マーケット
9/6 15:15
36,391.47
-265.62
40,345.41
-410.34
暗号資産
FISCO BTC Index
9/8 17:56:16
7,764,943
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は小幅続落、もみ合いに終始、半導体株安や香港株安が重し

2021/8/13 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は小幅続落、もみ合いに終始、半導体株安や香港株安が重し 日経平均は小幅続落。12日の米国市場でNYダウは14ドル高と小幅ながら3日続伸し、連日で過去最高値を更新した。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.3%の上昇となり、本日の日経平均も米国株同様に23円高と小高くスタート。ただ、米マイクロン・テクノロジーが大幅安となった流れで値がさの半導体関連株に売りが出たほか、新型コロナウイルス感染拡大への懸念や香港ハンセン指数の下落なども重しとなって、寄り付き後の日経平均は前日終値を挟みもみ合う展開が続いた。 大引けの日経平均は前日比37.87円安の27977.15円となった。なお、オプション8月物の特別清算指数(SQ)は28093.15円。東証1部の売買高は9億9210万株、売買代金は2兆3208億円だった。業種別では、石油・石炭製品、空運業、陸運業が下落率上位だった。一方、鉄鋼、サービス業、情報・通信業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の47%、対して値上がり銘柄は48%となった。 個別では、米半導体株安を受けて東エレク<8035>が軟調となり、アドバンテス<6857>は4%超の下落。ソフトバンクG<9984>や郵船<9101>は小安く、東芝<6502>は大幅続落した。ヤマトHD<9064>は決算発表による材料出尽くし感から売りが広がり、取引時間中に決算発表したENEOS<5020>はマイナス転換。また、上期赤字での着地が嫌気されたWSCOPE<6619>はストップ安を付けた。一方、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>は小高い。リクルートHD<6098>は市場予想を上回る決算や業績上方修正が好感され、売買代金トップで10%の上昇。JFE<5411>やサントリーBF<2587>も決算を受けて急伸した。また、スノーピーク<7816>がストップ高を付け、ケイアイスター<3465>、Wismettac<9260>、クロスマーケ<3675>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 18件
5,401
9/6 15:00
+15(%)
時価総額 1,668,909百万円
サントリーグループの清涼飲料事業子会社。国内シェア2位、ベトナムで首位。傘下にサントリーフーズやサントリービバレッジなど。欧州、東南アジア、オセアニアを中心に海外事業積極化。23.12期は増収・増益。 記:2024/03/26
3465 東証プライム
3,980
9/6 15:00
+120(%)
時価総額 63,123百万円
分譲住宅事業が主力の不動産会社。埼玉県本庄市に本社。注文住宅事業や投資用アパート事業、海外事業等も。スケールメリットやデザイン面が強み。分譲住宅のシェア拡大が成長戦略の軸。新規エリアの進出などを図る。 記:2024/06/24
682
9/6 15:00
±0(%)
時価総額 13,620百万円
マーケティングメディアの運営等を行うデジタルマーケティング事業、データマーケティング事業、インサイト事業を手掛ける。配当性向15%前後目安。1100万人超のパネルネットワークや幅広い顧客基盤などが強み。 記:2024/07/26
5020 東証プライム
758.1
9/6 15:00
-4.6(%)
時価総額 2,448,878百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5411 東証プライム
1,924.5
9/6 15:00
-51.5(%)
時価総額 1,182,486百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
8,299
9/6 15:00
-126(%)
時価総額 14,074,772百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6619 東証プライム
411
9/6 15:00
-12(%)
時価総額 22,663百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6857 東証プライム
5,868
9/6 15:00
-82(%)
時価総額 4,495,880百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
23,315
9/6 15:00
-420(%)
時価総額 2,198,278百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7816 東証プライム
1,246
7/8 15:00
±0(%)
時価総額 47,522百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
7974 東証プライム
7,763
9/6 15:00
+32(%)
時価総額 10,081,730百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,000
9/6 15:00
-425(%)
時価総額 10,375,926百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9064 東証プライム
1,646
9/6 15:00
+6.5(%)
時価総額 625,192百万円
宅配便国内最大手。クロネコヤマトの宅急便のヤマト運輸を中核とする持株会社。クロネコメンバーズの登録者数は5000万人超。宅急便ネットワークの強靭化図る。27.3期営業利益1200〜1600億円目標。 記:2024/06/07
9101 東証プライム
4,797
9/6 15:00
-48(%)
時価総額 2,447,262百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
1,431
9/6 15:00
-1(%)
時価総額 61,617百万円
日本食などのアジア食品を海外で販売。青果物の輸入販売も。24.12期は欧米向け販売の伸長や前期買収伊社の貢献を想定。青果物輸入販売の採算も改善の見込み。最高業績・増配を計画。仏食品卸の買収に向けて協議中。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
44,100
9/6 15:00
+80(%)
時価総額 14,033,546百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,708
9/6 15:00
-138(%)
時価総額 13,280,529百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17