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日経平均は大幅反落、米アップル増産撤回で業績悪化懸念、一時26000円割れ

2022/9/28 15:43 FISCO
*15:43JST 日経平均は大幅反落、米アップル増産撤回で業績悪化懸念、一時26000円割れ 日経平均は大幅反落。27日の米株式市場でダウ平均は125ドル安と6日続落。経済指標の予想を上回る強い結果が好感されたほか、シカゴ連銀のエバンス総裁の発言を受けて金利が低下したことで安心感から買戻しが先行。ただ長期金利が大幅上昇に転じると警戒感から下落に転じた。ナスダック総合指数は+0.24%と6日ぶり反発。米国株安を受けて日経平均は149.01円安からスタート。時間外取引のダウ平均先物が急速に下げ足を速めたほか、香港ハンセン指数の大幅安もあり、前引け直前には26000円を割り込んだ。米アップルの「iPhone(アイフォーン)14」増産計画撤回の報道が嫌気されたようだ。午後も軟調推移が続いたが、引けにかけては配当権利取りや配当再投資を意識した動きから下げ幅を縮めた。  大引けの日経平均は前日比397.89円安の26173.98円となった。東証プライム市場の売買高は15億5474万株、売買代金は3兆7248億円だった。セクターでは海運、不動産、鉄鋼を筆頭に売り優勢の展開。一方、パルプ・紙、医薬品、精密機器の3業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は41%だった。  個別では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などの主力株、値がさ株のほか、TDK<6762>、村田製<6981>、イビデン<4062>のアップル関連が大幅安。郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の大手海運、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、日本製鉄<5401>、IHI<7013>、住友鉱<5713>など市況関連株が大きく下落。SUBARU<7270>、日産自<7201>、三菱自<7211>などの自動車関連、西武HD<9024>、JR東日本<9020>、マツキヨココ<3088>、エアトリ<6191>のインバウンド関連も軒並み安。スギHD<7649>は調剤事業の下振れ、Jフロント<3086>はサプライズに乏しい上方修正、ヒマラヤ<7514>は物足りない今期見通しを背景に大幅安。Jフロントに連れて三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>も下落。アルプスアルパイン<6770>は米アップル報道のほかレーティング格下げも嫌気された。  一方、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、三井物産<8031>、富士通<6702>、ディスコ<6146>、エムスリー<2413>、中外製薬<4519>が逆行高。上半期黒字見通しや中間配当の実施が好感されたトピー工業<7231>、業績予想の上方修正を発表したオンワードHD<8016>などが大幅に上昇。アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の臨床試験で良好な進展が確認されたエーザイ<4523>はストップ高比例配分となり、同社と非独占的包括契約を締結しているシスメックス<6869>は急伸した。 《YN》
関連銘柄 38件
2413 東証プライム
1,884
4/23 15:00
+23(%)
時価総額 1,279,108百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
1,483.5
4/23 15:00
-29(%)
時価総額 401,385百万円
大手百貨店。傘下に大丸松坂屋百貨店やファッションビル大手のパルコ、博多大丸、ギンザシックスなど。百貨店事業は収益伸長。大丸心斎橋店、大丸京都店はインバウンド売上が堅調。24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/27
2,237.5
4/23 15:00
-35.5(%)
時価総額 959,664百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
2,292
4/23 15:00
-38(%)
時価総額 909,447百万円
百貨店最大手。EC、カード・金融、不動産賃貸の強化にも取り組む。24.3期3Q累計は人流回復や訪日客増を追い風に都心店が売上を牽引。費用改革の効果も出て二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/09
4062 東証プライム
6,003
4/23 15:00
+35(%)
時価総額 845,589百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4519 東証プライム
5,185
4/23 15:00
+35(%)
時価総額 8,705,916百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,090
4/23 15:00
-2(%)
時価総額 1,806,093百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
3,321
4/23 15:00
-26(%)
時価総額 4,130,916百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5401 東証プライム
3,492
4/23 15:00
+12(%)
時価総額 3,318,521百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5713 東証プライム
5,266
4/23 15:00
+50(%)
時価総額 1,531,427百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6146 東証プライム
46,400
4/23 15:00
-1,220(%)
時価総額 5,025,909百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6191 東証プライム
1,461
4/23 15:00
+1(%)
時価総額 32,370百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
6702 東証プライム
2,468
4/23 15:00
+4.5(%)
時価総額 5,111,495百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6762 東証プライム
7,132
4/23 15:00
+40(%)
時価総額 2,772,722百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6770 東証プライム
1,301.5
4/23 15:00
+8(%)
時価総額 285,394百万円
電子部品のアルプスとカーナビのアルパインが経営統合して発足。センサ・コミュニケーション事業を成長領域に位置付け。モジュール・システム事業は増収。インフォテインメントの新製品等が貢献。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/10
6869 東証プライム
2,488
4/23 15:00
+37.5(%)
時価総額 1,565,636百万円
検体検査機器・試薬メーカー。血球計数検査や血液凝固検査、尿検査分野で世界首位。臨床検査機器も手掛ける。海外売上は2桁増。ヘマトロジー分野の機器、保守サービスの売上などが増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25
6920 東証プライム
33,850
4/23 15:00
-670(%)
時価総額 3,191,581百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,400
4/23 15:00
-26(%)
時価総額 4,442,007百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,749
4/23 15:00
+3.5(%)
時価総額 5,573,441百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7013 東証プライム
3,844
4/23 15:00
+11(%)
時価総額 594,590百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
7201 東証プライム
551.3
4/23 15:00
+0.9(%)
時価総額 2,326,880百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7211 東証プライム
464.8
4/23 15:00
+3.5(%)
時価総額 692,683百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7231 東証プライム
2,637
4/23 15:00
-13(%)
時価総額 63,494百万円
金属加工メーカー。鉄スクラップから鉄鋼を生産し、自動車や産業機械の部品を製造。商用車用ホイールなどに強み。自動車・産業機械部品は大幅増益。乗用車用アルミホイールが販売増。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/22
7270 東証プライム
3,292
4/23 15:00
-15(%)
時価総額 2,532,127百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7514 東証スタンダード
915
4/23 15:00
±0(%)
時価総額 11,274百万円
スポーツ用品店大手。ゴルフ用品業態も。地盤の岐阜県から全国に展開。24.8期1Qはキャンプ用品やゴルフ用品のブーム需要が一巡。暖冬による秋冬衣料の値下げ販売増も利益押し下げ要因に。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07
7649 東証プライム
2,401.5
4/23 15:00
+13.5(%)
時価総額 456,268百万円
東海地盤のドラックストア大手。関東、関西も開拓。調剤併設に強み。日本ホスピスHDと資本業務提携。1652店舗展開。99店舗の新規出店を実施。24.2期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/02
7741 東証プライム
17,545
4/23 15:00
+5(%)
時価総額 6,335,078百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
634
4/23 15:00
+11(%)
時価総額 100,123百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
8031 東証プライム
7,296
4/23 15:00
+23(%)
時価総額 11,618,639百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8233 東証プライム
2,263
4/23 15:00
+1(%)
時価総額 402,269百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
1,554.5
4/23 15:00
+8.5(%)
時価総額 20,646,861百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
3,507
4/23 15:00
+18(%)
時価総額 3,616,941百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9020 東証プライム
2,924
4/23 15:00
+4.5(%)
時価総額 3,317,021百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9024 東証プライム
2,535
4/23 15:00
-6.5(%)
時価総額 819,979百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9101 東証プライム
4,146
4/23 15:00
-91(%)
時価総額 2,115,144百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,687
4/23 15:00
-42(%)
時価総額 1,696,746百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,057
4/23 15:00
-28(%)
時価総額 1,470,195百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
42,180
4/23 15:00
+730(%)
時価総額 13,422,562百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27