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日経平均は続伸、米株高引き継ぐも売買低調で伸び悩み

2020/12/24 16:07 FISCO
*16:07JST 日経平均は続伸、米株高引き継ぐも売買低調で伸び悩み 日経平均は続伸。23日の米国市場でNYダウは反発し、114ドル高となった。トランプ大統領が追加経済対策で拒否権を発動する構えを見せて伸び悩んだが、ファイザーによる新型コロナウイルスワクチンの追加供給や、英国と欧州連合(EU)の貿易交渉での合意に対する期待が相場を支えた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで110円高からスタートすると、朝方には一時26764.53円(前日比239.74円高)まで上昇。ただ、クリスマス休暇で海外投資家の売買が減るなか、買い一巡後は26600円台でもみ合う展開となった。 大引けの日経平均は前日比143.56円高の26668.35円となった。東証1部の売買高は8億7840万株、売買代金は1兆6122億円と10月26日以来およそ2カ月ぶりの低水準だった。業種別では、鉱業、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位で、その他も全般堅調。情報・通信業と証券の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は28%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>1銘柄で日経平均を約58円押し上げたほか、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といった銀行株、日本電産<6594>などが堅調。任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、エムスリー<2413>は小じっかり。今期業績予想を上方修正したイオン<8267>は3%超上昇した。脱炭素社会の実現に向けた政府計画の原案が報じられ、レノバ<9519>などが活況。また、業績上方修正や増配が好感されたシンシア<7782>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が軟調。出資先の中国アリババグループについて、中国当局が独占の疑いで調査すると発表している。ソニー<6758>は小安い。また、北米2工場でのトラック生産停止を発表した日野自<7205>、出資先の米リップルが米当局から提訴されたSBI<8473>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 14件
2413 東証プライム
1,646.5
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時価総額 1,117,862百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
6594 東証プライム
7,254
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時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
13,060
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時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
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時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7205 東証プライム
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時価総額 258,676百万円
トラック・バスメーカー。大型や中型、小型のトラック、観光バスや路面バスを製造、販売する。ディーゼルエンジンや自動車部品も提供する。今期3Q累計は国内販売台数が増加も、原材料価格の高騰や一時費用が重し。 記:2024/03/11
7782 東証スタンダード
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時価総額 3,390百万円
使い捨てコンタクトレンズを製造・販売。PB向けOEMも。配当性向30%目安。シンシア1DAYSの取扱店舗数の増加等により、クリアレンズは売上堅調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は営業増益見通し。 記:2024/02/14
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
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-35(%)
時価総額 2,818,934百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。PB「トップバリュ」は値下げに重点。タカキューとは資本業務提携を解消。全セグメント好調で、3Q累計営業利益は過去最高更新。 記:2024/01/26
1,554
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時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,870
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時価総額 12,193,509百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8473 東証プライム
3,768
5/2 15:00
-12(%)
時価総額 1,025,857百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08
9519 東証プライム
1,487
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 135,533百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10