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日経平均は5日ぶり反落、米株最高値を好感も伸び悩み、値がさ株など軟調

2021/8/12 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は5日ぶり反落、米株最高値を好感も伸び悩み、値がさ株など軟調 日経平均は5日ぶり反落。11日の米国市場でNYダウは220ドル高と続伸し、連日で過去最高値を更新した。7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレ過熱や金融緩和の早期縮小への懸念が後退した。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで106円高からスタートすると、朝方には一時28279.80円(前日比209.29円高)まで上昇。ただ、引き続き上値では利益確定の売りが出たほか、中国・上海株や香港株の下落も重しとなって伸び悩み、後場に入るとマイナスへ転じた。 大引けの日経平均は前日比55.49円安の28015.02円となった。東証1部の売買高は10億4417万株、売買代金は2兆3844億円だった。業種別では、陸運業、空運業、水産・農林業が下落率上位だった。一方、海運業、鉱業、非鉄金属が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の47%、対して値上がり銘柄は48%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>といった日経平均への寄与が大きい値がさ株が軟調。任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>は小安い。上期の赤字拡大がネガティブ視された楽天グループ<4755>は6%超の下落。東芝<6502>は後場の取引時間中に決算発表し、下げ幅を広げた。また、グレイス<6541>がストップ安を付けたほか、コカBJH<2579>なども東証1部下落率上位に顔を出した。一方、郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株の堅調ぶりが目立ち、川崎船<9107>は9%超の上昇。レーザーテック<6920>は小高い。決算発表銘柄では電通グループ<4324>、SMC<6273>、ネクソン<3659>などが買われた。また、国際紙パルプ商事<9274>や野村マイクロ<6254>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 18件
1,951.5
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飲料大手。コカ・コーラボトラーとしてアジアで最大規模。炭酸飲料を中心に清涼飲料水を手掛け、自動販売機で高シェア。青汁やヘルスケア・スキンケア、酒類も展開。人流回復や猛暑影響で、23.12期は増収黒字転換。 記:2024/03/26
3659 東証プライム
2,664
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時価総額 2,306,686百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
4324 東証プライム
4,143
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-187(%)
時価総額 1,194,883百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4755 東証プライム
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国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5,100
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時価総額 207,101百万円
大手超純水製造装置メーカー。半導体やFPD向け装置を中心に、水処理装置を設計、施工、販売。水処理装置売上は好調。受注済み大型水処理案件の工事は進捗順調。低採算案件は一巡。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/04/09
6273 東証プライム
81,860
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時価総額 5,514,826百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
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時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
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+1(%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
6920 東証プライム
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時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,436
5/17 15:00
+84(%)
時価総額 56,058,295百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,503
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-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,933
5/17 15:00
+111(%)
時価総額 2,516,644百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
5,064
5/17 15:00
+33(%)
時価総額 1,833,224百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,309
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 1,650,307百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
803
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 58,815百万円
紙・パルプの専門商社。海外での積極的なM&Aにより、世界大手の規模に。不動産賃貸等も手掛ける。24.3期2Qは北東アジア部門が増収。国内は紙器用板紙の販売数量が増加。アジアパシフィック部門も売上増。 記:2024/02/03
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,550
5/17 15:00
+11(%)
時価総額 14,731,257百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10