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日経平均は小幅反落、売買低調で後場こう着

2020/10/26 15:50 FISCO
*15:50JST 日経平均は小幅反落、売買低調で後場こう着 日経平均は小幅反落。23日の米国市場でNYダウは反落し、28ドル安となった。ムニューシン財務長官が追加経済対策を巡る交渉について「依然著しい相違が残る」と述べ、早期合意への期待が後退した。ただ、主力ハイテク株の一角が買われ、ナスダック総合指数は0.4%の上昇。米国株が高安まちまちとなるなか、週明けの日経平均は4円高からスタートすると一進一退の展開となった。朝方に23572.60円(前週末比56.01円高)まで上昇する場面もあったが、後場に入ると小安い水準でこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前週末比22.25円安の23494.34円となった。東証1部の売買高は8億0839万株、売買代金は1兆5929億円と8月24日以来の低水準だった。業種別では、サービス業、証券、その他金融業が下落率上位だった。一方、非鉄金属、電気機器、鉱業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は37%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>やネクソン<3659>が2%超下落したほか、前週末に続きエムスリー<2413>、ZHD<4689>、資生堂<4911>といったグロース(成長)株の軟調ぶりが目立った。前週末に株式分割考慮後の上場来高値を更新したM&A<2127>だが、本日は一転10%を超える下落。東製鉄<5423>は決算を嫌気した売りがかさんだ。また、MDV<3902>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>や村田製<6981>は2%超、キヤノン<7751>は3%超の上昇。村田製は上期業績の上方修正が好感された。ファーストリテ<9983>も堅調で、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>は小高い。業績上方修正のキヤノンMJ<8060>や東邦鉛<5707>は急伸し、映画「鬼滅の刃」の空前のヒットで関連グッズを手掛けるSKジャパン<7608>は連日のストップ高となった。 《HK》
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M&A仲介最大手。全国の地銀や信用金庫を中心にメガバンク、大手証券、会計士、税理士などと幅広いネットワークを構築。成長支援サービスにも注力。過去最高の成約件数に到達し、24.3期3Q累計は増収・営業増益。 記:2024/03/26
2413 東証プライム
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3659 東証プライム
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4689 東証プライム
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ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
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大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
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時価総額 13,844百万円
亜鉛国内3位、鉛で国内トップの大手非鉄。亜鉛や鉛の製錬に加え、豪州での資源開発、電子部品、リサイクルを展開。製錬事業部門では鉛が増収。販売価格の上昇等が寄与。24.3期3Q累計は資源事業部門が増収。 記:2024/02/26
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7203 東証プライム
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7974 東証プライム
7,649
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時価総額 9,933,680百万円
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9983 東証プライム
41,390
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世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
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時価総額 13,408,028百万円
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