マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 6:43:20
9,961,889
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は338円高でスタート、キーエンスやSUMCOが上昇

2021/11/4 9:23 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29859.74;+338.84TOPIX;2049.41;+17.74 [寄り付き概況]  4日の日経平均は338.84円高の29859.74円と反発して取引を開始した。前日3日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は104.95ドル高の36157.58ドル、ナスダックは161.98ポイント高の15811.58で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて警戒感から、寄り付き後、下落した。その後、10月ADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったほか、10月ISM非製造業景況指数が過去最高を記録するなど良好な経済指標を受けて下げ止まった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利を据え置き、資産購入の縮小開始計画を発表も早期の利上げを示唆しなかったため安心感が広がり買いが再燃。引けにかけて上昇に転じ、主要株式指数は連日で史上最高値を更新して終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって連日の高値更新となった流れを引き継いだ。また、引き続き新型コロナ感染縮小で経済活動の活性化が期待されたことに加え、主要企業の決算発表が佳境となる中、好業績銘柄の物色意欲も旺盛で、東京市場の株価支援要因となった。一方、昨日の海外市場で原油先物相場が下落したことを受け、エネルギー関連銘柄の株価の重しとなったほか、昨日の香港ハンセン指数や上海総合指数が軟調だったことなどが意識されたが、寄り付き段階では買いが優勢だった。  セクター別では、海運業、鉄鋼、空運業、繊維製品、精密機器などが値上がり率上位、鉱業、卸売業、石油石炭製品、その他製品、水産・農林業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、日本郵船<9101>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、日本製鉄<5401>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>、ANA<9202>、パナソニック<6752>などが上昇。他方、任天堂<7974>、KDDI<9433>、日立<6501>、INPEX<1605>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、花王<4452>、オリックス<8591>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 20件
1605 東証プライム
2,409
4/19 15:00
+36(%)
時価総額 3,340,481百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3436 東証プライム
2,361.5
4/19 15:00
-176(%)
時価総額 826,938百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4452 東証プライム
6,273
4/19 15:00
+98(%)
時価総額 2,979,675百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
5401 東証プライム
3,412
4/19 15:00
-51(%)
時価総額 3,242,495百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6367 東証プライム
19,215
4/19 15:00
-290(%)
時価総額 5,632,186百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6501 東証プライム
13,330
4/19 15:00
-425(%)
時価総額 12,911,065百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
1,359
4/19 15:00
-12.5(%)
時価総額 3,335,063百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
6857 東証プライム
5,484
4/19 15:00
-251(%)
時価総額 4,201,671百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6861 東証プライム
62,600
4/19 15:00
-2,370(%)
時価総額 15,224,821百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
34,350
4/19 15:00
-3,160(%)
時価総額 3,238,724百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7741 東証プライム
17,320
4/19 15:00
-410(%)
時価総額 6,253,836百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,455
4/19 15:00
-134(%)
時価総額 9,681,734百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8031 東証プライム
7,125
4/19 15:00
-39(%)
時価総額 11,346,327百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,452
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 14,886,688百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
8591 東証プライム
3,111
4/19 15:00
-41(%)
時価総額 3,914,500百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,153
4/19 15:00
+61(%)
時価総額 2,118,715百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9202 東証プライム
2,958
4/19 15:00
-78(%)
時価総額 1,432,542百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9433 東証プライム
4,252
4/19 15:00
+18(%)
時価総額 9,797,373百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27