マーケット
4/26 12:37
38,028.78
+400.30
38,085.80
-375.12
暗号資産
FISCO BTC Index
4/26 12:57:40
10,051,299
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は29円安でスタート、レノバや中外薬などが下落

2022/7/22 9:29 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27773.14;-29.86TOPIX;1945.54;-5.05 [寄り付き概況]  22日の日経平均は29.86円安の27773.14円と7日ぶり反落して取引を開始した。前日21日のダウ平均は162.06ドル高の32036.90ドル、ナスダックは161.96ポイント高の12059.61で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や6月景気先行指数が予想外に悪化したため、景気減速を懸念した売りが先行した。バイデン大統領が新型コロナウイルス検査で陽性症状との政府公表を受け売りが一段と加速した。その後、大統領の病状が深刻化するリスクは低いと発表され買い戻しが強まり、ダウは上昇に転じた。ハイテクセクターが支援したほか、予想を上回る企業決算を好感した買いも後押しし、引けにかけて上げ幅を拡大した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均が昨日までの6日続伸で1400円を超す上げとなったことから利益確定売りが出やすく、また、外為市場で1ドル=137円20銭前後と昨日15時頃に比べ1円ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの株価の重しとなった。さらに、国内の新型コロナ新規感染者数が過去最多となり、経済活動の本格再開が後ずれするとの懸念が継続し、買い手控え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京株式市場の株価を支えた。また、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を、一部で予想されていた0.25%を上回る0.5%引き上げると決めたが、昨日の欧州株式市場で目立った混乱がなかったことも安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.2%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.2%上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は10-16日に国内株を2週連続で買い越した。買越額は4760億円だった。  セクター別では、空運業、保険業、精密機器、石油石炭製品、ゴム製品などが値下がり率上位、海運業、パルプ・紙、化学、食料品、情報・通信業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、レノバ<9519>、中外薬<4519>、HOYA<7741>、東電力HD<9501>、JR東<9020>、東京海上<8766>、住友鉱<5713>、ANA<9202>、ホンダ<7267>、オリンパス<7733>、塩野義薬<4507>、シマノ<7309>、日本郵政<6178>、エムスリー<2413>などが下落。他方、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ディスコ<6146>、キーエンス<6861>、富士通<6702>、ベイカレント<6532>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 21件
2413 東証プライム
1,862.5
4/26 12:34
-20.5(%)
時価総額 1,264,511百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4507 東証プライム
7,269
4/26 12:34
+121(%)
時価総額 2,264,919百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4519 東証プライム
4,854
4/26 12:34
-6(%)
時価総額 8,150,148百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
5713 東証プライム
5,210
4/26 12:34
+130(%)
時価総額 1,515,141百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6146 東証プライム
46,880
4/26 12:34
-200(%)
時価総額 5,077,901百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6178 東証プライム
1,491.5
4/26 12:34
+1.5(%)
時価総額 5,619,778百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
3,378
4/26 12:34
+117(%)
時価総額 524,978百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6702 東証プライム
2,402.5
4/26 12:34
-80(%)
時価総額 4,975,837百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6861 東証プライム
68,990
4/26 12:34
+4,410(%)
時価総額 16,778,920百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7267 東証プライム
1,752
4/26 12:34
+6(%)
時価総額 9,520,867百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7309 東証プライム
25,150
4/26 12:34
-200(%)
時価総額 2,292,674百万円
自転車部品大手。スポーツ自転車向けに強く、変速機やブレーキなどで世界トップシェア。釣具も展開。自転車部品は伸び悩む。23.12期3Qは釣具部門が増収。高価格帯製品は北米市場、中国市場等で需要高い。 記:2024/01/16
7733 東証プライム
2,185
4/26 12:34
-2(%)
時価総額 2,809,674百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7741 東証プライム
18,190
4/26 12:34
-115(%)
時価総額 6,567,972百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
4,888
4/26 12:34
+81(%)
時価総額 9,971,520百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9020 東証プライム
2,874
4/26 12:34
-6.5(%)
時価総額 3,260,300百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,163
4/26 12:34
+54(%)
時価総額 2,123,817百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,647
4/26 12:34
+32(%)
時価総額 1,682,265百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,061.5
4/26 12:34
+46(%)
時価総額 1,473,412百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9202 東証プライム
3,055
4/26 12:34
+23(%)
時価総額 1,479,518百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
978
4/26 12:34
-1(%)
時価総額 1,571,664百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9519 東証プライム
1,497
4/26 12:34
+10(%)
時価総額 136,444百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08