.5(%)
時価総額 3,246,234百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7741 東証プライム
19,085
9/13 15:00
-260(%)
時価総額 6,891,135百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7751 東証プライム
4,719
9/13 15:00
-158(%)
時価総額 6,294,028百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
7,583
9/13 15:00
-69(%)
時価総額 9,847,966百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8031 東証プライム
2,891.5
9/13 15:00
+6.5(%)
時価総額 8,753,690百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
5,073
9/13 15:00
-86(%)
時価総額 10,348,920百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9843 東証プライム
22,610
9/13 15:00
-295(%)
時価総額 2,587,556百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13