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日経平均は大幅反発、MSCI見直し通過で29000円台回復、米株高も

2021/5/28 16:04 FISCO
*16:04JST 日経平均は大幅反発、MSCI見直し通過で29000円台回復、米株高も 日経平均は大幅反発。27日の米国市場でNYダウは続伸し、141ドル高となった。失業保険申請件数の減少やバイデン大統領が28日公表する予算案を巡る報道を受け、景気敏感株を中心に買いが入った。東京市場では前日にMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しに伴う売り需要が発生したが、本日の日経平均はイベント通過によるあく抜け感もあって363円高からスタート。その後強含みの展開となり、後場には29194.11円(前日比645.10円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比600.40円高の29149.41円となった。終値で29000円台を回復するのは今月10日以来。東証1部の売買高は13億5662万株、売買代金は3兆1088億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、非鉄金属、鉄鋼、機械、海運業、繊維製品が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の84%、対して値下がり銘柄は14%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>が2%超、ソフトバンクG<9984>が3%超の上昇となった。その他売買代金上位も任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>など全般堅調。航空機のエアバスの増産計画を受けて大阪チタ<5726>や邦チタニウム<5727>が急伸した。また、旧村上系ファンドの大量保有報告書が提出された富士石油<5017>は東証1部上昇率トップとなり、業績上方修正のフィルカンパニー<3267>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、サイバー<4751>は利益確定売り優勢で3%超の下落。エイベックス<7860>の筆頭株主になるとも伝わっており、エイベックスは株式価値の希薄化が嫌気されて売られた。武田薬<4502>や花王<4452>も軟調。また、事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)が成立したワタベ<4696>は売りがかさみ、アトラエ<6194>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
3267 東証スタンダード
667
5/1 14:14
+6(%)
時価総額 3,854百万円
駐車場の上部空間を開発して賃貸するビジネスを提案。建物の企画から設計・施工、テナント誘致、管理までを一貫で担う。23.11期通期は2桁増収。請負受注は足踏みも、開発販売が牽引。24.11期は大幅増益計画。 記:2024/02/03
4452 東証プライム
6,596
5/1 14:24
+71(%)
時価総額 3,133,100百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4502 東証プライム
4,148
5/1 14:24
-5(%)
時価総額 6,563,277百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
178
6/25 15:00
±0(%)
時価総額 10,664百万円
ウェディング大手。子会社に目黒雅叙園やメルパルクなど。沖縄やハワイ・グアムなどリゾート挙式に強み。コロナ禍でフォトウェディングを強化。1Qは低迷も、接客ツールのWEB化や海外拠点見直しなどで巻き返し模索。 記:2021/05/17
4751 東証プライム
979.8
5/1 14:24
-9.9(%)
時価総額 495,704百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
5017 東証プライム
459
5/1 14:24
-23(%)
時価総額 35,886百万円
石油開発のアラビア石油と石油精製の富士石油が統合。開発からは撤退し、現在は千葉県で精製を行う。24.3期上期は袖ケ浦製油所で小規模定修を実施。だが在庫影響や利幅悪化が想定よりも小幅に。通期計画を上方修正。 記:2024/01/17
2,462
5/1 14:24
-14(%)
時価総額 90,602百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5727 東証プライム
1,362
5/1 14:23
-4(%)
時価総額 97,071百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6194 東証プライム
437
5/1 14:19
-1(%)
時価総額 11,782百万円
成果報酬型のIT転職サイトを運営。プロバスケチームの運営も。24.9期1Qは組織力向上ツールが伸長。成果報酬の伸び鈍化の転職サイトは仲介効率改善を急ぐ。SMBCとの合弁は今3Q以降の売上成長加速を見込む。 記:2024/03/11
6758 東証プライム
13,100
5/1 14:23
+15(%)
時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
39,890
5/1 14:24
+5,290(%)
時価総額 3,761,069百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,612
5/1 14:24
-26(%)
時価総額 58,929,733百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7860 東証プライム
1,295
5/1 14:18
-4(%)
時価総額 58,999百万円
音楽・映像コンテンツを展開。テクノハウス、ユーロビートなどの洋楽・ダンス音楽で成長。アニメ・映像コンテンツの制作も手掛け、オンライン講演や自社配信プラットフォーム開発に注力。音楽事業回復で3Q累計は増収。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,663
5/1 14:24
-57(%)
時価総額 9,951,861百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,060
5/1 14:24
-60(%)
時価総額 16,535,453百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
41,340
5/1 14:24
-210(%)
時価総額 13,155,256百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,811
5/1 14:24
-104(%)
時価総額 13,457,994百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10