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日経平均は58円高でスタート、京セラや第一三共などが上昇

2024/1/23 9:42 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;36605.30;+58.35TOPIX;2550.83;+5.91 [寄り付き概況]  23日の日経平均は58.35円高の36605.30円と3日続伸して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は138.01ドル高の38001.81ドル、ナスダックは49.32ポイント高の15360.29で取引を終了した。寄り付きは上昇。先週の流れを引き継いで業績期待からハイテク株が買われた。長期金利の上昇が一服したことも追い風に主要株式指数は終日プラス圏で推移。ダウは初の3万8000ドル台を付け、連日で過去最高値を更新した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、ここから発表が本格化する内外主要企業の23年10-12月期決算への期待感も株価下支え要因となった。一方、日経平均は昨日までの2日間で1000円を超す上げとなったことから、短期的な高値警戒感が意識された。また、今日は日銀金融政策決定会合の結果が発表され、また、植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。  セクター別では、精密機器、海運業、医薬品、その他金融業、鉱業などが値上がり率上位、証券商品先物、電気・ガス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、京セラ<6971>、第一三共<4568>、富士通<6702>、ベイカレント<6532>、ルネサス<6723>、LIXIL<5938>、日立<6501>、ソシオネクスト<6526>、郵船<9101>、三井物<8031>、日本郵政<6178>、HOYA<7741>、村田製<6981>、日本製鉄<5401>などが上昇。他方、SUMCO<3436>、KDDI<9433>、東電力HD<9501>、ソフトバンクG<9984>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 18件
3436 東証プライム
2,359
6/26 15:00
+21(%)
時価総額 826,063百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4568 東証プライム
5,652
6/26 15:00
+94(%)
時価総額 11,004,636百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
5401 東証プライム
3,385
6/26 15:00
-10(%)
時価総額 3,216,837百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5938 東証プライム
1,694.5
6/26 15:00
-24(%)
時価総額 486,508百万円
住宅設備機器メーカー大手。トステム、INAX、新日軽等が統合して誕生。水廻り設備や金属製建材に強み。住宅窓サッシで国内トップシェア。リフォーム関連製品は売上順調。循環型素材「レビア」の拡販等に取り組む。 記:2024/06/11
6178 東証プライム
1,574.5
6/26 15:00
+2(%)
時価総額 5,932,511百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6501 東証プライム
17,620
6/26 15:00
+95(%)
時価総額 17,066,239百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6526 東証プライム
3,850
6/26 15:00
-21(%)
時価総額 685,616百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
3,295
6/26 15:00
+74(%)
時価総額 512,079百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加等によりコスト増も案件拡大で堅調。 記:2024/05/23
6702 東証プライム
2,456
6/26 15:00
+29.5(%)
時価総額 5,086,641百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
3,025
6/26 15:00
+47(%)
時価総額 5,918,195百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6971 東証プライム
1,886.5
6/26 15:00
+9(%)
時価総額 2,849,509百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
6981 東証プライム
3,300
6/26 15:00
±0(%)
時価総額 6,690,562百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7741 東証プライム
19,085
6/26 15:00
+280(%)
時価総額 6,891,135百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,438
6/26 15:00
-8(%)
時価総額 11,844,770百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
9101 東証プライム
4,594
6/26 15:00
-55(%)
時価総額 2,343,698百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9433 東証プライム
4,226
6/26 15:00
-34(%)
時価総額 9,737,465百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
868.5
6/26 15:00
+4.7(%)
時価総額 1,395,695百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9984 東証プライム
10,095
6/26 15:00
+157(%)
時価総額 17,393,221百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17