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日経平均は小幅反発、米大統領選討論会を通過しても上値重く

2020/10/23 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は小幅反発、米大統領選討論会を通過しても上値重く 日経平均は小幅反発。22日の米国市場でNYダウは反発し、152ドル高となった。良好な経済指標や追加経済対策を巡る与野党の早期合意への期待が相場を押し上げた。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで84円高からスタート。寄り付き後は日本時間の本日午前に開催された米大統領選候補者のテレビ討論会の内容を見極めたいとのムードが強く、前場にはマイナスへ転じる場面もあった。後場に入ると討論会を終えたことで一時23587.90円(前日比113.63円高)まで上昇したが、上値追いの動きは乏しかった。 大引けの日経平均は前日比42.32円高の23516.59円となった。東証1部の売買高は9億6767万株、売買代金は1兆9159億円だった。業種別では、ゴム製品、空運業、鉱業が上昇率上位だった。一方、その他製品、精密機器、小売業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の50%、対して値下がり銘柄は45%となった。 個別では、日経平均構成銘柄に新規採用されたネクソン<3659>が売買代金、上昇率ともに東証1部トップ。その他売買代金上位ではファナック<6954>が堅調で、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>は小幅に上昇した。決算が好感された中外薬<4519>は3%の上昇。一部証券会社の投資判断引き上げが観測されたブリヂス<5108>、国産旅客期事業を凍結と報じられた三菱重<7011>、SBI<8473>との資本提携が報じられた東和銀<8558>、業績上方修正を発表した横河ブHD<5911>などは大幅高となった。一方、米インテルが決算を受けて時間外取引で急落し、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>といった半導体関連株に売りが出た。任天堂<7974>などのグロース(成長)株も軟調で、ソフトバンクG<9984>は小幅に下落。日立建<6305>は日立<6501>が保有株を売却すると報じられて後場値を崩し、東証1部下落率トップとなった。 《HK》
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3659 東証プライム
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PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
4519 東証プライム
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大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
5108 東証プライム
6,725
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橋梁最大手。鋼鉄製橋梁の設計や製作、架設を行う。工場や倉庫のシステム建築を中心とするエンジニアリング関連事業も。豊富な手持ち工事等により、橋梁事業は売上高が過去最高。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/10
6305 東証プライム
4,365
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時価総額 938,977百万円
総合建設機械メーカー。油圧ショベルなどの建設機械で国内2位。世界でも上位。鉱山機械も。米州事業の拡大等に取り組む。中国は販売伸び悩むが、米州やアジア・大洋州等は販売堅調。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/16
6501 東証プライム
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時価総額 13,051,508百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
12,770
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時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
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時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
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時価総額 4,571,229百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7011 東証プライム
1,345.5
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国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7203 東証プライム
3,510
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時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,649
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時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
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時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8473 東証プライム
3,856
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時価総額 1,049,815百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08
8558 東証プライム
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時価総額 24,948百万円
群馬県が地盤の第二地銀。群馬県と埼玉県を中心に店舗網を構築。資金繰り支援、経営改善・事業再生支援等に注力。中小企業向け貸出は増加。役務取引等収益、その他業務収益は堅調。24.3期3Qは2桁経常増益。 記:2024/02/22
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41,390
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-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
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時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10