マーケット
4/26 10:02
37,639.63
+11.15
38,085.80
-375.12
暗号資産
FISCO BTC Index
4/26 10:22:22
9,972,051
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は195円安でスタート、村田製やANAなどが下落

2022/1/6 9:37 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29136.75;-195.41TOPIX;2028.22;-11.05 [寄り付き概況]  6日の日経平均は195.41円安の29136.75円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日5日の米国株式市場は下落。ダウ平均は392.54ドル安の36407.11ドル、ナスダックは522.54ポイント安の15100.17で取引を終了した。民間部門の12月ADP雇用統計が予想を大幅に上回り労働市場の強い回復が証明されたことが好感され、寄り付き後、上昇。景気循環株がけん引し、ダウは日中取引で史上最高値を更新した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の中で、従来想定していたよりも早期で速やかなペースでの利上げやバランスシート縮小の可能性を示唆するタカ派姿勢を示したため、急速な金利高を警戒し大幅下落に転じた。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数がそろって下落した流れを引き継いだ。特に、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す大幅安となり、東京市場のハイテク株や半導体関連株の下押し圧力となった。また、国内で新型コロナ感染が急速に拡大しており、今後、行動制限などで経済活動活性化が遅れるとの懸念が買い手控え要因となった。一方、このところ日本株の物色対象となっている割安感のある大型株の一角に今日も物色の矛先が向かい、相場全体の支えとなるとの見方もあったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。今日は取引時間中に、12月の財新中国非製造業PMIが発表される。  セクター別では、空運業、電気機器、精密機器、サービス業、陸運業などが値下がり率上位、保険業、鉄鋼、銀行業、証券商品先物、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、ルネサス<6723>、村田製<6981>、HOYA<7741>、ANA<9202>、JAL<9201>、富士フイルム<4901>、JR東海<9022>、サイバー<4751>、第一三共<4568>、SUMCO<3436>、シスメックス<6869>などが下落。他方、任天堂<7974>、NTT<9432>、JFE<5411>、みずほ<8411>、塩野義薬<4507>、東京海上<8766>、第一生命HD<8750>、コマツ<6301>、レノバ<9519>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 24件
3436 東証プライム
2,331.5
4/26 9:59
+52(%)
時価総額 816,433百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
5,883
4/26 9:59
-425(%)
時価総額 11,907,916百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4507 東証プライム
7,168
4/26 9:59
+20(%)
時価総額 2,233,448百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4568 東証プライム
4,910
4/26 9:59
+144(%)
時価総額 9,559,937百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4751 東証プライム
1,005.5
4/26 9:59
+29(%)
時価総額 508,707百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
3,292
4/26 9:59
-31(%)
時価総額 4,094,843百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,316
4/26 9:59
-3(%)
時価総額 1,423,038百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6301 東証プライム
4,230
4/26 9:59
-107(%)
時価総額 4,116,408百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
2,553
4/26 9:59
+19(%)
時価総額 4,994,761百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,388
4/26 9:59
+46(%)
時価総額 4,128,119百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6869 東証プライム
2,486
4/26 9:59
-2(%)
時価総額 1,564,378百万円
検体検査機器・試薬メーカー。血球計数検査や血液凝固検査、尿検査分野で世界首位。臨床検査機器も手掛ける。海外売上は2桁増。ヘマトロジー分野の機器、保守サービスの売上などが増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25
6981 東証プライム
2,809
4/26 9:59
-13(%)
時価総額 5,695,087百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7741 東証プライム
18,040
4/26 9:59
-265(%)
時価総額 6,513,811百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,548
4/26 9:59
+142(%)
時価総額 9,802,512百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,000
4/26 9:59
+400(%)
時価総額 16,035,522百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
3,003
4/26 9:59
+5(%)
時価総額 7,625,368百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
3,540
4/26 9:59
+62(%)
時価総額 3,650,975百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
4,844
4/26 9:59
+37(%)
時価総額 9,881,760百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9022 東証プライム
3,559
4/26 9:59
-30(%)
時価総額 3,665,770百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9201 東証プライム
2,820.5
4/26 9:59
-19(%)
時価総額 1,232,965百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
3,034
4/26 9:59
+2(%)
時価総額 1,469,348百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9432 東証プライム
167.7
4/26 9:59
-1.7(%)
時価総額 15,185,288百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9519 東証プライム
1,483
4/26 9:59
-4(%)
時価総額 135,168百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
41,650
4/26 9:59
+110(%)
時価総額 13,253,905百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27