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日経平均は4日続伸、値がさ株買われ一時200円超高

2021/5/25 15:52 FISCO
*15:52JST 日経平均は4日続伸、値がさ株買われ一時200円超高 日経平均は4日続伸。24日の米国市場でNYダウは3日続伸し、186ドル高となった。暗号資産(仮想通貨)ビットコインの反発や長期金利の落ち着き、新型コロナウイルスワクチンの普及が投資家心理を上向かせた。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで152円高からスタートすると、値がさ株がけん引役となって、前場中ごろには一時28576.97円(前日比212.36円高)まで上昇。引き続き28600円に迫る場面では利益確定の売りが出て上値を抑えられたが、アジア株高などを追い風におおむね堅調に推移した。 大引けの日経平均は前日比189.37円高の28553.98円となった。東証1部の売買高は9億9296万株、売買代金は2兆2039億円だった。業種別では、証券、その他製品、鉄鋼が上昇率上位だった。一方、海運業、パルプ・紙、水産・農林業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の32%、対して値下がり銘柄は65%となった。 個別では、売買代金トップの任天堂<7974>やソニーG<6758>が2%超の上昇。巣ごもり消費再燃が意識されたとの見方があった。レーザーテック<6920>は米半導体株高が追い風となったほか、一部証券会社の目標株価引き上げもあって4%上昇した。その他売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>などがしっかり。また、マネックスG<8698>は暗号資産相場とともに急反発し、東証1部上昇率トップとなった。一方、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、三井住友<8316>などが小安く、郵船<9101>は2%超の下落。月次売上を発表したニトリHD<9843>やしまむら<8227>も売り優勢で、H2Oリテイル<8242>は緊急事態宣言の延長が警戒されて大きく下げた。また、曙ブレーキ<738>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7741 東証プライム
18,305
4/25 15:00
-380(%)
時価総額 6,609,496百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8227 東証プライム
7,584
4/25 15:00
-118(%)
時価総額 559,904百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
1,758
4/25 15:00
-62(%)
時価総額 220,103百万円
阪急阪神東宝グループの大手百貨店。傘下に阪急阪神百貨店や関西フードマーケットなど。阪急・阪神電鉄沿線で強固な顧客基盤を構築。百貨店中心に全セグメント好調で、24.3期3Q累計営業利益は過去最高を更新。 記:2024/02/04
8,796
4/25 15:00
-64(%)
時価総額 12,091,782百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8698 東証プライム
821
4/25 15:00
-21(%)
時価総額 219,574百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
9101 東証プライム
4,109
4/25 15:00
-63(%)
時価総額 2,096,268百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9843 東証プライム
21,595
4/25 15:00
-40(%)
時価総額 2,471,397百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10