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日経平均は3日続伸、米景況感改善を好感も伸び悩み

2021/5/24 16:02 FISCO
*16:02JST 日経平均は3日続伸、米景況感改善を好感も伸び悩み 日経平均は3日続伸。21日の米国市場でNYダウは続伸し、123ドル高となった。5月の購買担当者景気指数(PMI)が過去最高を記録し、景気敏感株に買いが入った。一方、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格が再び急落し、ナスダック総合指数は反落。週明けの日経平均も米ハイテク株安の流れを引き継いで105円安からスタートしたが、欧米の企業景況感の改善を好感し、朝方に一時28584.18円(前週末比266.35円高)まで上昇した。ただ、上値では利益確定の売りも出て、その後伸び悩む展開となった。 大引けの日経平均は前週末比46.78円高の28364.61円となった。東証1部の売買高は9億9383万株、売買代金は2兆1504億円だった。業種別では、海運業、空運業、鉱業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、医薬品や情報・通信業など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の64%、対して値下がり銘柄は33%となった。 個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株が堅調で、任天堂<7974>やファーストリテ<9983>は小じっかり。トヨタ自は18日に付けていた上場来高値を再び更新した。日立<6501>が2%超上昇したほか、郵船<9101>が5%超上昇するなど海運株は大幅高。また、ヤマト<1967>やロボホーム<1435>、川崎船<9107>が東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が2%超下落し、東エレク<8035>やキーエンス<6861>といった値がさ株も軟調。ソニーG<6758>は小幅に下落した。公募増資の実施を発表したすかいらーく<3197>は2%超の下落。西松屋チェ<7545>は5月度の売上速報を受けて売りがかさんだ。また、ネットマーケ<6175>やPCIHD<3918>、gumi<3903>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
1435 東証スタンダード
153
4/25 15:00
-1(%)
時価総額 13,942百万円
賃貸経営プラットフォーム運営会社。賃貸経営アプリの提供や投資用不動産のマッチング、スマートホテルの運営を展開。IoT導入戸数は増加傾向。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は大幅増収見通し。 記:2024/04/09
1967 東証スタンダード
992
4/25 15:00
-11(%)
時価総額 26,713百万円
設備工事会社。関東を営業エリアに、空調や衛生、建築、土木、電気、通信、水処理、冷凍・冷蔵等の工事の設計や施工、保守を行う。空調工事や衛生工事に強み。今期3Q累計は建設工事が増加も、建設資材の高騰等が影響。 記:2024/04/05
2,237
4/25 15:00
-18(%)
時価総額 508,922百万円
レストランチェーン最大手。ファミリーレストラン「ガスト」と中華の「バーミヤン」が主力。2976店舗展開。27店舗の新規出店実施。値上げ効果などで23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/04/15
3903 東証プライム
379
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 15,652百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。モバイルオンラインゲーム事業では新規タイトルの売上が想定下回る。24.4期2Qはブロックチェーン等事業が増収。 記:2024/01/28
3918 東証スタンダード
940
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 9,703百万円
自動車や家電、医療機器などの組込みソフト受託開発が主力。金融や製造業、官公庁向けITシステム構築や半導体の開発も手掛け、コンサルから保守・運用までの一環体制を構築。スポット案件剥落し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
6175 東証スタンダード
897
12/15 15:00
-1(%)
時価総額 13,517百万円
日本最大級の恋愛マッチングアプリ「Omiai」を運営。アフィリエイト広告主体の広告事業も手掛け、広告主はエステ・人材・金融などが有力。1Qは利益足踏み。米ベインキャピタルがTOB、実現なら上場廃止へ。 記:2022/11/30
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7545 東証プライム
2,200
4/25 15:00
-22(%)
時価総額 153,096百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,551.5
4/25 15:00
-18.5(%)
時価総額 20,607,015百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9101 東証プライム
4,109
4/25 15:00
-63(%)
時価総額 2,096,268百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,015.5
4/25 15:00
-39.5(%)
時価総額 1,440,534百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10